一青窈がファンへの感謝を込めて、よみうりランド“EAST”で無料ライブを決行!
ここ数年は、以前ほど音楽を聴く時間を取れていませんが、今、好きなJ-POPの歌手を上げるとするならば、「もらい泣き」と「ハナミズキ」から定期的にCDを買っている一青窈と「ジュピター」のデビュー時から低音の伸びやかな声が好きな平原綾香です。一青窈は、楽曲を発表するスピードがあまり速くないので、デビューしてから5年ほど経過した現在でもそれほど作品数は多くないですね。それだけ一つ一つの音楽に気持ちと精力を注いで、しっかりとした歌を作り上げていっているのかもしれません。
一青窈は、アルバムも三枚しか出していませんが、『月天心(つきてんしん)』『一青想(ひとおもい)』『&(アンド)』の3枚のアルバムは、今でも時々仕事を終えてぼんやりしたい時に聞くことがあります。まだ僕は買っていないのですが、11月29日には『BESTYO(べすちょ)』というベストアルバムが発売されましたね。新曲の『てんとう虫』と全てのシングル曲が収載されていて、全部で16曲も入っているので結構お買い得なベストアルバムだと思います。
一青窈の歌で一番魅力的なのは、やはり、彼女独特の心に深く染み渡ってくるような声量のある『声』ですが、自分で楽曲を作っているので作詞の能力も高いですね。少し前には、綾瀬はるかの『交差点days』の作詞をしていて、綾瀬はるかの歌唱力はまだまだという感じですが歌詞の世界観は彼女に合っているなと思いました。
平原綾香のアルバムは『VOICE』が好きで、特に英語バージョンのジュピターを時々取り出しては聞いています。アップルのiPodが販売されたり携帯電話に着うたフルの機能が搭載されたりして、デジタル化された楽曲がダウンロードされることが多くなっているので、新品のCDの売上げは落ちていますが、好きな歌手だと歌詞カードやジャケットがあるということでCDを買う人も多いと思います。
一青窈(30)が、12月3日に、東京都稲城市のよみうりランド内の野外劇場「EAST」で無料コンサートを開いたそうです。このライブは、デビュー5周年の記念とファンへの感謝を込めた無料ライブ(フリーライブ)だったそうですが、1万人ものファンを集めてかなり盛り上がったようです。一青窈は今年2006年のライブ『Yo&U Tour '06』では、メイド服の萌えを意識した衣装を着てファンの関心を集めましたが、今回のよみうりランドのライブでは恐らくいつものような清楚な衣装だったのではないかと思います。
先月29日、初のベストアルバム「BESTYO(べすちょ)」を発表した一青は、デビュー5年間のファンへの感謝の証として、フリーライブを企画。会場には、2作目のシングル「大家(ダージャー)」の舞台、よみうりランドを希望した。
ランド側は快諾した上に、「当日の入園料も無料にしましょう」と全面協力を約束。この日は、朝4時から並んだという1万人のファンで、後方の立ち見スペースまでいっぱいとなった。
一青窈のライブは有料でもすぐに満員になる人気があるので、無料だと朝4時から並ぶファンがいるのも分かりますが、Wiiを買うために徹夜して並ぶ人とか好きな芸能人を見る為に何時間も待つ人とかの熱意と意欲には驚かされますね。また、よみうりランド自体が一青窈の歌『大家(タージャー)』の舞台となっており、彼女自身の思い出の場所というのが趣きがあっていいですね。一青は「よくパパに連れられて、あの観覧車に乗りました。パパに会いたいなあ」と思い出を語った後で、亡き父との思い出が詰まった「大家」からライブをスタートさせたということです。
ついこの間、何かの芸能ニュースで知ったのですが、一青窈のお姉さんの一青妙は、歯科医師の仕事をしながら舞台女優としても頑張っている人だそうですね。一青窈自身も、慶応大学環境情報学部を卒業している知的な魅力をたたえた歌手なので、お姉さんのほうも歯科大卒業で高いインテリジェンスを持った女優さんなのでしょう。無料ライブやゲリラライブには一度も行ったことがないし、出くわしたこともないので、機会があればこういうイベントにもフラリと行ってみたいです。
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