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2010.09.0906:23

最高裁が上告棄却、鈴木宗男議員が実刑確定で、近く失職・収監へ!

最高裁が上告棄却、鈴木宗男議員が実刑確定で、近く失職・収監へ!

国会の質問で、社民党の辻元清美からムネオハウスの公金流用疑惑などで『疑惑の総合商社』と言われて散々に批判されていた鈴木宗男議員(62)ですが、北海道開発局発注の工事を巡る受託収賄など4つの罪に問われた刑事裁判が未だ継続中でした。

鈴木宗男衆院議員は、高裁までの有罪判決を不服として最高裁に上告していましたが、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は8日までに上告を棄却する決定を下し、『懲役2年・追徴金1100万円の実刑』とした一・二審の判決が確定されました。この判決によって、鈴木宗男議員は被告の立場となり、国会法・公職選挙法などの規定によって議院としての地位を奪われて失職することになります。

鈴木宗男被告に残された法的な対抗手段は殆どなく、『検察の捜査は違法な国策捜査である』との異議申し立てが退けられれば、実刑判決が正式に確定して刑務所に収監されてしまうことになります。現職議員の刑事起訴だけでも非常に重いのですが、実際に有罪判決が確定して失職する事例は極めて稀であり、戦後では2003年1月に有罪で失職した元建設大臣の中村喜四郎以来で戦後4人目となります。

公職選挙法の規定では、懲役刑を受けた場合には執行後も5年間は立候補できないという定めがあるため、鈴木宗男氏の62歳という年齢を考えると衆院議員として復活する望みはやや薄くなってくるようには思います。

とはいえ、北海道在住の松山千春氏が熱烈なエールを鈴木氏に送り続けているように、『新党大地』の代表としての鈴木宗男は北海道の土地と住民に強い地盤(恩恵を与える力)を持っている部分もあるので、もしかすると70代を前にして返り咲く可能性はあるかもですね。70代で政治家として活躍されている人物もいないわけではないので。

一、二審の判決では、1997年から98年にかけて、開発局発注工事で便宜を図る見返りとして建設会社「島田建設」から計600万円を収賄し、1998年8月に無断伐採で行政処分を受けた木材会社「やまりん」から林野庁への口利きを頼まれて500万円を受け取ったという疑いが掛けられているわけですが、かつては暗黙の了解で認められていた『政治家の口利きとキックバックの構造』が司法によって正面から糾弾された事件という印象があります。

鈴木宗男議員は『いかなる環境にあっても検察権力と闘っていく。今後の政治活動については異議申し立てに対する結果が出てから考える』というコメントを出しています。

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