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2010.10.0112:54

釈放された『フジタ』の社員3人が1日に日本へ帰国。残された高橋定氏は未だ拘束続く!

釈放された『フジタ』の社員3人が1日に日本へ帰国。残された高橋定氏は未だ拘束続く!

日本の準大手ゼネコン『フジタ』の社員4人が、軍事管理区域に許可なく侵入したという疑いで中国当局に拘束されていますが、その内の3人が解放されて日本に向けて帰国の途に着くということです。この中国当局によるフジタ社員の拘束は、尖閣諸島沖で発生した『中国漁船衝突事件』の船長の逮捕に関係しているとも言われています。日本が中国船船長を公務執行妨害で逮捕したことに対する対抗措置としてフジタ社員が拘束された疑いもあるのですが、中国当局はあくまで中国国内法に違反した日本人を法律に基づいて拘束しただけであるという姿勢を見せています。

中国河北省石家荘市で『軍事管理区域に侵入してビデオ撮影したという容疑』が掛けられたわけですが、この区域にフジタ社員が侵入していたことが事実であるとしても、それが本当に法律違反の行為だったのか、社員が『違法性』を認識できるだけの『標識・警告』などがその道路上に掲示されていたのかなどの疑問はでてくるように思います。

釈放された3人は、釈放されるためにやむなく、中国の法律に違反した活動を行ったと認め、過ちを悔いる内容の文書を提出しています。日本政府は中国人船長を短期間で無罪放免して中国に帰国させましたが、この日本側の解放が行われた後も中国側はフジタ社員の拘束を暫く続けており、4人のうち3人が解放されたのは9月30日の昼頃でした。

社員4人のうち30日に釈放された3人は1日の午前、上海浦東国際空港から羽田着の東方航空機で帰国することになっていますが、1人だけ解放されていない現地法人の高橋定さん(57)の処遇・解放の時期がどうなるのかが心配されています。帰国することになった3人は、東京本社の佐々木善郎さん(44)、橋本博貴さん(39)、上海・現地法人に所属する井口準一さん(59)ということです。

高橋さんだけをまだ釈放できない理由については、中国当局は『現地法人に所属して業務を行っていたこともあり、更に詳しい取り調べが必要と判断した』(姜瑜・中国外務省副報道局長)と語っていますが、実質的に外国人を人質に取っているような印象を国内外に与えるのは中国にとってもマイナスなのではないかと思います。帰国する3人は、上海の日本総領事館を通じ『同僚がまだ1人石家荘に残っており、心配している。彼が早く解放されることを祈っている』とのコメントを発表していますが、中国側は一刻も早く高橋さんを解放して欲しいと思います。

中国政府が日本人を拘束したままで、理不尽な条件交渉に乗り出さないことを願いたいですが、今回の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事故では、(中国が自国の領土であると主張しているとしても)外国の領海上で違法行為を行いながら、一方的に制裁措置に乗り出したということで、『中国の国際的イメージ』のほうがかなり傷つけられることになったのではないかと思います。中国は南シナ海・東シナ海において『海底資源・漁場を求める海洋権益拡大の動き』を見せ始めていますが、日本も尖閣諸島沖においては十分に海上保安活動を強化して、EEZを越えた中国船の違法操業(漁業監視船による威圧)を許さない姿勢を明確に示さなければならないですね。

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ジャンル : 政治・経済

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