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2006.05.1211:57

内臓脂肪蓄積によるメタボリック・シンドロームの診断基準!日々の生活習慣(運動・食事・ストレス)を見直そう!

最近、生活習慣病を取り扱う医療関連のニュースや疾病リスクを下げる為の健康番組で、『メタボリック・シンドローム(Metabolic Syndrome)』という病気が取り上げられることが多くなりました。

この病気は『内臓脂肪症候群』と翻訳されるように、皮下脂肪型肥満ではなく、内臓脂肪型肥満によって生じる生活習慣病です。日本では中高年の男女を中心として、約2,000万人近いメタボリック・シンドローム患者がいると推定されていて、将来の保険医療や国家財政の大きな問題(医療費増大による健康保険制度の存続困難)になると言われたりもしています。

内臓脂肪の蓄積そのものが危険というよりも、将来、心臓疾患や脳卒中、高血圧、糖尿病などに罹患する疾病リスクが上がってしまうということが問題視されています。メタボリック・シンドロームを正確に診断する為には、CTスキャンやMRIなどの医学的な画像診断法検査を受ける必要がありますが、一応の目安としてウエストサイズでメタボリック・シンドロームを確認することが出来ます。

男性であればウエストが85センチ以上、女性であれば90センチ以上で内臓脂肪型肥満の疑いが強まります。ただ、ウエストがちょっと太くてメタボリック・シンドロームや将来の致命的な生活習慣病(心臓疾患・血管障害・脳卒中・高血圧・糖尿病など)が心配という人でも、心がけ次第で回復する可能性は十分にあります。

毎日の不健康で不規則な生活習慣をまず見直すこと、そして、適度な運動とバランスの取れた食事をすることによって内臓脂肪は比較的簡単に減らすことが出来ます。皮下脂肪を減らすダイエットと内臓脂肪を減らすダイエットの大変さやかかる時間を比較した場合にも、内臓脂肪のほうが運動や食事によって減らしやすいとされています。

メタボリック・シンドロームは、予防医学領域におけるリスクファクターだといわれていて、アメリカの高脂血症のガイドラインにも載っていますが、客観的なエビデンス(科学的根拠)のある診断基準が標準化されていないという批判や生活習慣病との因果関係を示す統計データが十分ではないという指摘もあるようです。

メタボリック症候群、本当に危険?民主党議員が指摘

中高年男性の半数が生活習慣病の引き金となる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の疑いが強いか、その「予備群」だとする厚生労働省の発表を巡り、10日の衆院厚労委員会で「厚労省の政策はいたずらに国民の不安をあおるものだ」と異論が出た。欧米で、同症候群の診断基準が確立されていないと指摘されていることなどを挙げ、政府の医療改革法案の柱である生活習慣病予防の効果に疑問を投げかけた。

民主党の郡和子議員が質問した。米国糖尿病協会と欧州糖尿病研究協会が昨年、「心血管疾患の危険指標として価値が疑わしい」などと声明を出したことを指摘、40歳以上に生活習慣病予防の健診を義務づけ、運動や食事指導で心筋梗塞(こうそく)や脳卒中を減らそうという政府の構想に疑問を呈した。

とはいえ、実際の診療場面では、動脈硬化の危険因子(リスク・ファクター)である「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」とオーバーラップ(重複)していることが多いので、やはり内臓脂肪は出来るだけ溜め込まないようにする努力が大切だと思います。

メタボリック・シンドロームの診断基準について日本では、2005年4月に開催された第102回日本内科学会総会で、日本独自の「メタボリックシンドロームの定義と診断基準」を発表しています。

診断基準の項目は2つあり、1つは診断の必須項目で「ウエスト径(男性85センチ以上・女性90センチ以上)」であり、もう1つは診断の選択項目で「高トリグリセリド血症(≧150mg/dl)・低HDLコレステロール血症(<40mg/dl)」「血圧(最高130mmHG,最低85mmHG)」「空腹時の高血糖(≧110mg/dl)」の内の2つを満たすというものです。

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