--.--.----:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010.10.0113:01

関西国際空港・伊丹空港の経営統合案、年内にも統合法案の骨子を固める!

関西空港・伊丹空港の経営統合案、年内にも統合法案の骨子を固める!

国際便・雇用を大幅削減して利益率を高めるJALの経営再建が継続中であり、ANAはLCC(格安航空事業)に乗り出す経営改革を進めていますが、日本各地では『経営難の空港(飛行場)の統合・廃止』などの問題も持ち上がっていますね。関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港の経営統合というのが以前から話題になっていますが、累積赤字が1兆円にも膨れ上がっている関空のリストラや需要の伸びない伊丹空港の縮小なども検討課題になったりしています。本当に伊丹空港が今後の『関西の航空事情(関西を訪れる顧客)』に必要になるのかという根本的疑念も孕んでいますが、当面は関空と伊丹空港との経営統合によって財務体質の改善が目指されることになりそうです。

国交省は5月の成長戦略会議で、『株式会社の関西国際空港』と『国が管理する伊丹空港』を2012年度に経営統合する方針を打ち出していましたが、この経営統合は民間企業への『事業運営権の売却』といった方法で行われることになります。国交省は年内にも統合に必要な法案の骨子をまとめるとしていますが、具体的な金額や方法の議論になってくると『関係者の利害』が鋭く対立する可能性も無いわけではないようです。現在のところは、地元からも二つの空港からも明確な反対意見などは出ておらず、順調に統合に向けた話し合いが進められてるようですが。

2空港の事業運営権を民間企業に売却するときには、『6000億~8000億円』で売却できるという資産がだされており、関空が抱えている約1兆円の有利子負債を半分以上は減らせるだろうとしています。二つの空港が置かれている地理的条件の違いを生かした役割分担が上手くできて、ポジティブな相乗作用のフィードバックが働けば、累積した負債を削減することができるかもしれませんが……現状の利用者動向の予測では本当に利益の出せる空港経営ができるかは不透明だと思います。

地方・関係者との会合において国交省は、伊丹空港の着陸料、空港敷地の土地代、ビルテナントの賃料収入を新会社に移すと同時に、関空の資産・負債も移す予定だと説明しています。空港の運営権を買い取ってくれる新会社に対しては、財団法人・空港環境整備協会から駐車場事業も移される可能性があるということです。関西の空の移動を活性化させるという困難な事業を請け負う新会社がどこから出てくるのかにも注目が集まっています。約8000億円という高額な売却価格であることから、かなりの経営体力か事業の成長力を持っている会社でないと購入することはできないでしょうね。

関連記事

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサード リンク


最近の記事
カウンター

カテゴリー
Amazon Associates

月別アーカイブ
プロフィール

東雲 遊貴

Author:東雲 遊貴
現実とウェブに溢れる膨大な情報の海から、『重要で役に立つニュース』を紹介したり、『面白くて便利な情報』を記録したりしていきます。

e-mail:noble.desire@gmail.com

最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。