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2006.02.0701:45

『Amazon.comとSoverain Softwareの特許権訴訟』から考える『知的財産権に関連するビジネスの大きな訴訟リスク』

先ほど勢い余って、Amazon.comの純利益が落ち込んだ理由が、『電子商取引企業のSoverain Softwareから起こされていた特許侵害訴訟』だという間違った発言をしてしまいました(^^;)しかし、その知的財産に関係した訴訟は、「7~9月期の決算」での話なので、「10~12月期の純利益の半減」とは無関係でしたね…。

アマゾンの商品が売れなくなったわけではないのでしょうが、増収減益になったというのは成長率の鈍化を示しているのかもしれません。ビジネス上の失敗や需要の低下という本質的な危機が起こったとは思いませんが、米国Amazonの今後の経営方針にも注目したいところですね!

『電子商取引企業のSoverain Softwareから起こされていた特許侵害訴訟』についての話についても簡単に説明しておきます。詳しくは下に挙げてあるURLのリンクに飛んで、記事を読んでみて下さいね。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/12/news014.html

Soverain Softwareとの特許権侵害訴訟で何とか和解に持ち込んだアマゾンですが、結局、Soverainに4000万ドル(税引き後2000万ドル)の和解金を支払うことになりました。その損失は、7~9月期に計上されたので、10~12月期の純利益減少とは無関係ですが、知的財産に関連する事業を行う企業にとって訴訟リスクのマネージメントはますます重要性を増していくでしょうね。

あの圧倒的技術力を誇るGoogleも、様々な著作権関連の訴訟リスクを数多くもっていて、マスメディアなどと衝突を繰り返していて予断を許さない部分があります。Google Newsなどでは、「リンク情報を集めてニュースサイトを制作することに著作権侵害の恐れがある」として既存のマスメディアが強く批判しているようですが。

この問題は、ネットのリンクによる情報提示の自由の問題であると同時に、「コンテンツを自社で制作せずに、コンテンツを検索して整理しアクセス可能にすることを仕事とするGoogle」にとっての非常に大きな将来リスクを暗示する問題でもあります。

アメリカのような知的財産権にまつわる訴訟大国では、このように巨額な賠償金や和解金を突然、支払わなくてはならなくなる『訴訟リスク』が非常に大きいのです。

そのため、知識や技術、システムを使用してビジネスをする企業は、コンプライアンスを遵守するだけでなく、取るべき特許を速やかに取得していかなければなりません。

更に、ディズニー映画をはじめとして著作権関連の賠償金は非常に高額になるリスクがありますので、知的財産権関連でミスをしない戦略を十分に練っていく必要があるのでしょうね。

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