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2007.07.0605:27

女性が結婚相手に希望する年収が400万円程度に低下!結婚相手に「三手」(手伝う・手を取り合う・手をつなぐ)を求める時代!

■女性が結婚相手に希望する年収が400万円程度に下がる!

高度経済成長期が終わりに差し掛かったバブルの時期には、理想の男性像として『3高(高学歴・高収入・高身長』がもてはやされましたが、バブルが崩壊して平均的な男性の所得が伸び悩んできました。無論、今は格差社会と言われるように、大手の外資企業に務めて年収1,000万円超を稼ぐエリートサラリーマンもいれば、若手起業家でIPO(新規株式公開)に成功して30代で数億円のキャッシュを手にする人もいるわけですが、平均的なサラリーマンや公務員の年収は伸び悩んでいます。また、非正規雇用者も増加しており、終身雇用や年功序列賃金も期待しにくくなっているので、女性が男性に高所得を期待してもそれに応えられる男性の絶対数は減っています。それを反映して、20代~30代の女性が、結婚相手となる男性に期待する所得水準も低下傾向にあるということです。

男性の年収400万円で結婚OK おカネよりは「手を取り合う」時代

恋愛・結婚サーチ会社マッチ・ドット・コム インターナショナル リミテッドが07 年1 月18日に発表した「第15回 match.com愛の調べ~結婚条件編~』によると、女性が求める「年収妥協ライン」は「最低400万円以上」が46%でトップ。「600 万円以上」が38%と続く。「妥協ライン」がバブル期に比べだいぶ下がっている。「独女通信」の編集部はJ-CASTニュースの取材に対し、このアンケート結果について、もちろんホンネは、夫の年収が高いことに越したことはないのだという。ただ、「アンケートには希望年収を控えめに答えているのだろう」とコメントした。

控えめの回答が出ているのは、「格差社会」が影響しているのだろう、と分析している。マスコミは、漫画喫茶で寝泊りし日雇いの仕事に出かける若者を特集したり、周りの同年代の男性を見ても、年収が600万円以上というのはなかなか見つからない。そのため必要最低年収の希望が400万円~500万円で歩留まりしてしまう。

ここ10年ほどで、男性が会社員や公務員をして、女性が専業主婦をして扶養されるという「モデル世帯」を急速に減少し、夫婦共働きで家計を支えるカップルが増えています。夫婦共働きであっても、二人ともが高度な専門職や大手企業のサラリーマンというような「高額所得の共働き」もあるし、二人ともが年収200万円前後の少ない所得で助け合って平均所得に近づけるという働き方もありますから、そういった意味では『世帯間の経済格差』というのも広がりつつあります。

男性も女性も、贅沢を言って高望みをしていてはいつまでも結婚できない可能性が高くなっており、『生涯結婚しなくてもいい(独身同士の恋愛だけでいい・ずっと一人でいい)』と思っている人以外は、ある程度の妥協を余儀なくされる状況になっています。

しかし、男女の結婚・離婚の統計を見る限り、未婚化というかシングル世帯(シングルマザー含む)の増加の流れは止まりそうにありません。結婚がある種の『贅沢な関係』というか『個人の生き甲斐(価値観)』になりつつある部分もあり、今後は結婚生活に対して『最低限の経済力+アルファ(自分が生きる意味とか喜び)』が強く求められる時代になりそうです。

オリコンの転職・求人サイト「オリコンキャリア」が、2007年6月29日に『未婚女性が望む結婚相手の希望年収』を発表しています。それによると、「結婚相手に望む必要最低希望年収」で最も多かったのは、「500万円~700万円未満」の40.3%。次に多かったのは「300万~500万円未満」で31.7%だそうです。上でリンクした記事では女性が妥協した結果、年収400万円程度でも結婚してもいいと思うようになったとありますが、実際には20代から30代前半であれば結構大手の企業に勤めていなければ年収400万円はないわけですから、女性の職場環境や生活環境によっては年収400~500万円の相手を見つけることは難しいでしょうね。

公務員も国家1種や地方上級のキャリアを除いて、一般の公務員は30代前半では300万円代の年収ですから、400万円が最低ラインだと公務員でもそれをパスできない男性が多いわけで……。とはいえ、公務員や大企業の場合には、終身雇用の身分保障や福利厚生の充実がありますから、結婚相手としては「経済的な安定感(安心感)」という意味で魅力的なのかもしれません。未婚化や晩婚化にもっとも大きな影響力を与えている要因は、男女ともに家庭を支えて育児できるだけの所得がない「非正規雇用者の増大」と言われていますが、記事では「経済力以外のプラスアルファ」に注目しています。

女性の中にも経済的な自立心が旺盛な人もいれば、出来れば仕事をやめてのんびり専業主婦をしたいという人もいるので、結婚条件に経済力がまったく無縁になったわけではないのでしょうが、現代では「一緒に生活して楽しい人・人生を二人で助け合って生きていける人」に魅力を感じる人が増えているのかもしれませんね。女性が結婚する男性に求める条件が、バブル期の「3高」から「三低」(低姿勢、低リスク、低依存)に変わっていると良く言われますが、最近では「三手」(手伝う、手を取り合う、手をつなぐ)という「コミュニケーションや性格重視の結婚条件」も出てきているということです。

とはいえ、「低リスク」や「低依存」というのは男女双方にある程度の経済的自立性がないと実現できないことですので、性格・価値観・コミュニケーションがあっても、お互いに経済的不安や労働意欲の低さがあればなかなか結婚には踏み切れないかもしれないなと思います。

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