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2007.08.0401:03

2場所出場停止と30%の減俸の懲戒処分を受けた朝青龍!精神的な苦悩と不眠で睡眠導入剤を服用?!

日本の伝統と格式を背負った国技である相撲で不祥事が続いていますが、横綱・朝青龍(あさしょうりゅう、26歳)が、仮病を使い「夏巡業」をボイコットしていた問題で非常に厳しいペナルティ(懲戒処分)を受けました。肘の怪我や腰の疲労骨折などを理由に夏巡業を休んでいた朝青龍が、モンゴルに帰国して中田英寿らとサッカーをしていた問題ですが、大相撲の理事の中には、「免職になって当たり前」という意見もあり、今回の懲戒処分はまだ軽く済んだと言えるのかもしれません。

朝青龍が受けた処分は、2場所の出場停止(4ヶ月の謹慎処分)と減俸30%ですが、師匠の高砂親方も同じ30%の減俸処分を受けており、親子同然の関係とも言われる「大相撲の師弟関係」の中で弟子の横暴やわがままを抑える管理監督責任を厳しく問われることになりました。「横綱は強さを維持して、優勝を続けさえすれば良い」というような朝青龍の実力至上主義も、国技の相撲ではなくて異種格闘技などであれば通用するのでしょうが、礼儀作法や謙譲の精神、人格的な成熟などが求められる大相撲ではやはりその伝統や規範に従う必要があると思います。

本場所で相撲を取ることだけが力士の仕事ではないし、各地を巡業してファンに相撲を楽しんでもらい理解を深めてもらうことも力士の職務なのですから、『勝利するための相撲の強さ』だけではなくて『力士としての責務や礼節』といった面で朝青龍も自己を更に研鑽する必要があるでしょうね。しかし、医師の診察を受けて、腰の疲労骨折で「6週間の治療、休養が必要」とされていたわけですが、この診断した医師は朝青龍の病状をやや重く見すぎていたのかもしれませんね。ただ、肘や腰を負傷していたこと自体は事実であるようで、主治医の平石貴久医師(診断を下した医師とは別の医師であるようです)は、「予想以上に回復が早く、今月末にも四股を踏めるだろう」という意見を述べています。

朝青龍は、精神的に不安定な状態となっていて、『モンゴル政府の要請で、国や子どもたちのためにしたことなのに』というような不満も持っているようで、『前向きに頑張る意志』と『もうだめだという気持ち』の葛藤が強いようです。情緒不安定と不眠の症状で、医師から睡眠導入剤を処方してもらって飲んでいるようですが、『自分の好きな相撲を辞めたくない(辞めなければならなくなるかもしれない)』という思いに悩んでいるということです。どうすればもう一度、横綱としての信頼や評価を取り返せるのだろうかという苦悩があるのでしょうが、地道に横綱としての職責を果たして力士としての品格を高めるしかないのではないかと思います。

十分に大相撲の世界で良い成績を上げるだけの実力を持っているのだから、もう少し相撲界の基本的なルールや常識を尊重して稽古に励めばまた横綱として高い人気や支持を集めることもできると思うのですが……この4ヶ月もの長期謹慎をどのように乗り越えて、自分の価値観や気持ちを刷新できるかがポイントになるでしょう。

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