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2007.09.0705:46

美容院や床屋での“美容師のトーク”を迷惑に感じる人は多いのか?静かな個室でDVD鑑賞やネットができる美容院が登場!

美容院や床屋での“美容師のトーク”を迷惑に感じる人は多いのか?

『へぇ、こういう価値観の人って結構いるよね』と納得させられた美容院関連の記事があったので紹介しておきます。簡単に説明すると、美容院で美容師が沈黙を嫌うかのように一生懸命にあれこれどうでもいいトークを振ってくることを、迷惑に感じるか楽しく感じるかという問題ですね。僕の周囲にいる知人では、男性でも女性でも『質問に適当に答えるか、あまり話さないようにして雑誌を読んでる。家庭のこととか休日の過ごし方とか、仕事の内容とかをあまり色々と聞かれるのは気分が良くない』という人が多いので、美容院におけるトークというのは余り歓迎していない人が多いのかなと思っていました。

個室化進む美容室。ちょっとリッチにリラックス

突然ですが、私は美容室があまり好きではありません。 洗髪時の緊張感(シャワーの熱さ、顔にお湯がかかる危機感)、カラーリングのニオイ、強すぎるマッサージ……。そして何よりイヤなのは、散髪中の“トーク”です。空いているときを見計らって、平日の昼間に行こうもんなら「お仕事、お休みなんですか~?」「どんなお仕事なさってるんですか~?」とツッコまれる。美容師さんにしてみれば、それも“コミュニケーションを取ろう”とするサービスのうち。邪険にするのも申し訳ない気がして、テキトーに答えれば、売れっ子お笑い芸人のごとく鋭いツッコミが入ってくる。さらにその防御策として雑誌を読んでいれば「そういうの、興味あるんですか~?」って。もうっ、ほっといてくれ~! 散髪してスッキリするのはいいけれど、実は美容室が苦手な人、けっこう多いんじゃないでしょうか?

ただ、中高年の女性とかになると、家族・子どもの話題とか自分の趣味・娯楽とかについて熱く話している人もいるので、人によっては『美容師が話し相手になってくれること』もサービス料金に含まれているのかもしれませんね。あと、おじさん1人でやっているような床屋はあんまり雑談がないので、僕は疲れていてあまり話したくない時は、そういった個人経営の愛想のなさそうな床屋か10分くらいで髪だけを切ってくれる駅前にあるようなサービスを利用しています。男性で理容院(床屋)に行く場合は髭剃りなどに時間がかかるので、髪だけをさっさと切って帰りたいという人は、スピーディーさと安い価格設定のみを売りにした散髪サービスもいいかもしれません。

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テーマ : 気になったニュース
ジャンル : ニュース

2007.04.0721:40

『千里眼のマジシャン 松岡圭祐 小学館』を読んでの感想!

『千里眼』シリーズは、臨床心理士(カウンセラー)の岬美由紀嵯峨敏也を主役とする異色のエンターテイメント小説だが、カウンセラーが行政の腐敗を実力行使で正したり、新興カルト宗教の陰謀を暴いたりマシンガンを片手に国際的なテロ組織と戦ったりするハリウッド的なストーリー展開を著者の松岡圭祐は得意としている。作品に出てくるカウンセリングの技術や応用心理学の実践はかなり誇張されていて臨床心理学者がほとんど超能力者(プロの戦闘要員)になってしまっているが、それはともかく、面白く読める小説としての完成度はなかなか高く分厚いが比較的短時間で読み終えられる。

登場人物が共通しているので作品の発表順に読むのが王道なのだろうが、私はどれが最初の作品か分からないままに一年に一冊とかのペースで読んだので、かなり適当な順番で読むことになった。一冊で話が完結する読み切りの形式になっているので、シリーズものといってもどれから読んでも内容が分からないということはない。『千里眼のマジシャン』は、『マジシャン』に登場した天才奇術師の少女・里見沙希と岬美由紀が同時に登場するが、里見沙希がマジシャンとして事件の解決に貢献するような活躍の場面はない。里見沙希は、『マジシャン』で親子同然の交流が描かれた舛城徹元警部補との予期せぬ再開を果たすことになるが、沙希が尊敬していた舛城徹は暴力団とグルになってイカサマ賭博で稼いだ汚職刑事の汚名をかぶせられ警察を辞職していた。

人の心を全て読み切るということで『千里眼』と渾名される岬美由紀は、元航空自衛隊の幹部候補生であり女性で始めて戦闘機のパイロットになった人物である。表情や動作から考えていることを読み取る読心術をマスターしたカウンセリングの能力も去ることながら、航空自衛隊時代に修得した素手で戦う格闘術やあらゆる種類の兵器(銃火器)の使用にも精通している。岬美由紀は言うなれば、『沈黙』シリーズのスティーブン・セガールとか『ランボー』シリーズのシルベスタ・スタローンとかに匹敵する白兵戦及び銃撃戦の戦闘能力を持っている超人的人物である。

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テーマ : 読書
ジャンル : 小説・文学

2007.01.0806:57

無料ブログサービスの雑感と“初心者のMovable Type導入”のすすめ!

イノシシ年(亥年)の新年が明けてあっという間に一週間が過ぎ去りました。もう中小企業やサービス業だけでなく、大企業や官庁でも新年休みが終わり通常の業務が始まりましたね。正月からブログを書こう書こうと思いつつ、年末の休み気分が抜けきれずに遅くなってしまいました。10年くらい前に比べると、大晦日や正月が特別な行事・時節といった感覚がなくなってきたのですが、休みが数日間続くとやはり精神的に弛緩してしまいますね。

しかし、ここ数日は寒風が吹き荒れる悪天候になっていて、天気予報でも強風波浪警報が各地に出ていますね。冬型の気圧配置にある日本列島全域で、発達した低気圧が大暴れして大雪や強風になったようですが、特に北海道と北陸地方の人たちは大雪や強風による怪我や事故にお気をつけください。

では本日から、じわじわと日常生活に緊張感を取り戻して、仕事始めに合わせてブログの地道な更新も始めてみようかと思います。定期的に読んでいる読者は余りいないと思いますが、検索で辿りついて記事を読んでくださっている方は結構いるので、とりあえず、今年も去年と同じくらいのペースで更新することを抱負にしたいと思います。最低ラインの目標として1週間に1回くらいの更新はしたいですね……調子がいいときは連続更新できることもあるのですが、もう少し一つ一つの記事をポップに簡潔に書かないと定期的に分量のある更新をするのは難しいです。

芸能・IT・ウェブ関連のニュースの紹介を中心にして、そのニュースにちょっとした感想・解説・意見を加えるというスタンスでいきますが、気が向いた時や時間に余裕がある時には、政治経済や社会問題にも言及していきたいなと考えています。

ただ、余り真面目な記事を真剣に書くと、「仕事の合間の気分転換」としてブログを書く意義がなくなってくるので、大半は芸能やウェブ、経済(ビジネス)関連のニュース紹介になると思います。国内や海外の政治情勢のニュースでも、「これは気になるな」と思ったものもあれば、簡単な解説つきで紹介したいのですが……それは高齢になって現役を引退した時の趣味にでも取っておこうかなと…。

2年前のブログブームの時には、Movable Typeで独自ドメインを取って本格的な更新をしてみようかと考えたこともあったのですが、最近はこの「FC2のブログのアーキテクチャ(技術設計)と編集ページのデザインに慣れきってしまって、他のブログサービスを使いたいとは思いませんね。僕は、他にもココログやはてな、Seesaaなんかの無料ブログサービスを使ったことがありますが、やはり、「手軽な更新・便利な機能・容易なカスタマイズ・テンプレートの豊富さ」の点ではFC2が最も優れていると思います。

ユーザビリティとデザインセンスの観点から余りお薦めできないブログというか、カスタマイズ性が殆どなくアクセス解析さえ出来ないブログとしては、マイクロソフト(Windows Live)の「Windows Live Spaces」も悪名が高いです。このブログの欠点を端的に言うならば「デザインが悪い・Ajaxを無駄に多様している・表示時間が遅い」ということが上げられます。ただ、フリーメールとしてWindows LiveのHotmailを利用している人、メッセンジャーで話す友達がたくさんいるような人であれば、Windows Live SpacesのブログをSNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)として利用する価値があります。

簡単にいうと、Hotmailを使っている友達をmixiの「マイミク」のようにWindows Live Spacesの「友達リスト」に追加することができ、自分のブログを誰に公開するのか「公開範囲」を選択することが出来ます。似たような機能を持つブログサービスとしては「Vox」もありますが、Voxは自社の収益源としてGoogle Adsenseを使っているので、自分もAdsenseを使いたいという人には向いていないかもしれません。

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テーマ : 新年のはじまりっ♪
ジャンル : 日記

2006.07.0819:25

アクセス解析から見た恋のから騒ぎ12期MVP光丘仁美さんのブログとArtistic Info Designのブログ記事の検索順位の不思議!

昨日、スターバックスのコーヒー(カプチーノとかキャラメルマキアートとか)についてのブログを書いていたら、異常にカフェに出掛けたい衝動が湧き上がってきて、昼食前に豊かなアロマが香るコーヒーを飲みにスタバに立ち寄ってきました。一見、時間の無駄遣いに思える仕事途中のカフェですが、程よい甘みと優しい香りに包まれるコーヒーブレイクには集中力と発想力を回復させる効果がありますね。ちょうどオフィスに帰り着いた時に土砂降りの雨が降り出したので、僕がコーヒーを飲みに出掛けた時間帯は雨に打たれることのないベストな時間だったということですね。

しかし、実を言うと今日スタバで飲んでのはカプチーノのコーヒーじゃなくて、濃厚な味わいのチョコレートチップが散りばめられたジャバチップ・フラペチーノとかいうスイーツみたいな飲み物だったんですけどね。大人が飲むにはちょっと甘さが強すぎるという感じもありましたが、疲労感や倦怠感が強くて脳器官が栄養源としての糖質を欲している時にはお薦めのメニューですね。マンゴーのデザートも食べたかったけど、あんまり糖分を摂りすぎると生活習慣病リスクを上げるのでやめておきました。

ちなみに今スタバが力を入れているフラペチーノのメニューには、ストロベリーやマンゴーといったフレッシュな香りとフルーティーな甘酸っぱさを生かしたメニューも取り揃えられていてフルーツ好きな人はそういう飲み物も美味しいんじゃないかと思います。何か、スタバの宣伝しているような気がしてきたけど、スタバ以外のカフェテリアでもある程度集客力のあるお店は大抵一定のレベルの美味しいコーヒーを出してきます。豆の種類や焙煎抽出方法まで細かくこだわる通な人の場合は、自分で豆を引いて炒ってという手間隙かけたコーヒーじゃないとダメかもしれませんが、僕のような中途半端なコーヒーフリークはチェーン店レベルのコーヒーで十分に合格点だせますね。まぁ、ある程度、企業のブランディングやインテリアの雰囲気なんかで美味しく感じさせる心理的効果が生じるんでしょうけど。

カフェの話から変わりますが、先ほど久々にこのブログのアクセス解析を見てみたのですが、このブログで一番読まれているらしいコンテンツは、かなり昔に書いた『恋のから騒ぎ』、光丘仁美のミステリアスな雰囲気と声のリズムのコンテンツらしいんですよね。いや、自分自身がかつて『恋のから騒ぎ』を熱心に視聴していた事実の記憶すら失いかけていたんですが、東大大学院で哲学の研究(ニーチェのキリスト教批判やギリシア的世界の肯定などについて彼女のブログでも言及されているようです)をされている光丘仁美さんは今でも結構根強い関心と支持を得ているのかなあと改めて思わされました。だって、恋からのメンバーで既に卒業して半年くらい経過するのに、今でも固有名で検索されるメンバーというのは他にあまりいないですよね。

えっと、大体、特定の芸能人や著名人についての感想や分析を少し掘り下げて書くと人気を得やすく結構長い期間にわたってアクセスしてもらいやすいのですが、当ブログでは、他の芸能人よりも光丘仁美の検索ワードでアクセスする人が圧倒的に多くなっています。まぁ、最近は政治経済やIT関連のニュースに関する解説と感想のコンテンツを書くことが多いので、芸能ネタ自体減っているのですが、また時間が出来たら芸能ニュースも頻繁に取り上げていきたいなとは思っています。

この光丘仁美(みつおかさとみ)さんの検索キーワードを調べると、驚くべきことに、このArtistic Info Designのブログのほうが光丘仁美さんご本人のブログよりも高い検索順位を得ているようです。

Yahoo!の検索エンジンで“光丘仁美”を検索すると、僕の書いた記事は、現時点で4番目に表示されていますが、光丘仁美さん本人のブログ『ジャスミンのブログ』は10番目に表示されているんですよね……。

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テーマ : 気になったタレント
ジャンル : テレビ・ラジオ

2006.07.0806:53

スターバックスがドトールに続いて高速道路のSA(サービスエリア)に店舗進出。カフェ・チェーンの店舗形態の多様化とカフェ業界の市場規模。

僕はコーヒーが好きで、朝起きてまずアメリカンコーヒーを一杯飲み、食事中にも濃い風味のエスプレッソやカフェオレを飲みながらパンやグラタンを食べたりすることがよくあります。缶コーヒーで気に入っているのは、以前はコカコーラ社ジョージアのブルーマウンテンだったんですけど、今はダイドードリンコのデミタスコーヒーがお気に入りです。

豆の焙煎法が特別なのか抽出するスピードがいいのか分かりませんが、デミタスコーヒーは他の缶コーヒーと比較すると圧倒的にアロマ(香り)が強烈で味わいが濃厚なんです。好き嫌いはあるかと思いますが、疲れている時や睡魔に襲われても起きていなくてはならない時にはかなり美味しく飲めます。

深夜にコンビニで缶コーヒーも悪くないですが、たまに街や駅へ出掛けて入る本格的なカフェのコーヒーはやはり絶品ですね。最近は、コーヒーの仕入や焙煎にこだわっているオーナーが経営しているコーヒー専門店がめっきり少なくなって寂しい感じがします。しかし、今は、スターバックスドトールといったコーヒー専門のチェーン店でも、美味しいコーヒーやちょっと変わったコーヒーが手軽に飲めますよね。

マニュアル化されたメニューを提供するチェーンのカフェテリアとはいえ、コーヒーそのものは、十分に心地よいアロマと美味しいコクが出ていて美味しいと思いますしね。僕は、ドトールコーヒーでミステリー小説や教養書を読みながら過ごすことが多いのですが、喫煙者が多い日は煙たいので長いし難いのが玉に瑕かな。スタバは近くにあった店舗が閉店したのでこの頃行ってないのですが、メニューの豊富さとコーヒーの甘みのバランスではスターバックスも負けず劣らず美味しいですね。

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テーマ : コーヒー
ジャンル : グルメ

2006.02.1509:39

アマゾンアソシエイトのお遊びツール“amazonia”!ライブドアの経営は今後どうなるのか?

amazonia

上記のサイトは、アマゾン・アソシエイトを利用しているアフィリエイター同士が、お互いのアソシエイトIDを入力して商品を購入し合うことでより効率的に紹介料を獲得しようというものですが……発想自体は斬新で面白いと思うのですが、アマゾン・アソシエイトの規約自体に違反している可能性が高いのでアウトですね(^^;)

アマゾン・アソシエイトでは以下の規約があって、アフィリエイトしている者同士が、間接的にであっても、相手に対する対価やインセンティブ(報奨金を付けた契約)を与えて自分の商品を買わせてはいけないんですよね。

(a) どの個人や企業に対しても直接、または間接的に乙のサイトの特別リンクを使って本サイトへアクセスすることへの対価やインセンティブ提供してはいけません。

僕もアフィリエイトを本格的にはやっていませんが、アマゾンの場合、ある程度アフィリエイトに特化したサイトかブログを作って、大量のアソシエイトリンクを体系的に作成する必要があると思います。その上で、訪問者が思わず買いたくなるような『読みやすいレビュー』を個別の商品につけていく作業をして、『欲しい商品にすぐたどり着けるようなナビゲーション』を作っていかなければならないのでかなり大変といえば大変でしょうね。

ただ、アフィリエイトの世界は、現実社会の経済活動の所得格差以上に、収入の格差の大きな世界ですから、中途半端にアフィリエイトをしても月に1万を稼ぐことも不可能という厳しい現実があります。

現実の経済の話に戻りますが、ライブドアの「05年10-12月期連結決算」が発表されました。堀江貴文元社長らが逮捕される前の業績ですので、売上高は前年同期比4.2倍の518億8200万円、経常利益は同9.14倍の69億1500万円、純利益は同10.81倍の49億2900万円だったということですが、粉飾決算や偽計取引などで株価を吊り上げていたとはいえ、ライブドアは恐ろしいまでの成長率を見せています。もちろん、以下のニュースにあるように、今後は順調に事業規模を拡大路線に乗せることが難しくなると思いますが。

ライブドア、純利益10倍と発表

修正条項付き転換社債(MSCB)を多く引き受けたファイナンス事業の投資銀行業務がけん引。ポータルサイトは閲覧者数や訪問者数が増えたことで広告収入が伸びたとしている。

ただ、今後のリスク要因として、ライブドア事件での裁判や子会社のグループ離脱などを挙げた。また、今回の開示について、担当した港陽監査法人は「捜査当局が会社の重要書類を押収しており、(開示情報が適正かどうかという)意見表明のための手続きを実施することができない」とする報告書を出した。

今回、通期の業績予想は前期の決算発表時から変えず、売上高は前期比53%増の1200億円、経常利益は同2.3倍の260億円、純利益は同3%増の160億円を見込んだ。

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テーマ : 経営
ジャンル : 政治・経済

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東雲 遊貴

Author:東雲 遊貴
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