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2007.05.1017:18

ソフトバンク、携帯事業の好調で売上2.5兆、営業利益2,700億に!「ホワイト家族24」を追加する「ホワイトプラン」の契約件数が400万件突破!

携帯電話の通話品質やウェブ接続機能は、NTTドコモでもauでもソフトバンクでもほとんど変わりませんから、月々の負担額をできるだけ減らすホワイトプランで価格戦争を仕掛けたソフトバンクの戦略は今のところ実際的な効果を現しているようですね。電気通信事業者協会(TCA)が、2007年4月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表しました。携帯電話の契約数は3社とも純増なのですが、春商戦を終えたドコモとauの純増数は大幅に減少し、ソフトバンクだけが依存として純増数を伸ばし続けています。

4月は、NTTドコモは6万5,800人の純増、KDDIは全体で24万9,400人の純増ですが、ソフトバンクモバイルは2月、3月と約12万人の純増で推移し、4月には約16万人の純増を成し遂げて更に数字を伸ばしています。僕が驚いたのは、(携帯の普及率から考えて)携帯電話市場は既に飽和市場でそれほど純増数が伸びないと思っていたのに、3社ともに契約数を増加させているということです。

これは、今まで契約していた携帯を解約して新たなキャリアと契約する人の増加では説明できません。ユーザが純増しているということは、「今まで携帯を持っていなかった人」が新たに携帯を買うか、「既に携帯を持っている人」が2台目以降の新たな携帯を買うかしているということですよね。高齢者とか子どもとか、セカンド携帯を欲しい人とかを対象にすればまだもう少し市場を拡大する余地があるということなのかもしれません。MNP(携帯電話ポータビリティ制)の競争では、ソフトバンクは4,700人のプラス(内訳は転入7万9,600人・転出7万4,900人)となり、ソフトバンクはMNP開始以来、初めてMNPでユーザを増加させることに成功しています。

月額980円のホワイトプランで契約するユーザが増加し続けていますが、今度は「ホワイト家族24」という家族内通話が無料となるサービスが始まるそうです。「ホワイトプラン」では、ソフトバンク端末宛の通話が1時~21時まで無料となっているのですが、「ホワイト家族24」が導入される6月以降は、家族割引内のユーザー宛の通話が21時~翌1時までを含めて24時間無料で利用できるようになります。「ホワイト家族24」のサービスには特別の申し込みは必要なく料金もかかりません。「ホワイトプラン」「家族割引」という2つの条件を満たしているユーザに自動適用されるサービスになるということですので、家族と話す機会が多い人には便利かもしれません。

ソフトバンクモバイルの発表によると、「ホワイトプラン」の申込件数は5月3日に400万件を突破したということで、顧客一人当たりから得られる単価は低いものの順調にユーザ数を伸ばしていますね。ソフトバンクは3月期の連結決算を発表しましたが、売上高が前年同期比129.5%増の2兆5442億円、営業利益が同335.1%増の2710億円、経常利益が同458.1%増の1534億円となっているものの、ソフトバンクモバイルの携帯電話事業を除くYahoo!ポータルなどの既存事業の利益は横ばいになっています。

ソフトバンク、携帯電話が業績を牽引--ただし既存事業は伸び悩み

ソフトバンクモバイルは売上高の56.2%、営業利益の57.5%と半分以上を占めているわけですが、Yahoo!のポータルやプロバイダなど既存事業も営業利益を減らしているわけではないので、ソフトバンクの経営全体はかなり順調といっていいでしょう。携帯電話事業を除いた売上高も、前期比0.4%増の1兆1134億円、営業利益も同185.4%増の1153億円ということなので、携帯電話事業以外のビジネスの成績も悪いわけではありません。特にソフトバンクの携帯ユーザが増えるにつれて、Yahoo!のモバイルサイトへのアクセス数も急激に増加していますから、携帯電話事業とポータル事業には「有効性の高いシナジー効果」も働いています。2007年4月には、ソフトバンクモバイルからYahoo! Japanの「携帯電話向けトップページ(Yahoo!ケータイ)」にアクセスした数(PV)が、2006年6月末の53倍になったというから驚かされますね。

ソフトバンクによるボーダフォン買収によって契約者数が4倍になったということで、この携帯電話キャリア買収はソフトバンクに大きなビジネスチャンスをもたらし事業規模に役立ちました。携帯電話端末の機種の拡充追加とカラーバリエーションの増加、ホワイトプランによる基本料金の値下げ、携帯端末の割賦販売(スーパーボーナス)によってソフトバンクモバイルは携帯事業を順調に成長させているわけですが、今後は、ソフトバンク全体でどの事業分野に将来性を見出し経営資源を投入していくのかが課題になってくると思います。GoogleとYahoo!のウェブビジネスでのシェア争いは、米国やヨーロッパでは既にGoogleの圧倒的優勢が明らかになってきていますが、日本ではまだまだYahoo!も頑張っているのでこれから検索エンジン市場などがどう動くかに注目が集まります。

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テーマ : SoftBank(ソフトバンクモバイル)
ジャンル : 携帯電話・PHS

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