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2007.07.2720:34

2008年から、たばこ自動販売機にICカードによる成年認証が設置!受動喫煙による歯周病と歯茎の色素沈着のリスク!

来年からタバコの自動販売機の成年認証が始まる予定となっており、喫煙者にとってはますます煙草が「吸いにくくなる」だけでなく気軽に「買いにくくなる」ようですね。2008年度から施行が予定されている「専用のICカード」による「成人識別機能付たばこ自動販売機」について、喫煙者の評価はかなり厳しいものがありますが、「未成年者の喫煙抑止」だけではなく「喫煙者のたばこ購入動機の低下」に貢献する可能性は高いでしょう。ICカードには顔写真も組み込まれるという話もありますので、今、喫煙している人の中には、個人識別システムで監視されているような状況でたばこを購入したくないという人もいますし、ICカードを作る手間を考えると自販機でのたばこ購入はおそらく大幅に減少するでしょう。

たばこの購入数を減少させる政策という意味では、「増税策」以上に「ICカードによる認証システム」のほうが効果があるという推定もあります。それは、未成年がたばこを買えなくなるということもあるのですが、成年者がICカード(顔写真付き)を作るのが面倒だということや公権力に見張られているようで不快だという感情にも関係しているでしょう。たばこに対する拒絶反応や健康被害意識には個人差が大きいので、対立の多い話題となっていますが、基本的に未成年者がたばこを吸う動機の多くは「法律で禁止されているたばこを吸う自分は、一足早く大人になっていてカッコイイ(周囲の友人などを意識した虚栄心・自己顕示)」という意識にあると考えられます。

未成年の時に吸い始めた人というのは「たばこそのもの(ニコチンのリラックス効果)」に関心があったというよりも、「たばこを吸っている自分(遵法精神から外れたアウトローな自分)」への自己陶酔(虚栄心)に関心があったのではないかと思いますから、逆に「たばこを吸うことが違反でも何でもない」という状況になると逆説療法的に「吸いたくなくなる人」もいるかもしれませんね。周囲の大人が「未成年のくせにそんなことしたらダメだろ。何でお前はいつもそうやってルールを守れないんだ」というような関心を過度に集めすぎると、それに意図的に反発して「かっこつけの自己アピール」や「大人社会への抵抗」のために「ポーズとしての喫煙」に走る子どもも多そうです。

また、社会のルールや学校の規則に意図的に逆らう子どもの多くは、「自分にもっと構って欲しい(関心や興味を示してコミュニケーションして欲しい)」という欲求を潜在的に持っているものなので、煙草や粗暴な言動、バイクでの暴走などはそれそのものが目的というよりは、「周囲の人たちの意識や関心を惹きつけるツール」に過ぎないと思うのです。ニコチンによる身体依存の問題もあるので、カッコツケのために吸ってから辞められなくなるという人も少なからずいるでしょう。最終的には、未成年で吸い始めて辞められなくなると、大人になってから「無駄な出費(本来使わなくてもよいたばこ代)」が嵩むということや、「確率論的に呼吸器疾患やガンを発症した」ということを後悔する大人は多いと思います。

何というか、国際的な排煙運動の大きな潮流がある中で、今後は、違法薬物などに近い取り扱いになっていくような予感もしますね。庶民のストレス解消や小さな楽しみのための嗜好品であった「アルコール(お酒)」と「煙草」ですが、最近ではその毎月のコストだけでも馬鹿にならないので、庶民の小さな楽しみとしては少しお金が掛かりすぎるものにもなってきました。もっと健康的な「神経化学作用(精神の緊張やいらいらを緩和する作用)のある嗜好品」が発明されてくるのではないかと思いますが、それまでは、過度な喫煙者や飲酒者は少し肩身の狭い社会になっていくかもしれません。

脳の神経活動や精神機能に効果的な作用をしつつも、たばこやお酒のような副作用(有害性)の少ないものを開発すれば、かなり大きな市場になると思います。JTや製薬会社、食品会社などの企業は、「たばこ脱却のための脳神経系に作用する商品開発(たばこ以上の多幸感・リラックス・爽快感の効果を、中枢神経系に持続的に及ぼす非医薬品の嗜好品)」に資金力や技術を集中させるべきではないでしょうか。たばこが嫌われるもっとも大きな理由が、「吸いたくない人にも煙が流れていく」という副流煙の問題ですが、副流煙は周囲の人たちの歯周病リスクや歯茎の変色作用をもたらすという研究結果も出ているようです。

愛知学院大学歯学部の研究調査によると、『子供の歯茎の黒ずみは、受動喫煙によってメラニン色素が沈着して起こる』そうで、その「受動喫煙による歯茎の黒ずみのリスク」は、「受動喫煙によるアレルギー性疾患の発症リスク」よりも大きいそうなので、子どもを持つ喫煙者の人は注意が必要だと思います。エステや美容院などで外見的な美しさにこだわる人であれば、口腔内の衛生環境や外見の綺麗さ(審美歯科的な基準)にこだわる人も多いと思うので、これからは口腔内の綺麗さや見た目の美しさを維持する観点でも、禁煙指導は広まってくるでしょうね。歯周病というのは完治することが極めて難しく、口臭などの問題も発生してくるので、やはり、自分の健康や美的な外見を守る為にも喫煙は控えたほうが良いといえそうです。

煙吸うだけで歯茎黒く 

間もなく、他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」が続くと、歯周病になる危険性が高くなるという研究結果が、海外で発表された。さらに、「子供の歯茎の黒ずみは、受動喫煙によってメラニン色素が沈着して起こる」という報告が出た。

そこで、数年間をかけて、同学部などで5歳から26歳の53人を対象に調査したところ、同居家族に喫煙者がいる場合、吸う人がいない子供と比べ、色素沈着が多く見られることが判明した。また、沈着が起きる割合は、受動喫煙が原因で発症するぜんそくやアレルギー疾患の割合より高かった。

理由は、喫煙直後に唾液(だえき)腺や歯茎が貧血状態になり、唾液が出なくなるためだ。カルシウムやミネラルといった歯を保護する成分を含む唾液が減れば、歯がもろくなったり、歯茎の免疫力が衰えたりし、歯周病などの危険性が増すのだ。こうしたことから、歯科医の間でも、患者に対する禁煙指導の動きが広がり始めている。

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