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2007.05.2510:18

インターネットにおける言論・思想・表現の自由と違法行為の規制!法規制すべき違法なわいせつ性の基準とは?!

前回書いた「ウェブ上のハイパーリンクと違法行為の相関性」についての記事の続きになります。インターネット上のアダルトコンテンツが無修正であるか否かにこだわって、違法なわいせつ性の基準を定める傾向が日本ではありますが、他者を傷つける性犯罪などを助長する有害なわいせつ物を規制する観点では、性器部分が修正されていても強姦・強制わいせつ・拉致監禁・認容限度を越えた嗜虐性癖(異常性欲)などを題材にした映像作品のほうが無修正よりも問題があると思われます。

公序良俗や社会治安(性犯罪の抑止)を守るためのわいせつ物の規制という趣旨に鑑みるならば、『道徳的(伝統的)に嫌悪される視覚的なわいせつ性(物理的な露出性)』ではなく『社会的(実際的)に有害な影響のあるわいせつ性(嗜虐性・女性憎悪・犯罪性・児童虐待性)』を重視して規制が適当なわいせつ性の基準を再検討する必要があるでしょう。

思想・言論・表現・報道の自由に関わるハイパーリンク自体をセンシティブに取り締まろうとする動きがあれば、民主主義社会の根幹であるそれらの自由を守る為に国民は(言論統制社会や密告政治を望まない限り)徹底的に反対すべきですが、現在までにハイパーリンクの設置やアップロードされたコンテンツの放置で逮捕されている事例を見ると、言論の自由や表現の自由の侵害とは直接的に関係していないようです。

こういったハイパーリンクの規制やアップロードの取り締まりからGoogleやYahoo!まで違法になるのではないかというのは現状ではやはり拡大解釈でしょうね。既にウェブ上の社会インフラとなっているGoogleやYahoo!は、『ハイパーリンクが設置されたサイトの特徴・性質・目的』において中立的であり、検索結果のリンクは『個別ユーザの検索クエリ』によって提示されたものですから『違法性のあるコミュニティ』としての実態を持っていないので公権力が規制対象とすることは非常に考え難いです。

著作権の非親告権化に関係したインターネット規制強化が、表現の自由の侵害やYouTubeなど動画共有サイトの衰退という観点から話題になっているようですが、僕は著作権の非親告権化は10年や20年では議会を通せないと思いますね。それ以上に時間が経つと、国会の権力者がウェブ世代(今、20代・30代の人)の政治家へと移行していきますから、真っ当なウェブ認識を持ってウェブを利用した経験を持つ政治家を国民が選ぶ限り、言論の自由が保障されたウェブの未来はそう暗澹としたものではないと思います。

結局、政治家を選出するのは僕達国民なのですし、僕達自身も政治家として立候補する被選挙権を持ち、政治集団(政党)を結成する自由を持っているのですから、ウェブ世界や現実世界をより良いものにしたいのであれば、国民一人一人が自分の意見や考えをしっかりともち現状に妥協しないことが大切なのだと思います。

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