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2007.07.1918:47

MNPで60万の契約の流出を許したNTTドコモの経営改革のキーワードは『定額制』『生活アシスト』『国際サービス』!冬モデルの905iシリーズでは「国際ローミング」を大幅に機能強化!

MNPで60万の契約の流出を許したNTTドコモの経営改革のキーワードは『定額制』『生活アシスト』『国際サービス』!

auやソフトバンクとMNPで顧客を奪い合ったNTTドコモは、現在までのところ、十分な競争力を発揮できず60万(全契約の1%)の契約をauやソフトバンクに奪われてしまっています。「ワイヤレスジャパン2007」の基調講演に登場したNTTドコモの中村維夫社長は、今後のNTTドコモの経営のビジョンについて「定額制」「生活アシスト」「国際サービス」を基軸にすると発表しました。

『定額制』についてはNTTドコモは、明らかに価格優位性の面でソフトバンクに劣っているので、フルブラウザの定額制の値下げ(パケ・ホーダイとパケ・ホーダイフルの価格差の縮小)と基本料金の値下げを出来る限り頑張るべきでしょう。auとドコモを料金で比較するとほとんど同じなので、auのほうも価格面ではもう少し押せる部分があるとは思いますが。

あと、僕は一応10年近いNTTドコモユーザで、時折、auやソフトバンクをセカンドケータイとして使っています。メインはずっとドコモのケータイを使い続けているわけですが、使い続けてて思うのは、ドコモは10年以上使ったユーザにどんな価格面やサービス面でのメリットを与えてくれるのだろうかということですね。単純に考えて、割引率は「基本料金の50%オフ」で止まるわけですから、10年以上になるとどこのキャリアを使っても大差はないわけです。そこで、ドコモだけは『こういう長期ユーザへのサービス』があるというのを押し出せば、2年とか3年とか使っているユーザも、ドコモから離れずに10年目まで使ってみるかという気持ちになるかもしれません。

10年以上の継続ユーザには、無料通話分を割り増ししたりパケ・ホーダイ料金をサービスしたりすれば、さらにドコモを使い続けようというインセンティブになるかもしれません。どこのキャリアも新規顧客の獲得には熱心ですが、基本的に長年使い続けている長期ユーザにはそれほど目線がいってないんですよね。以下の記事を読んでみると、他キャリアからドコモに移ってきたユーザーは「ネットワークのつながりやすさ」「ファミリー割引」「端末デザインのよさ」を理由として挙げていて、確かにウェブなどのネットワークへはつながりやすいですね。

端末デザインに関しては、オーソドックスな折りたたみ型携帯のデザインであれば、やはりNTTドコモの端末には洗練されたかっこいいものが多いです。ただスライド型とか新しい機能を織り込んだ機種だと、auやソフトバンクにも魅力的な機種が多くありますから、最終的には個人的な好き嫌いの問題になるでしょう。

「定額制」「生活アシスト」「国際サービス」で一歩先行くドコモに──ドコモの中村社長

中村氏は、これからの携帯サービスは「パーソナル化」と「ユビキタス・シームレス化」の2つがポイントになると予測し、当面は「定額制」「生活アシスト」「国際サービス」の3分野に注力すると説明する。

「料金を心配することなく、安心して使ってもらえるようにするために重要」(中村氏)とする定額制は、すでに導入しているパケ・ホーダイが1000 万契約を突破するなど好調に推移。10月にはHIGH-SPEED端末(HSDPA対応端末)を利用した64kbpsパケット通信を4200円の定額で提供する予定で(4月27日の記事参照)、定額プランの幅が広がる。中村氏は、携帯関連の定額ビジネスのさらなる拡大を目指すとし、トラフィックを検証中であるとも付け加えた。

生活をアシストするツールとしての利便性を高めるためには、おサイフケータイを使った決済やワンセグ、ナビサービスについて、今まで以上に身近なものとして使いこなしてもらえるような取り組みを行うとし、「朝起きてから夜寝るまでを、ケータイ1台で完結できる生活を実現させたい」とした。

HSDPA対応のHIGH-SPEED端末で、64kbpsパケット通信の4200円の定額制ができるというのはいいサービス展開だと思いますし。携帯電話でウェブをやっていてストレスになるのは、やはり、PC(光ファイバーADSL)と比較して「画面の表示速度」が圧倒的に遅いことですから、これからHIGH-SPEED端末の需要はどんどん高まっていくと思います。特に、10代から20代前半の若い人たちは、PCでウェブをするよりもモバイルでウェブを気軽に楽しむ人の数が増えているので、いったんHIGH-SPEED端末を使ったらそれ以外の端末にはいかないと予測されますし、最終的には回線速度の速い端末しか市場に出てこなくなるでしょうね。

日本の携帯電話を海外でも使えるという『国際ローミング』にどれくらいの需要があるのか分かりませんが、年に一~二回は海外旅行に行くというような旅行好きな人であれば海外ローミングの機能は重要でしょう。ヨーロッパやアジアでW-CDMAを採用する国が増えていて3Gローミングのエリアは拡大していますから、同じ通信方式を採用しているドコモは「国際ローミング分野」では有利な立場にいます。

アジア・太平洋エリアでは、国際ローミングや法人向けサービスを充実させるために9つの国や地域と「CONEXUS MOBILE ALLIANCE」という同盟団体を既に結成しているそうです。日本からの海外渡航者の約半数がドコモでカバーされているというのは凄いと思います。冬モデルの「905i」シリーズでは、全端末にGSMを搭載する予定となっていて、音声通話が153、iモードメールが101の国や地域で使えるようになりますが、携帯電話の機能もいよいよボーダレスなものになってきましたね。

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テーマ : DOCOMO
ジャンル : 携帯電話・PHS

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