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2010.09.0906:22

小沢一郎氏の記者会見から見える“政策・信念・価値観”を読み解く!

小沢一郎氏の会見から見える“政策・信念・価値観”を読み解く!

民主党代表選を9月14日に控えて、小沢一郎氏が国会内で記者会見を開きましたが、小沢氏が『円高対策としての市場介入(為替介入)』について言及すると、為替相場で円が30銭ほど上昇する反応が見られるなど、次期首相候補となっている小沢氏の影響力の強さを窺わせました。『政治とカネ』の問題や検察から疑惑を掛けられたことについて厳しく批判されることの多い小沢氏ですが、『剛腕』と呼ばれる政治的リーダーシップには一部で期待も集まっているようです。

記者会見では小沢一郎の様々な政策論や政治信条、経済認識が語られているのですが、『円高対策』については強力な市場介入の可能性を匂わせながらも、『円高は海外投資・資源確保のチャンス』でもあるという逆転の発想を持っているのは面白いなと感じました。小沢氏は天然ガスや油田、鉱物などの資源獲得競争で水を開けられている中国をかなり意識した発言をしており、一般的に『親中派・アジア主義』と見られる小沢氏が中国の資源独占(先手を打たれて確保できたはずの資源を中国に持っていかれることが多い)を警戒する種の認識を見せたことには留意すべきかもしれません。

『内需主導の経済構造』への転換を図るべきだとしながらも、『外需主導の現在の経済構造』では円高によって輸出企業が打撃を受けると、中小・零細企業の下請けの会社が困ることになるので支援が必要との見方を示しています。『永住外国人の地方参政権付与』については、旧植民地の永住外国人に地方参政権を付与している欧州諸国の動き、韓国自身が永住外国人に地方参政権を与えていることなどから、日本でも地方参政権付与の方向に改革すべきという考えのようです。この永住外国人の地方参政権問題は、保守派の人たちが最も強く反対している政策でもありますが。

小沢氏は『女性天皇』についても容認の構えを示していますが、女性天皇の子が天皇となる『女系天皇』まで認めるべきかについては踏み込んだ発言をしていません。しかし、『男系の皇位継承は明治時代に決められており、過去には女性天皇も多くいた』と発言していることから、『男性天皇の子の女性天皇(男系の女性天皇)』と『女性天皇の子の天皇(女系の天皇)』とを混同している恐れもあります。歴史上では女性天皇の(父親が天皇以外の者である)子が皇位を継承したことはありません。

沖縄の普天間移設問題については、沖縄県民の合意が得られるように努力して、日米合意事項に基づいて名護市辺野古に移設することが最も望ましいとしています。首相に指名された時の民主党運営については、菅首相も組み入れた『トロイカ+1(小沢・鳩山・菅+輿石東』の体制でリーダーシップを維持していくと発言しています。

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テーマ : 小沢一郎
ジャンル : 政治・経済

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