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2007.03.1007:58

世界一の富豪は13年連続でマイクロソフトのビル・ゲイツ会長!富豪数と資産額でインドに抜かれた日本のトップはソフトバンクの孫正義社長!

第二次世界大戦後の高度経済成長を経て経済大国となった日本は、長い間、世界第2位の経済大国でしたが、巨額の財産を持つ資産家の数(長者数)でインドに抜かれてしまったそうです。BRICsと呼ばれるブラジル・ロシア・インド・中国の新興国の経済成長のスピードが増していて、国民の平均的な生活水準では日本やアメリカ、ヨーロッパ諸国は圧倒的な優位に立っていますが、莫大な資産を持つ富豪の数では、中国やインドが日本を追い抜きつつあります。

もちろん、GDP(国内総生産)の規模が日本よりもかなり小さい中国やインドに、世界ランキングの上位に入る富豪が多くいるということは、それだけ「富の偏在」があり「貧富の格差」が大きいということなので、単純に資産家が多い国ほど経済的に発展した国とはいえませんが。米経済誌フォーブスが8日に発表した2007年版の世界長者番付によると、日本は上位にランク入りした資産家の数で経済が急成長している新興のインドに抜かれてしまったということです。

1987年に長者番付が始まって以来ずっとアジアでトップの座を維持していた日本が、インドに抜かれてしまったということですが、これは当然かなと思う部分もありますね。日本の長引くデフレ不況の時期に、インドはアウトソーシング(先進国の仕事の外部委託)によって急成長し、中国はオフショアリング(先進国の製造業の生産拠点の移動)や外国資本の盛んな流入などによってずっと高い成長率を維持し続けていたわけですから。

10億ドル(約1170億円)以上の資産を持つ富豪は世界で計946人いて、一番富豪の多いアメリカには415人の富豪がいて、日本人は24人(合計の資産額は計640億ドル)しかいないそうです。

インドの富豪は36人で、合計資産額は1910億ドルにも上り、日本の富豪陣の3倍近くの資産を持っていることになりますね。まぁ、日本の場合、代表取締役やCEO、FEOの報酬が諸外国とは比べ物にならないくらい低く、高額の利益を得られるストックオプション制度などもない企業が多いですから、基本的に大富豪(極端な金持ち)が生まれにくい企業環境ではあるのだと思います。

日本、長者数のアジア首位陥落 インドに抜かれる

「日本はもはやアジア一の長者スポットではない」。米経済誌フォーブスが8日発表した07年版の世界長者番付で、日本はランク入りした資産家の数で急成長中のインドに抜かれ、87年に長者番付が始まって以来、初めてアジアトップの座から転落した。世界一は、コンピューターソフトウエア最大手マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が560億ドル(約6兆5500億円)で、13年連続だった。

日本人のトップは、ソフトバンクの孫正義社長(資産額58億ドル)で全体の129位だった。2位は森トラストの森章社長・森家(同57億ドル)で全体の132位。87年には全体で首位に立ったこともある旧コクド元会長の堤義明氏は今回初めてランク外になった。インドは世界鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタルを率いるラクシュミ・ミッタル氏が全体の5位。

最後に、新興国の所得格差について思うことを簡単に書いておこうと思います。中国では都市部と農村部の国民の所得水準の格差が大きくなりすぎているだけでなく、農村部から都市部への自由な移住が禁止されているので、地方の農村部では政府への不満が高まって政情不安の原因ともなっているようです。インドの貧富の格差は非常に大きく、カースト制度の名残もあるので、高い教育を受けられない貧困層の子ども達が、中流層や上流層へと階級移動することは極めて困難な状況にあります。

日本も正規雇用・非正規雇用・無職者の間における格差がじわじわと拡大する傾向にありますが、それでも、少数の富裕層に富が独占されている新興国や資本主義の競争原理に忠実なアメリカに比べればまだ経済的な平等性の高い国だと思います。このまま格差を極力拡大させない路線に、改革を軟着陸させられる可能性は低いですが、格差の最大の問題点は自暴自棄による「治安の悪化」と諦めムードによる「人心の荒廃」だと思います。

日本で一番資産を持っている富豪が、ボーダフォンを買収したソフトバンクの孫正義社長(資産額58億ドル)というのは納得ではありますが、6,000億円以上も持っている孫正義さんでさえ世界では129位ということで、世界には数知れない破格の富豪がいることが良く分かります。そんな中で、560億ドル(約6兆5500億円)もの巨額資産を持ち、13年連続で世界最大の富豪の座を守り続けているマイクロソフト会長のビル・ゲイツは凄いといえば凄いですね。しかし、マイクロソフトの主力製品であるOS「Windows Vista」が以前のように驚異的な売上げを上げられなくなっている時代状況を考えると、マイクロソフトの天下がいつまで続くのかは微妙な部分もあります。しかし、マイクロソフト帝国とまで呼ばれた世界最大の資金力は未だ健在ですから、恐らく、数年以内にOS以外に大きな利益を得られる収益源を開拓してくるでしょうね。

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