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2007.01.2606:47

NTTドコモ・au・ソフトバンクが、未成年者の有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービスを強化!

携帯電話から簡単にウェブ(インターネット)にアクセスできるのはとても便利ですが、モバイルが普及したことによって、子供のウェブ被害や出会い系を利用した犯罪(援交や詐欺、精神的暴力、経済的被害など)が増えてきているようです。そこで、NTTドコモ・au・ソフトバンクの携帯キャリア3社が、20歳未満の未成年者の『有害サイトへのアクセス制限』を強化するということですが、どれくらい有効に機能するでしょうかね?

有害サイト:未成年者の接続制限強化へ 携帯3社が方針

NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話大手3社は、出会い系など有害サイトへの未成年者のインターネット接続を制限する「フィルタリング」サービス普及の取り組みを強化する方針を決めた。未成年者が携帯電話を新規契約する際の親権者同意書にサービスが利用できることを明文化したうえで、親の意思を必ず確認する。3社は直営の携帯ショップや大手家電量販店にこの方針の通知を始めた。

3社のうちNTTドコモは、サービス利用について、新規契約時に親の意思確認を必ず求めるように親権者同意書の内容を改めた。ソフトバンクモバイルは販売店向けの新規契約マニュアルに親への意思確認を徹底する文言を追加するとともに、対象年齢を従来の18歳未満から他社と同じ20歳未満に引き上げる。KDDIも2月から同様に同意書の内容を切り替え、販売店への周知徹底を図る。

警察庁によると、06年上半期に出会い系サイトに関連した全国約900件の摘発事例のうち、約85%に18歳未満の未成年が関与するなど事態が深刻化している。

具体的には、20歳未満の未成年者が携帯電話を購入するときには『親権者の同意』が必要なので、同意書に有害サイトへのアクセスを制限できる『フィルタリング・サービス』があることを明記し、フィルタリングをするかしないか親に必ず確認するというものです。

年齢制限が以前の18歳未満から20歳未満に挙げられていることも規制強化といえるでしょうが、飽くまで親がフィルタリング・サービスを希望しなければ、有害サイトへのアクセスは制限されませんので、子供が『絶対にフィルタリングはいらない』と強く主張したら拒絶できない親もいるかもしれませんね。

有害サイトというのが具体的に何を指すのかは曖昧ですが、基本的に異性の出会いを推進する出会い系サイトと、性や暴力に関する情報サイトをフィルタリングするというサービスになっているようです。まぁ、子供の年齢によって判断力や倫理観も変わるでしょうから、全ての20歳未満の子供が利用する必要はないと思いますが、中学生くらいまでの年代であればフィルタリングしたほうがいいでしょうね。高校生となると善悪の判断力や社会に関する知識の個人差が大きくなるので一概に言えませんが、大切なお子さんであれば一応フィルタリングしておくほうがいいかもしれません。18歳や19歳の人を子供と呼べるかどうか微妙ですが、18歳とかだと本人から強くフィルタリング・サービスを拒絶されるだろうなとは思います。

民法の成人年齢が20歳から18歳に改正されるという話もあるので、もしかすると、数年後には18歳も法律上の大人と見なされるようになるかもしれません。大人であっても子供であっても、メディアリテラシーを持って不正なサイトや詐欺行為に騙されないように注意すること、大きなリスクを取って不用意に知らない相手(男性)と会わないことが大切だと思います。

青少年健全育成条例という条例名を聞くと、何処となく時代錯誤な観もありますが、何が健全で何が不健全なのかの指標を打ち立てていく努力を大人の側がしていく必要があるでしょう。また、何故、健全な行動や考えをすべきなのかを説得力を持って語れる大人が減ってしまったことも憂慮すべき事態です。

健全な生活を継続することが、かなり難しい課題であることは、情報化社会で生きる全ての人が自覚していることだと思います。ウェブでの健全な振る舞いの基本は、『他人に不当な被害や迷惑を与えずに、自分の身を危険な状況(他人)から守る』ということだと思います。健全な精神や人生をまっとうに歩み続けられる人というのは大人でも実際のところどれくらいいるのだろうかと、自戒も込めて不安になることもありますが。

携帯電話でウェブに接続して、世界中のあらゆる情報やサービス、他人とアクセスできるユビキタス社会では、自分が被害者にならないように気をつけるだけでなく、他人を傷つける加害者にならない配慮も必要になりますね。個人個人がモバイルで手に入れられる情報やコミュニケーションを正しく利用することが出来れば、フィルタリング・サービスを使った規制も不要なわけですが、巧妙な誘惑や危険な悪意が渦巻くウェブの現状を考えると、判断力が未熟な10代半ばくらいまでの未成年にはフィルタリングを使わせたほうが安心だと思います。

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