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2007.02.2717:28

mixiが3月にスタートさせる広告融合型コンテンツ「mixi × ドラマ」とウェブの広告ビジネスモデル!

約800万とも言われる日本で最も多くの会員(ユーザ)を抱えるSNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)のmixiが、『mixi × ドラマ』という新たな広告モデルを開発して投入してくるようですね。mixiのようなみんなで楽しむSNSで成功する広告ビジネスモデルというのは、『広告と思えないような面白い広告をユーザに見せる』ことであり、『無理やり見せられる広告ではなく、自分で見たいと思ってクリックする広告を見せる』ことだと思います。

mixi 上でユーザー参加型ドラマ広告、「mixi × ドラマ」3月スタート

mixi x ドラマは、mixi 上の Web 小説を軸に、ユーザーと登場人物が「マイミクシィ」として繋がったり、登場人物による mixi 日記を読むことができるなど、様々な仕掛けを組み込んだ広告コンテンツ。Web 小説は平日のみ毎日更新。登場人物は mixi 公認アカウントを持ち、日記やフォトアルバムを更新する。登場人物と「マイミクシィ」になったユーザーは、登場人物への紹介文や応援メッセージによる参加が可能で、ストーリー展開にも関与することができるという。

登場人物のプロフィールや小説の本文中に関連キーワードによる協賛企業による広告が掲載される。mixi × ドラマは、株式会社アイメディアドライブの協力により実現したもので、第1回目は作家原田マハ氏の書き下ろし小説「普通じゃない。extraordinary」を中心に展開。株式会社インテリジェンス、花王株式会社、トヨタ自動車株式会社、P&G グループの協賛が決定している。

Googleの“Google Adwords”やYahoo!の“Overture(オーバーチュア)”といったリスティング広告(検索連動型・コンテンツ連動型広告)が成功した最大の理由も、マスメディアのように一方的に(強制的に)広告を押し付けるのではなく、広告内容を見たいと思ったユーザが自分でクリックするという「ユーザ主導の広告モデル」を採用したからだと思います。テレビCMでは、『膨大な数のマス(大衆)』に同じ内容の広告(CM)を送りつけることができるので、商品名や企業名の認知度を高めたい時やイメージ戦略として利用したい場合にはネット広告よりも便利です。

しかし、特定の顧客層に積極的にアピールして、広告に対する何らかのコンバージョン(成果・反応)を引き出したい場合には、ユーザが自分で進んで見ようとするネット広告のほうが有益だと思われます。テレビCMで『続きはウェブで』という台詞が多く聞かれますが、これなんかも、わざわざ手間を掛けてまでCM(広告)の続きをウェブで検索してみてくれるようなユーザは、有力な見込み客(顧客候補)になるわけです。

また、どれだけの数の人がウェブサイトにアクセスしてくれたかを測定することができるので、『テレビ効果の実際の影響力』を大まかに知ることもできます。『続きはウェブで』といっているのに誰一人ウェブサイトに見に来ない場合は、そのCMがまったく面白くないか、ほとんど大衆の印象に残らないほどインパクトがないかということになるでしょう。

『ユーザが主体的に広告にアクセスする』というのが、広告主にとって『最も効果のある(成果につながる)広告配信』になるわけですから、mixiが3月に開始を予定している『mixi × ドラマ』という広告とコンテンツが融合したサービスというのは非常に面白いですね。

これは、モバイル(携帯電話)で人気になっているWeb小説の仕組みを、広告と結びつけてmixiで配信しようとするサービスです。Web小説そのものはプロの作家が書いて、その小説の登場人物をmixiのユーザ(公式アカウント)として登録し、その小説の登場人物とマイミクになって応援コメントを書き込んだり、小説のストーリーに影響を与えることができたりするそうですが、これはなかなか斬新なアイデアですね。

広告そのものは、小説の本文のキーワードに対応してつけられるようなので、一種のコンテンツ連動型広告なのでしょうが、自分が気になるキーワードやアイテムをクリックすることで広告が見られるという仕組みは面白いと思います。意外と多くのユーザが小説を読みながら、キーワードと連動している広告を見てくれそうですし、大ヒットした漫画・映画の『NANA』のような作品が出てくれば、キャラクターが着ている洋服やつけている香水なんかだと大きな売上げにつながりそうです。

この広告ビジネスのポイントは、小説に登場する人物やキャラクターにユーザをどれだけ熱中させて惚れ込ませるかというところに掛かっていると思いますので、若い人たちの共感や感動を集めるような作品をかける書き手をどれだけ集められるかが重要になるでしょう。何となく、新しい商業分野に敏感な書き手というと村上龍が思い浮かぶのですが、村上春樹は無理としても村上龍であればmixiにぴったりの作品を書き上げてきそうですね。

そうったメジャーな作家を『mixi × ドラマ』に投入して、mixiに加入しないと読めない作品をどんどん出していけばmixiそのものの媒体評価は急激に上昇するのではないかと思います。ネットにはまだまだプロフェッショナルが本気で書く文章が少ないので、これから先のウェブサービスでは、魅力的な文章や作品を公開できるプロの書き手を多く集められるネット企業が強くなるのかもしれません。

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テーマ : mixi
ジャンル : コンピュータ

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