DVDの『DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set』がオリコン1位を獲得!森永製菓が“働く女性向け”の白と黒のチョコボール発売!
週刊少年ジャンプに連載されている漫画『DEATH NOTE』が大ヒットし、更に、2006年には映画実写版の『デスノート』が邦画としては空前の動員数を記録しましたが、DVDの売上げのほうもかなり好調のようです。僕はテレビ公開された映画版『デスノート』の前半しか見たことがないのですが、後編の『デスノート the Last name』と合わせて観客動員数660万人、興行収入は80億円を越えたそうで、日本の漫画やアニメを原作とした映画としては『NANA』に匹敵する売上げにつながっています。
監督である金子修介と脚本家の大石哲也との間には、脚本のストーリー展開を巡るいろいろな確執もあったとWikipediaには記されていますが、夜神月(やがみ・らいと)役の藤原竜也を主役として、瀬戸朝香や戸田恵梨香、津川雅彦、中村獅童、松山ケンイチなどの豪華メンバーをそろえた映画版『デスノート』は興行収入から見ると大ヒットに終わったといえるでしょう。後編を映画館で公開する前に、テレビの金曜ロードショーで前編のデスノートを思い切って放送した製作陣の戦略というか意気込みが良い結果につながった面もありますが。
オリコンのランキングによると、実写版映画のDVD「DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set」(3月14日発売)が、売上げ枚数16.1万枚で、3月26日付のウィークリーDVDランキングで1位になったそうです。
このDVDの売上げの勢いが何処まで続くかは分かりませんが、日本の映画やドラマのDVDは基本的に余り売れないといわれていますので、DVDで10万枚以上の売上げを上げることはCDであればミリオンセラーに近い人気になるのかもしれません。
「デスノート」、オリコンDVDランキングで1位
ちょっとお菓子のニュースで面白いものがあったので紹介しておきます。森永の『チョコボール』といえば、金のエンゼルや銀のエンゼルでおもちゃ缶が当たるお菓子として有名ですが、このチョコボールに『働く女性のため』のチョコボールが登場したそうです。
もちろん、『働く男性』が買って食べてもOKなわけですが、パッケージの色が、いつもの子供っぽいパッケージのチョコボールとは違って、モノクロな白と黒でクールな感じです。『白いチョコボール』も『黒いチョコボール』も価格が1個100円なので、大人用ということで普通のチョコボールよりもちょっと高めに設定されていますね。
働く女性のための「チョコボール」 森永森永製菓は、20~30歳代の働く女性のためのチョコレート菓子「白いチョコボール」と「黒いチョコボール」を2007年3月20日に発売した。「白いチョコボール」はサクサクのココアビスケットをバニラビーンズ入りのホワイトチョコレートで包み、濃厚ながらキレのある味わいと心地よい食感が楽しめるとしている。「黒いチョコボール」は甘さを抑えたたっぷりのビターチョコレートで香ばしいピーナッツを包み、香り高い味わいにしたという。希望小売価格はいずれも税別100円。
同じ森永からは『ヨーグルトにまぜて食べるココア』(小売希望価格300円)というものも発売されるようで、これは毎朝食べるヨーグルトに溶けやすいように工夫された粉末タイプのココアで、食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌が含まれているということです。
便秘がちな人や美肌を心がけている女性、普通の食事で健康維持をしたい人などに向いたココアかもしれませんね。どんな味になってくるのかちょっと予想がつきにくいですが、ヨーグルトを頻繁に食べる人であればいつもと違った味が楽しめそうな気はします。
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