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2011.06.2721:22

岩手県の『平泉の文化』が『小笠原諸島』に続き世界遺産に登録!日本国内(文化遺産+自然遺産)では16件目の世界遺産に!

岩手県の『平泉の文化』が『小笠原諸島』に続き世界遺産に登録!日本国内(文化遺産+自然遺産)では16件目の世界遺産に!

6月24日に東京の『小笠原諸島』がユネスコ(国連教育・科学・文化機関)によって世界遺産の自然遺産に認定されましたが、翌25日には岩手県平泉町の平泉の文化』が世界文化遺産に登録されました。東京都に所属する小笠原諸島は南太平洋に浮かぶ島嶼部で、オガサワラオオコウモリなど固有の生物種が多く確認されており、その独自の景観とユニークな生態系が世界自然遺産に相当するものとして認定されたわけですが、世界遺産観光客が増加すると『生態系の保存』が難しい課題になってきます。

『日本のガラパゴス島』や『生物進化の実験場』などと呼ばれることもある小笠原諸島ですが、世界遺産としての観光地化を急いで環境破壊が起こらないように十分な注意をしてもらいたいですし、『人工的な開発主義』や『動植物の外来種の混入(既存種の絶滅リスク)』を防いでいく必要性も高まってくるでしょうね。それでも日本にとっては、小笠原諸島は大切な環境資源であり自然環境なわけですから、『既存の生態系や景観を壊さないためのルール』を作って、節度ある観光産業も盛り上げていって欲しいと思います。

岩手県平泉の文化では、『中尊寺・毛越寺・金鶏山・無量光院跡・観自在王院跡』の五ヶ所が世界文化遺産に登録されましたが、仏教的な浄土思想や寺社建築の影響が薄いと判断された『柳之御所遺跡(奥州藤原氏の居館跡)』は登録から外されてしまいました。12世紀の東北地方で権勢を振るった奥州藤原氏が制作した寺院や仏像、庭園、景観などが世界文化遺産に認められたわけですが、その選考理由は『仏教的な浄土世界を示す遺産としての普遍的価値』という事でした。

京都で浄土思想を示す代表的な建築物は、藤原頼通が建立した宇治の平等院鳳凰堂ですが、当時の首都の京都から遠く離れた奥州で仏国土・浄土の思想が具体的な建築物や庭園として花開いたのは素晴らしい事だと思います。『中尊寺金色堂』の今でも黄金に輝く堂宇・仏像も非常に華やかで荘厳な雰囲気を持っており、外国人にも通用するであろう普遍的な価値・魅力をたたえていると思います。

国内の世界文化遺産としては、2007年の『石見銀山遺跡とその文化的景観(島根県)』に次ぐ12件目の登録となり、東北地方では初めての世界文化遺産となります。東日本大震災で甚大な被害・損失を蒙る事になった東北地方の人々にとって、平泉世界遺産登録が少しでも精神的な励みや勇気づけになってくれれば良いと思いますが、更に東北地方観光事業の盛り上げや街の経済の活性化にも貢献してくれるのではないでしょうか。自然遺産を含めると、日本の世界遺産は小笠原諸島(東京都)も含めて16件になるということです。

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