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2006.11.0719:32

Technoratiの調査結果から見る「多数のリンクを貰う人気ブログ」の特徴!段階的な高齢化を示す日本のウェブユーザの年齢構成!

ブログ検索Technoratiが人気ブログの特徴を分析!

ブログの最新記事や調べたい事柄について言及したブログを検索したい時に、何処の検索サイトを利用するのかは悩むところですが、ブログ検索サイトとして有名なサイトには、Yahoo!のブログ検索Googleのブログ検索と並んで、老舗のTechnoratiがありますね。現在では、GoogleとYahoo!のブログ検索の網羅性と的確性が上がってきたので、Technoratiの検索シェアは若干落ちたかもしれませんが、最新の人気ブログや検索の人気キーワードを調べたい場合には、Technoratiのブログ検索はかなり便利です。

Technoratiのブログ検索の特徴は、『何時間前の更新か分かる・幾つのブログからリンクされているか分かる』ということですが、最近は、Technorati以外のブログ検索でも何時間前・何日前の更新か分かるようになってきているので、被リンク数と関係したランキングなどが長所になっていると思います。そのTechnoratiが、2006年10月時点の『ブログの動向』に関する調査を行って、その結果を同社公式ブログで発表したそうです。この調査結果によると、幾つかのスパムブログも含まれているが、Technoratiが追跡しているブログの数は、5,700万ということです。この間、どこかのニュースでブログ開設数が「1億」を突破したというニュースを見たので、約半数ほどのアクティブなサイトをTechnoratiが捕捉していると見ることができますね。

Technoratiは、Googleのページランク・アルゴリズムと似た感じで『ブログへのリンク数』でそのブログの人気度や価値を評価しているわけですが、この調査によると、多くのブログからリンクを受けている人気ブログほど『更新頻度が高く、継続期間が長い』というしごく常識的な分析結果が出たようです。しかし、定期的に更新して途中で投げ出さずに継続することは大切ですが、更新頻度が高ければ必ずたくさんのリンクを貰えるわけではないので、『内容の充実度や面白さ』が更新頻度と結びついていなければならないわけですね。しかし、読み応えのある面白い記事を毎日ヘビーに更新するのは相当な労力とやる気が要りますから、仕事をしながらブログを更新しているような場合には、『数百個以上のリンクを貰う人気ブログ』になるのはなかなか難しいかもしれません。

人気ブログの特徴とは? Technoratiが投稿率などから分析

過去半年の間に3~9のブログにリンクされた最も人気の低いグループは月平均12エントリを投稿し、ブログ年齢は平均228日だった。これは熱心にブログしているものの、定期的ではないことを示している。次のグループは半年間に10~99のブログにリンクされたグループだ。このグループでは先のグループよりも50%投稿率が増えている。

次のグループは100~499のブログからリンクされたグループで、月平均投稿率が25回と前のグループより若干多いが、それよりもブログ年齢が455日と先の2つのグループよりもかなり長いことがわかる。これは、投稿数がさほど大きく上回っていなくても、長い間ブログを続けることによってプログこの価値が高まることを示唆している。

500個以上のリンクを得ている超人気ブログ(俗に言うアルファブロガー)の場合には、毎日2回以上の『内容のある更新』を、数年以上にわたって継続していることが多いようなので、ある意味、趣味の領域を越えて半分仕事と割り切らないとそこまではブログに情熱が注げないかもしれません。Technoratiが実施した別のブログ調査では、ブログを開設して3ヶ月以上定期的に更新している人は55%で、1年以上になると半分以上の人がブログの更新を辞めてしまうので、なかなか同じブログを定期的に長く更新するのは難しいことが分かります。

自分のブログを開設したばかりの頃は新鮮に感じたブログ更新作業も、毎日書いていると義務的な作業に感じてくる部分があるので、『自分の好きな話題を、無理のないペースでコツコツ書く』というのが長続きするポイントかなと思います。

しかし、「書きたくない時はブログを放置しておいて、また書きたい事柄が出てきたらちょこちょこ更新すればいい」という考え方を実践するのは実際には難しいようで、いったんブログを一ヶ月ほど放置してしまうと、そのブログに戻ってまた新たに更新を再開するという気力や動機がなかなか湧いてこないようですね。

まぁ、ビジネスでブログを運営している人を除いて、書きたいという意欲や動機付けこそがブログ更新を支えていると思うので、最終的には自動的にブログが淘汰されていって、本当に書きたいという情熱や欲求を持っている人だけがブロゴスフィアに残っていくのだと思います。

■ネットレイティングスが実施したWeb利用者の年齢構成調査!

もう1つウェブ関連の興味深い調査が、ネットレイティングスによって行われていたので紹介しておきます。日本でウェブを利用している人たちの年齢構成が、2000年から2006年の間に大きく変化したというもので、調査結果を見ると20代のウェブ利用者の比率が23.6%(2000年)から11.9%(2006年)へと大幅に下落しています。30代の人がウェブ利用者に占める割合も低くなっているので、20代と30代の年齢層が全体に占める割合が小さくなったということが分かります。

その代わりに、10代と40代以上の年齢層でウェブを利用する人の割合が大きくなっているので、20代と30代のウェブユーザの絶対数が減ったわけではなく、相対的にそれ以外の年齢層でウェブを利用する人たちが増えた結果だと推測されます。結局、現実の日本社会が少子高齢化しているように、日本のウェブ社会も団塊の世代の定年退職を迎えると漸進的に高齢化していくのだと思われます。何といっても、ウェブの世界では定額料金で、知的好奇心や情報取得のニーズ、コミュニケーション欲求を無限に満たすことができるので、定年退職者にとってもこれ以上にコストパフォーマンスの良い娯楽や遊びはないからです。

インターネットの登場当初は、パソコンやISP(プロバイダ)の接続料(従量制)の価格が高かったこともあり、それほど安価な趣味でもなかったのですが、最近では高速大容量のブロードバンドが月に5,000円以下で簡単に利用できるので、かなり経済的な趣味の1つとなっています。

外出して遊びに出かければ、ガソリン代や食事代、宿泊費、買い物代などのコストはかなり大きなものとなるので、毎日、華やかなレジャーを楽しめる階層はごく限られます。しかし、定年退職者の中で、もともと読書や映画などのインドアの趣味が好きな高齢者、情報を収集して意見を交わし合うことが楽しい人にとっては、インターネットは「非常に経済効率の良い趣味・遊び」となっていくと思います。

高齢化社会が本格化したときには、10代~30代の年齢層が全体に占める割合はかなり小さくなっているのかもしれませんね。20代から40代の年齢層が多いと言われる現在の2chやYahoo!掲示板に、60代以上の高齢者が当たり前のように集って雑談を交わす光景が見られる日もそう遠くないかもしれません。

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