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2006.05.2303:46

日航機墜落事故を題材にした山崎豊子の小説『沈まぬ太陽』に感銘を受けたホリエモンが御巣鷹山へ登山!

ライブドアで株式の時価総額世界一を目指していた元社長の堀江貴文氏(38)が、心機一転して清冽な英気を養う為なのか、ただ小説の感動の世界を体感したかっただけなのか分かりませんが、日航ジャンボ機墜落事故で知られる群馬県の御巣鷹山に山登りに出掛けたそうです。

ホリエモンと呼ばれていた栄耀栄華の絶頂にあったライブドア時代と比べると、容姿とスタイルも随分と変わりましたが、ライブドアショックから数えてもまだ4ヶ月しか経ってないと考えると時間の流れの速さを感じずにはいられません。堀江氏は拘置所に拘留されている頃から、山崎豊子の『白い巨塔』『沈まぬ太陽』という歴史的な名作を読んでいましたが、どれも社会倫理や人間の正義を主題とする小説というのが特徴的ですね。

『白い巨塔』のほうは数年前に、唐沢寿明が野心溢れる外科医の財前五郎教授の役柄を演じ、江口洋介が正義感の強い内科医の役を演じて話題になりましたね。権威主義的な大学病院の医療ミスを裁く医療裁判と医の倫理を扱った作品でしたが、今回、堀江貴文氏が御巣鷹山に登るきっかけとなった小説『沈まぬ太陽』も大企業の日本航空の企業倫理を厳しく問う作品となっています。

520人という世界でも史上最悪の死者数を出した航空機事故である日航機墜落事故を題材として、人間の倫理と正義を真摯に描いた作品が『沈まぬ太陽』です。その作品のストイックな内容と株価至上主義を掲げてきた堀江氏のイメージは相容れないものがありますが、御巣鷹山(実際には高天原山)の墜落地点で追悼の祈りを捧げた堀江氏は何か新しい心境を切り開いたのかもしれません。

520人という世界でも史上最悪の死者数を出した航空機事故である日航機墜落事故を題材として、人間の倫理と正義を真摯に描いた作品が『沈まぬ太陽』です。その作品のストイックな内容と株価至上主義を掲げてきた堀江氏のイメージは相容れないものがありますが、御巣鷹山(実際には高天原山)の墜落地点で追悼の祈りを捧げた堀江氏は何か新しい心境を切り開いたのかもしれません。

現代の高度資本主義では、確かにお金によって買えないものなんて殆どないというのは事実ですが、それでもやはりお金以上に大切なものとして人倫や道徳、愛情、信義といったものもあるのではないかと思います。久々に、山崎豊子のジャーナリズム精神に支えられた人間の真実と情実を描く小説世界に触れてみたくなりました……。どれもかなり分量のある大著なので、なかなか気軽にさらさらと読みきることは出来ないのが難点ですね。

株式や債券の価値の上昇、企業規模の拡大やM&Aといったお金を増殖させる資本主義の競争戦略も大切ですが、たまには爽快な気分を取り戻して明日を乗り切る鋭気を高める為に空気の綺麗な山に登ってみるのもいいかもしれませんね。本格的な登山なんていつしたのか記憶もあやふやですが、小さな山に数時間で登ってピクニックなどをするような休日の過ごし方もいいなと思います。

堀江被告が御巣鷹登る 小説に感動、保釈後初外出

ライブドアの前社長堀江貴文被告(33)=証券取引法違反(偽計、有価証券報告書の虚偽記載など)の罪で起訴=が21日、弁護士らと日航ジャンボ機墜落事故現場の御巣鷹の尾根(群馬県上野村)に登ったことが22日、分かった。

4月27日に保釈された後、東京・六本木ヒルズから外出したのは初めて。御巣鷹行きは拘置中に事故をモデルにした山崎豊子さんの小説「沈まぬ太陽」を読んで感動し、希望したという。

関係者によると、堀江被告は21日未明、六本木ヒルズを車で出発。午前7時半ごろから登り始め「昇魂之碑」前でろうそくに火をともし、合掌した。同10時ごろには登山口に戻った。


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