--.--.----:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.08.0319:57

WBAライトフライ級世界戦・亀田興毅VSフアン・ランダエタの判定に大ブーイングとTBSへの抗議の声!問われるマスメディアの視聴率至上主義とプロスポーツ界のフェアネス(公正性)!

昨夜は、日本の亀田興毅VSベネズエラのフアン・ランダエタのWBAライトフライ級のタイトルマッチがありましたが、大きな疑惑を感じさせる判定によって大騒ぎになっていますね。試合内容だけを見ていると、やはり手数が多くて鋭いクリーンヒットを当てていたランダエタのほうが判定で有利なように見えて仕方がないのですが、元チャンピオンの具志堅用高ガッツ石松などは今回の怪しい判定について手厳しく批判しています。

その一方でTBSと関係の深い元チャンピオン、試合中継の解説やバラエティ番組の試合を貰っているような元チャンピオンはなかなか本音が言えないようで『最後までよく頑張って立っていた。中盤から巻き返しを見せたからきわどい判定だった』という評価をしています。

格闘技興業にフェアな判定を望んではいけないとか、ある程度事前に勝ち負けが決められているとかいう疑惑はかなり昔からあるわけですが、今回の判定は、素人目から判断する限り余りにも露骨なひいきがあったようにしか思えないわけで、亀田の世界タイトルマッチの驚異的な視聴率ばかりを報道するTBSには辟易せざるを得ません。

平均視聴率が42.9%で、最高視聴率が52.9%だったらしいですが、この視聴率を強調させると余計にボクシングの試合としての公正性や真剣みが疑わしくなってきますね。プロボクサーとしての亀田興毅を、タレントとして付加価値を加え、CM市場やブランディング市場で短期的に高値で叩き打るような経営戦略をTBSが持っているとしたら、最大の被害者というか裸の王様は亀田興毅やその家族兄弟ということになってしまいます。

亀田戦、瞬間視聴率52・9%…抗議などの電話3万件

亀田興毅選手が判定勝ちを決める直前と直後の2回、瞬間最高視聴率(同)の52・9%を記録。また、亀田選手の地元・関西地区の平均視聴率は42・9%だった。ボクシング中継では、現在の調査方式に変わった1977年以降、78年のWBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ「具志堅用高対ハイメ・リオス」の43・2%に次ぐ歴代2位の高視聴率となった。

また、放送開始直後からTBSに問い合わせや抗議などの電話が殺到。約3万3500件の電話があり、担当者が408件に対応した。大半が「公正さに欠ける」「亀田選手の負けではないか」など、判定に対する抗議だった。

亀田興毅と同列のチャンピオンに見られたくないと主張していて、試合前からかなり手厳しく亀田興毅の実力批判を行っていた具志堅用高の視聴率と比較していますが、タレント的なカリスマ性や派手な金回りをアピールして人気を稼いだ亀田興毅の視聴率と単純比較は出来ないと思います。僕はボクサーが知名度を得るためにタレント性を高めたり、いろいろなパフォーマンスをして市場価値を高めたりすること自体は悪いことだとは思いませんが、だからといってボクシングの試合にそういったタレント性や市場性を持ち込んで良いとは思いませんね。今回の試合をきっかけとしてボクシングの試合自体が不公正でいかさまを含んだものと思われるのではないかと、その点を危惧していますが。

試合終了後に、フアン・ランダエタは『試合で証明されたように亀田はたいしたことのない選手。今回の試合を生かして選手として人間としてもっと勉強して欲しい。再チャレンジの機会があればまた戦いたい』といった趣旨のコメントを残していますが、ほんとにもう一度すっきりとした勝敗を確認するためにリマッチを組んで欲しいです。

試合後に視聴者から4万件近い苦情や抗議の電話が殺到したというTBSは、この現実を率直に受け止めて行き過ぎたボクシングのショー化や視聴率至上主義の誇大広告的な番組構成を改めていくべきではないでしょうか。かつてホリエモンがメディア買収に乗り出したとき、現在のテレビ局や新聞局は『ライブドアには社会の公器としての自覚や能力がない』としてその参入を抑止しようとしていましたが、今正に社会の公器としてのマスメディアの良識や公正性が問われています。

<亀田興毅>判定に疑問符、「温室栽培」批判はね返せるか

テレビ局が後押しし、「こわもてでも、憎めないし面白い部分がある」というキャラクター作りに成功した。所属する協栄ジムも、若い女性に積極的に働きかけるなど「営業努力」でファン層開拓に余念がない。

5月5日の前哨戦では、TBS系列の瞬間視聴率が33%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。今回のチケットはインターネットオークションで高騰。偽チケットが出回っている可能性も指摘された。

ただし、スポーツの世界は「面白ければ、それでいい」というわけにはいかない。世界王者になったとはいえ、本来のフライ級でもなく、空位を争う王座決定戦に勝っただけ。何より疑問符が付く判定だ。「作られたスター」のイメージはむしろ強まってしまった。これは亀田はもちろん、ボクシング界にとっても不幸なことだろう。

TBSやTBSに関連している広告代理店やスポンサー企業からすると、金の卵を産む鶏である亀田興毅や大毅、和毅の三兄弟を徹底的に活用して大きな利益を上げたいという思惑があると思いますが、怪しげな番組制作の手法で短期的な高視聴率を得ても、今回のような大規模な反論や抗議のムーブメントが起きると、長期的な利益や信頼を失うのではないでしょうか。マスメディアや放送行政、宣伝広告業の行き過ぎた利益至上主義が、社会規律や常識感覚を逸脱して虚偽や捏造の内容を報道して恥じないマスメディアに堕落しないこと(今以上の堕落や腐敗をしないこと)を願うばかりです。

関連記事

テーマ : 亀田興毅
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサード リンク


最近の記事
カウンター

カテゴリー
Amazon Associates

月別アーカイブ
プロフィール

東雲 遊貴

Author:東雲 遊貴
現実とウェブに溢れる膨大な情報の海から、『重要で役に立つニュース』を紹介したり、『面白くて便利な情報』を記録したりしていきます。

e-mail:noble.desire@gmail.com

最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。