アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの子供は『虫のスナック』が好き?
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの子供は『虫のスナック』が好き?
ハリウッドの大物俳優同士のカップルとして知られるブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーですが、彼らは自分たちの実子以外にもカンボジアとベトナムというアジアの途上国から養子を迎えています。戦後の日本では“イエ制度”が廃れてしまい家名・家門を維持するという目的が薄らいだので、養子文化は急速に衰退してしまい今では他人の子を養子にする人はめっきり減ってしまいましたが、欧米のキリスト教圏ではフィランソロフィや社会貢献としてセレブが多くの養子を取ることも少なくないようです。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーには、カンボジアからの養子のマドックス君(9)とベトナムからの養子のパックス君(7)の2人がいますが、この二人の『お菓子・食の嗜好』がちょっと変わっているということで話題になっています。一般的なアメリカの子ども達が好むスナック菓子やチョコレート、クッキーなどではなく、『虫を揚げたスナック』のほうを好んで食べているというのです。虫を食材にするのは、日本でもイナゴの佃煮などの例はありますが、基本的には先進国では『ゲテモノ食』というイメージが強いので、ハリウッドセレブの養子がコオロギのスナックが好きというのには驚かされますね。
アンジェリーナ・ジョリーは『彼らはコオロギを食べるのが大好きで、まるでドリトス(のチップス)であるかのように、沢山食べていたわ。ある時点でコオロギを食べるのを禁じないといけないと思ったくらい。だってあまりにも沢山食べていて、病気になるかもしれないって思ったんだもの』というコメントを出していますが、カンボジアではこのコオロギの揚げ物のスナックは一般的にも食べられているもののようです。向こうで暮らしていた頃にコオロギのスナックを食べていて、その食習慣がアメリカに渡米してからも続いているのかなと思ったのですが、実際にはアンジーが子ども達に『食生活の多様性』に触れさせるためにコオロギのスナックを勧めたのだとか…。
息子たちの体調を心配しているジョリーのほうも、アジア諸国で虫を食べてきた過去があるようで、タランチュラのような蜘蛛を使った料理だけは毛が苦手で食べられなかったと感想を漏らしているように、かなり幅広いジャンルに及ぶ食生活をしてきているようですね。セレブで余りに裕福であるために、一般的な高級レストランの料理や珍しい食材などには飽きてしまったのかもしれませんが、虫類のメニューというのはイメージ的になかなか受け容れづらいという人が大半でしょうね。
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