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2006.09.0702:49

ニンテンドーDSで『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』が12月28日に発売!PS3の日本での初回販売台数が10万台に減少し、欧州では販売延期!

ニンテンドーDSの『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』がヒットする予感

ニンテンドーDSでは、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』『ファイナルファンタジーⅢ』など面白いゲームソフトがぞくぞくと販売されていますが、またもや「ドラゴンボール」でおなじみの鳥山明のキャラクターを使ったドラクエ関連のゲームソフト『ドラクエモンスターズ』の発売が決まりましたね。

ファイナルファンタジーⅢは、小学生くらいの頃にプレイして相当苦労しながらクリアして記憶がありますが、FF2は自分で自分の仲間を攻撃するとレベルアップしていくという奇妙なゲームだった記憶があり、唯一FF2だけ最後までクリアしませんでした……。FFもⅦくらいからゲームする時間がなくなり、全くプレイしていないのですが、またゲームをゆったり出来る生活環境と時間が確保できたらやっていないFFシリーズをまとめてクリアしてみたいです。

ドラクエは、ファミコン版の1から4までクリアして、その後もちょこちょことやってきましたが、ニンテンドーDSで販売される『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』というゲームは、勇者を主人公としてモンスターのボスを倒しに行くようなストーリー展開とは全く異なるゲームです。簡単にいえば、ポケモンみたいなモンスター育成ゲームのドラクエバージョンなんですけど、何と言っても鳥山明がデザインした懐かしいスライムとか首狩り族とかキメラとかのモンスターを育成して対戦できるというのが最大のポイントですね。

「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する多種多様なモンスターたちを仲間にしていって、対戦を重ねて経験値を上げて最強のモンスターへと育成していくというゲームなので、何処となくポケモンと似ている部分があります。“モンスターマスター”の頂点を目指すRPGなので、モンスターを倒すのではなく育成して強くしてから、友達の育てたモンスターとWi-Fiで通信対戦するのが楽しそうです。

スクウェア・エニックスから発売されるニンテンドーDSソフト「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」は定価5,040円で、発売日が12月28日に決定していますので、ドラクエファンの方は要チェックのゲームですね。

■PS3が欧州で販売延期され、日本でも予定されていた200万台の出荷を諦め10万台の出荷に!Blu-rayディスクのレーザー・チップの量産のトラブルが原因

当初11月17日を予定していたプレイステーション3のヨーロッパでの発売が3月まで延期されることになりましたが、ただでさえ比較的価格の安い任天堂のWiiよりも前評判が良くないので、ソニー陣営の前途多難を予感させます。学生時代にはゲームをする時間が多くあるので、FF(ファイナルファンタジー)などの長編RPGをのんびり満喫したものですが、社会人になるとどうしても仕事で一日の大部分を費やしてしまうので、ニンテンドーDSのテトリスとか脳を鍛えるゲームのような気軽に出来るゲームに人気が集まりますね。

高画質なCGに高音質なオーディオ、最先端のBlu-rayディスクを搭載したハイスペックなプレステ3がソニーにゲーム業界の覇権をもたらすのか、はたまたソニー転落の引き金になるのかは分かりませんが、プレステ3(PS3)の成功の鍵は、やはり面白いソフト(ゲーム)を作る企業がどれだけプレステ用のソフトを投入してくるかにかかっていると思います。携帯ゲームの分野では、ソニーのPSPが大きくニンテンドーDSに遅れを取っているので、次世代の家庭用ゲームのハード分野では何としてもPS3で主導権を握りたいところでしょうね……。

しかし、価格面と機能面、ソフトの充実度の予測などを考えても、ソニーのPS3が任天堂のWiiに勝る部分は数値上のスペックと次世代DVDのBlu‐rayディスクしかないんですよね。PS3はパソコンのようなハイスペックの新世代ゲームハードを謳い文句にしていますが、基本的にプレイステーションはゲームをする為のハードという認識が強いですよね。その為、映像データ書き込み用の次世代DVDであるBlu‐rayディスクを搭載することによる付加価値が、それほど高いものになるとは思えないのです。

ゲームハード機によるネット接続機能は、任天堂のWiiにも当然搭載されてくるので、オンラインゲームの売れ行きもソフト次第ということになりそうです。プレステでDVDを鑑賞する機能があるのは便利ではあるけれど、DVDレコーダーとしてプレステを使いたいかというと微妙ですね。DVD再生プレーヤーがなければプレステでDVD見るのが便利だというように、DVDレコーダーがないなら、ついでに高画質のBlu-rayで録画できるPS3で録画しとくかみたいな感じにはなるかもしれませんが。

ヨーロッパでのプレステ3の発売延期の理由は、Blu-rayドライブのピックアップに使う青紫色レーザーダイオードの量産に問題が発生しているからということですが、日本ではきちんと11月11日に発売され、アメリカでも11月17日の発売予定日に発売されるそうです。しかし、初めは200万台を出荷する生産態勢が十分に整っていると豪語していた久夛良木社長ですが、現実には発売日に10万台しか発売することが出来なくなるようですね……。

まぁ、10万台なら値段が高くても、いち早くPS3を体験してみたいというイノベーターが集まってすぐに売り切れるでしょうね。ある意味、初めに200万台を販売しようとして大量の在庫を抱えるような、営業戦略の失敗のリスクが減ったのは歓迎すべきことかもしれませんが……大量に売れ残らないにしても200万台を短期間で完売するのは難しいのではないかという感触はあります。

お金に余裕があれば購入する価値はあるハードなのですが、いかんせん定価が6万円以上するというのは家庭用ゲーム機としては高すぎますね。大量生産して大量販売しようとするならば、大衆層が食指を動かす3万円台まで定価を絞るべきだったのではないかと……ニンテンドーDSの流行を見るにハイスペックなゲーム機に対する期待や需要が何処まで高まるかは見ものではありますけどね。

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テーマ : ファイナルファンタジーIII
ジャンル : ゲーム

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