--.--.----:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.04.0723:35

YouTubeなどウェブを選挙活動に利用できないアナクロな現行の公職選挙法!明日の統一地方選と都知事選で、自民と公明・民主のどちらが勝つか?

明日はいよいよ統一地方選で都知事選挙も行われますが、公職選挙法ではインターネットを使った選挙運動やYouTubeなどを使った政見放送の再生は禁止されているようですね。統一地方選では、地方議会の議員以外に地方の首長(知事)も選出されるわけですが、明日(4月8日)には13都道県知事選、4政令市長選、44道府県議選、15政令市議選が一斉に投開票される予定です。

この地方選挙は夏の参院選の前哨戦という意味合いが強いのですが、地方選の有権者は無党派層に流れている人の数が多く、政党で候補者を選ぶのは組織票を義務的に投じる人だけでしょう。しかし、当選する可能性が高いのは、やはり自民・公明が推す候補か民主が推す候補ですから、どちらの支持候補が多く当選するかによって夏の参院選をある程度占うことができますね。

東京都知事選の投票を目前に控え、候補者の最後の訴えを聞こうと新宿駅は人でごった返したようですが、インターネットがもう少し普及してきたら、公職選挙法を改正して街中で街宣車を走らせるのを制限し、ブログか何かで選挙活動をできるようにして欲しいですね。そうすると、選挙費用が大幅にカットできますから、資金や地盤のバックボーンがない若年層が政策指針のマニフェストだけをもって立候補しやすくなります。

今の選挙制度だと、何処かの政党に属しているか地縁血縁で支持層(後援会)をもっているかしないと、立候補しても当選する見込みが殆どないのですが、公選法を改正してネット上で立候補と政策論争、投票ができるようになれば、もっと若い層で知識や意欲がある人がお金や地盤がなくても政治の場に出て行けるようになります。

ユーチューブに削除要請 都知事選、政見放送“見放題”

8日投開票の東京都知事選で、特定候補の政見放送がインターネット上でコミカルに投稿され“見放題”の状況になっている問題で、東京都選挙管理委員会は5日、「選挙運動上の公平性に欠ける」として、動画投稿型サイトを運営する米国の管理会社「YouTube(ユーチューブ)」に対し、メールとFAXで削除要請を行った。

都選管によると、先月の告示直後に「ネット上で特定候補の政見放送の画像が流れている」との指摘があり、確認したところ、「YouTube」に計43の政見放送が投稿されていた。

この候補は、過激な発言や風貌(ふうぼう)、しゃべり方が話題となり、アニメやBGMと組み合わせたものなど、大半がコミカルに取り上げれていた。関係者によるとアクセスは数十万回に上っている。

また、ネット広告の大手「サイバーエージェント社」(渋谷区)が管理するサイトでも投稿が相次いでおり、都選管は同様にFAXで削除申請を行った。

現在の選挙制度は、YouTubeで政見放送を繰り返し視聴するだけで違反だというようなアナクロな公選法に従っていますので、デジタルなネット世代に選挙運動が全く対応していないといえます。東京都選挙管理委員会はネット上の選挙運動を監視して、動画投稿サイトYouTubeや動画投稿可能なブログ(Ameba Vision)などに眼を光らせていますが、有権者がいつでも簡単に政策や主張を聞けるネット環境を整備することは急務です。

続きを読む

スポンサーサイト

テーマ : 都知事選2007
ジャンル : 政治・経済

2007.04.0721:40

『千里眼のマジシャン 松岡圭祐 小学館』を読んでの感想!

『千里眼』シリーズは、臨床心理士(カウンセラー)の岬美由紀嵯峨敏也を主役とする異色のエンターテイメント小説だが、カウンセラーが行政の腐敗を実力行使で正したり、新興カルト宗教の陰謀を暴いたりマシンガンを片手に国際的なテロ組織と戦ったりするハリウッド的なストーリー展開を著者の松岡圭祐は得意としている。作品に出てくるカウンセリングの技術や応用心理学の実践はかなり誇張されていて臨床心理学者がほとんど超能力者(プロの戦闘要員)になってしまっているが、それはともかく、面白く読める小説としての完成度はなかなか高く分厚いが比較的短時間で読み終えられる。

登場人物が共通しているので作品の発表順に読むのが王道なのだろうが、私はどれが最初の作品か分からないままに一年に一冊とかのペースで読んだので、かなり適当な順番で読むことになった。一冊で話が完結する読み切りの形式になっているので、シリーズものといってもどれから読んでも内容が分からないということはない。『千里眼のマジシャン』は、『マジシャン』に登場した天才奇術師の少女・里見沙希と岬美由紀が同時に登場するが、里見沙希がマジシャンとして事件の解決に貢献するような活躍の場面はない。里見沙希は、『マジシャン』で親子同然の交流が描かれた舛城徹元警部補との予期せぬ再開を果たすことになるが、沙希が尊敬していた舛城徹は暴力団とグルになってイカサマ賭博で稼いだ汚職刑事の汚名をかぶせられ警察を辞職していた。

人の心を全て読み切るということで『千里眼』と渾名される岬美由紀は、元航空自衛隊の幹部候補生であり女性で始めて戦闘機のパイロットになった人物である。表情や動作から考えていることを読み取る読心術をマスターしたカウンセリングの能力も去ることながら、航空自衛隊時代に修得した素手で戦う格闘術やあらゆる種類の兵器(銃火器)の使用にも精通している。岬美由紀は言うなれば、『沈黙』シリーズのスティーブン・セガールとか『ランボー』シリーズのシルベスタ・スタローンとかに匹敵する白兵戦及び銃撃戦の戦闘能力を持っている超人的人物である。

続きを読む

テーマ : 読書
ジャンル : 小説・文学

スポンサード リンク


最近の記事
カウンター

カテゴリー
Amazon Associates

月別アーカイブ
プロフィール

東雲 遊貴

Author:東雲 遊貴
現実とウェブに溢れる膨大な情報の海から、『重要で役に立つニュース』を紹介したり、『面白くて便利な情報』を記録したりしていきます。

e-mail:noble.desire@gmail.com

最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。