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2007.02.2110:23

Joostで「ウェブとテレビの融合」を狙うSkypeの創業者!シャープが液晶テレビAQUOSの新ラインナップを発表!

ユーザ同士を直接つなぐP2Pを利用した無料IP電話として大きく成長したSkypeですが、Skypeの創業者であるNiklas Zennstrom氏とJanus Friis氏はウェブの映像コンテンツを利用したビジネスにも関心を示しているようです。Skypeの二人の創業者は、かつてライブドアの堀江貴文被告が主張していた『ウェブとテレビの融合』を目指していて、Joostというネットテレビ会社を設立しています。

ネットでテレビが見れるというと、YouTubeやGoogleVideoが即座に頭に浮かびますが、Skypeの創業者が設立したJoostのサービスでは、画質の悪いYouTubeに対して『質の良い映像』を配信し、著作権の法的リスクを抱えるYouTubeに対して『著作権の保護』を明確化しています。つまり、著作権保護を売り物にしているJoostは、CGM(消費者生成メディア)ではなく、正に『ウェブのテレビ放送』を目指しているわけです。

アマチュアではなくプロフェッショナルが放送するテレビ番組を、個別のニーズに合うように多様化してネットで配信しようとする試みですが、YouTubeで人気のあるコンテンツの多くが『テレビ番組のコピー(無断の再放送)』であることを考えると、Joostのやり方は王道といえば王道なのかもしれません。Joostでは一般のユーザが映像コンテンツをアップロードすることはできず、Joostが著作権所有者と契約して著作権に問題のないコンテンツだけを配信します。

Joostは、YouTube・ブログ・SNSなどユーザ参加型のWEB2.0ではない『旧来的なテレビメディア(一方向の見せるメディア)』をウェブに持ち込もうとしているサービスに見えますが、人気ランキング(レイティング)やチャット機能(IM)のような形で『ユーザ同士のコミュニケーションの要素』も取り込んでいくようです。

そのJoostが、YouTubeに違法コンテンツの削除を求めて対立していたViacomとコンテンツ契約を結んだそうで、Viacomの持っている多彩な映像コンテンツをウェブで独占的に配信することができるようになるみたいです。Viacomは、News Corp.と世界最大のSNSであるMySpaceの獲得をめぐって争ったこともありますが、結局MySpaceはNews.Corpに買収されてしまいましたね。

パソコン経由のSNSそのものの人気に陰りが出てきた部分もあって、MySpaceは日本では全くユーザ数が増えそうに無い状況にありますが、今はモバゲータウンのような携帯電話を使ったSNSに若者のコミュニケーションの場が移りつつあります。

Skype創業者の「Joost」、YouTubeと衝突するViacomとコンテンツ契約

Joostは、Skypeの創業者であるNiklas Zennstrom氏とJanus Friis氏が設立した。両氏は無料で視聴できるテレビとネットの融合を目指しており、その実現のポイントとして質の高いの映像と著作権保護を挙げている。Joostではまず、先進的なP2P技術と圧縮技術によって、PC上でフル画面で楽しめる高画質なビデオを配信する。著作権保護に関しては配信方式をストリーミングのみとするほか、YouTubeのようなユーザー投稿サービスは設けず、著作権所有者が持つコンテンツのみを提供する。

その上でネットサービスならではのカスタマイズ機能やコミュニケーション機能も用意する。配信されるビデオファイルにはメタデータが含まれ、ユーザーは検索機能を駆使して、膨大なプログラムから自分の番組リストを組み立てられる。またインスタントメッセージや番組リストの共有、レーティングなどソーシャルネットワーク機能も備える。現在、クローズドベータ段階で、ベータサービスの一般公開に向けた準備を進めている。

シャープ(SHARP)は主力商品である携帯電話と液晶テレビAQUOSの売上げが絶好調で、第3四半期は大幅な増収増益を達成しましたが、シャープの成功要因は事業の多角化を抑制して、主力商品のブランド化と技術力強化に専念したことでしょうね。日本の電機産業の強みは、中国や東南アジアに代表される薄利多売のビジネスモデルではなく、付加価値の高い商品の開発と信頼できるブランドイメージにありますから、『液晶のシャープ・高品質の亀山工場』というイメージを強固に消費者にアピールしてきた営業戦略が功を奏したのだと思います。

売上高は8,201億円で前年同期比12.1%増、経常利益は460億円で同7.7%増ということですが、亀山ブランドの46型・52型のフルハイビジョンの液晶テレビやNTTドコモ・au・ソフトバンクのワンセグ対応のAQUOS携帯など、エレクトロニクス部門で主力商品の売上げを順調に伸ばした結果でもあります。シャープのエレクトロニクス部門の営業利益の大半を稼ぎ出している液晶テレビのAQUOSですが、20日に、RシリーズとDシリーズからなる新ラインナップが発表されたようですね。AQUOSのRシリーズというのは、フルハイビジョンの大型液晶テレビ(42V型~65V型)の高級モデルで、Dシリーズというのは20V型~32V型のパーソナルモデルです。

Rシリーズは、大型液晶テレビを楽しむ高級モデルですので、大半の人は値段が比較的安いDシリーズを買うことになると思いますが、32V型でも十分に迫力のある映像を楽しめるのではないかと思います。32V型であれば、Dシリーズであってもハイビジョンパネルでなく、動画が滑らかに楽しめるフルハイビジョンパネルのモデルが準備されていますしね。それに、Dシリーズのほうがテレビの枠組みのカラーバリエーション(ブラック・ホワイト・レッド)が楽しめるので、僕は予算の問題を無視してもDシリーズのほうがどちらかというと欲しいですね。

Rシリーズで予算に糸目をつけず、徹底的に臨場感のある音質(サラウンド)を楽しみたいという人には、「ドルビーバーチャルスピーカー」「Audistry by Dolby」を搭載した1ビットシアターラックシステム「AN-ACR1」「AN-ACS1」という20万円程度の製品も販売される予定です。10万円前後の予算でAQUOSの液晶テレビが欲しいという人でも、16V型や20V型であれば何とかぎりぎりで購入できそうな価格設定になっていますね。人気を集めそうな32V型のフルハイビジョンだと、28万円前後の予定なので結構なお値段がしますが……。新型AQUOSの詳細は以下のリンクを見てみてください。

シャープ、液晶AQUOSの新しいフラッグシップモデルと普及モデルを発表

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ジャンル : コンピュータ

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