--.--.----:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.07.0301:06

ネットバンク大手の新生銀行が収益目標達成できずに業務改善命令!日本では投資意欲が薄れ『投資→貯蓄』の流れ強まる!

■新生銀行の07年3月期決算が赤字で業務改善命令!

僕は幾つかのネットバンク(ウェブ経由で金融取引できる銀行)を使った経験があるのですが、その中で一番使い勝手の良かったのが外資の新生銀行です。新生銀行のウェブサイトの使いやすさはデザインがすっきりとまとまっていることにあり、自分の利用したいメニューや取引にすぐに辿り着けるんですよね。新生銀行では7月からは乱数表のセキュリティカードが発行されており、ネットバンクのセキュリティが格段に向上しており、安心して金融取引や残高照会ができるようになりました。

新生銀行の前身は日本長期信用銀行(長銀)ですが、やはり長銀時代に比べるとかなりサービス内容が良くなっており、最新のネットバンクサービスをいちはやく取り入れ続けており『未来志向の金融機関のイメージ』を強烈に打ち出しています。外資にお金を回したくないという人もいるかもしれませんが、金融業務は既にボーダーレス化していますから東京三菱UFJ銀行であっても三井住友銀行であっても、グローバルな投資市場のネットワークに資金が組み込まれることには代わりがありませんから、ネットバンクを使いたい人には新生銀行は有力な選択肢です。

長銀破綻処理に巨額の税金が投入されたことに納得できないという意見もあるでしょうが……完全に長銀を破綻させた場合のリスクが非常に大きかったことを考えるとやむを得ない処理だったとも言えます。都会部に住む人であれば、セブンイレブンで24時間無料でATMを利用できるので、夜型の生活リズムで仕事をしている人などはとても便利ですよ。

新生銀行に業務改善命令 金融庁

金融庁は2007年6月28日、公的資金の注入を受けている新生銀行の07 年3月期決算が初の赤字となり、経営健全化計画で示した収益目標を大幅に下回ったことから、同銀行に業務改善命令を出した。同行の3月期決算は貸金業法改正などによって、子会社の信販会社アプラスと消費者金融シンキの影響を受けて、419億円の赤字を計上していた。経営健全化計画では730億円の黒字を予想していた。新生銀行は同日、「このような処分を受けたことを真摯に受け止め、引き続き経営基盤の強化や収益力の向上を進めることで、公的資金の返済に向けて全力で取り組んでいく」とのコメントを発表した。7月27日までに業務改善計画を提出する。

しかし、今まで順調に営業利益を上げ続けてきた新生銀行が2007年3月期決算で初めて大幅な赤字を出してしまったのは残念ですね。新生銀行は長銀時代の破たん処理で大きな公的資金を注入されているので、金融庁から経営状態を厳しくチェックされているのですが、今回の419億円の赤字計上の理由は、子会社の信販会社アプラスと消費者金融シンキの経営悪化ということです。

貸金業法規制の影響を受けての赤字なわけですが、新生銀行がアプラスを買収した最大の理由はクレジットカード市場におけるシェア確保なので、恐らく一時的な赤字として乗り越えていけるとは思いますが。極端な安定路線を取るのも危険ですが無理な経営戦略を取りすぎずに、経営健全化計画を順調に推し進めていって欲しいと思います。

新生銀行の金融商品は定期預金や仕組み預金、外貨預金で魅力的な商品が多いのですが、普通口座を開設すると世界のいろいろな国の市場の投資信託をその場ですぐに購入する事も出来ます。ただ、仕組み預金や投資信託には一定のリスクがあるので、自己責任で慎重に購入しなければなりませんね。元金を絶対に減らしたくない場合は、やはり無難に年利1.5%前後の定期預金に預けたほうがいいと思いますが、浮いているお金があれば成長市場の投資信託で投資の練習をしてみてもいいと思います。ただ金融業の景気回復で金利上昇が期待されていることもあって、日本では『投資から貯蓄へ』という反動がおきているようで、これから証券市場や投資市場における個人投資は若干冷え込むかもしれませんね。

内閣府が2007年6月28日に発表した「『貯蓄から投資へ』に関する特別調査」によると、株式・投資信託への投資について「現在行っていないし、今後も行う予定はない」と答えた人が、前回調査(05年12月)に比べて5.6ポイント上昇し74.1%となったそうです。株式や投資信託への関心は薄れていますが、僕の個人的経験では、ギャンブルやタバコ・酒などに大きなお金を使う余裕があれば株や投資信託を勉強して『信用取引なしで』やってみるのは良いと思います。

何よりポートフォリオを意識すれば、個人の資産運用や財産状況に自覚的になれるというメリットがあり、『お金に対する市場感覚』をつかめます。信用なしでというのは絶対に手元にある資金以上のお金を投資につぎ込まないということです。基本的に『働いて得る所得』をメインにしながら、『元本割れを覚悟できる余剰資金』でちょこちょこと投資をしていくというのが一番安全ですし、大きな金額の不労所得を意識しすぎると、大抵は無理な投資になって手痛いダメージを受けるのではないかと思います。

関連記事

テーマ : 経営
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサード リンク


最近の記事
カウンター

カテゴリー
Amazon Associates

月別アーカイブ
プロフィール

東雲 遊貴

Author:東雲 遊貴
現実とウェブに溢れる膨大な情報の海から、『重要で役に立つニュース』を紹介したり、『面白くて便利な情報』を記録したりしていきます。

e-mail:noble.desire@gmail.com

最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。