小室哲哉、芸能界引退となった華原朋美とは『僕には関係ない』!
小室哲哉、芸能界引退となった華原朋美とは『僕には関係ない』!
情緒不安定や衝動的な行動、抑うつ感、希死念慮などさまざまなメンタルヘルスの症状を呈して停職から解雇(芸能界引退)へと追い込まれた華原朋美(32)ですが、華原朋美が精神の調子を壊す原因となったのが音楽プロデューサー小室哲哉(48)との破局でした。
その後、小室哲哉は、すぐに別に手がけていた音楽ユニットの女性と結婚しましたが短期で離婚することになり、現在の妻であるglobeのボーカル・KEIKOと結婚することになりました。既に終わった恋愛のことで、複雑な精神疾患を抱えている元恋人について質問されても、今の小室哲哉には返す言葉もないと思うのですが、所属事務所を解雇された歌手華原朋美(32)について「僕には関係ないですから」と語ったというのは少し冷淡な感じもありますね。
音楽プロデューサーとしての小室哲哉の手法を振り返ると、やはり、取り立てて特別な美貌や才能に満ち溢れているわけではない華原朋美(遠峯ありさ)を、急に音楽界のトップスターに仕立て自分の彼女にまでしてしまったというのがやや浅はかだったのかもしれません。華原朋美にとっては、正に夢物語そのもののシンデレラ・ストーリーの代償が非常に大きなものとなってしまい、今になって振り返ると小室哲哉との出会いが幸せだったのか否か微妙な状況となっていますね。デビュー当初の歌唱力は平均以上のものがあったと思うのですが、精神的に不安定な状態で、歌に集中することが出来なかったのはとても残念なことだと思います。
小室からすれば結婚までするとは約束していないよということでしょうし、精神的な依存性や衝動性を抱えた女性とあまり深く付き合いたくない(自分の今後の職業キャリアの足かせになる)という事情も察することが出来ますが、『一人の女性の人生』に非常に深刻な影響を与えたという自覚は必要だと思います。
プロデューサーが自分の手がけているアーティストと男女関係になると、関係を発展させるのも中断させるのもなかなか難しいように思いますが、今は小室哲哉自身、非常に厳しい変革期の中にあるようです。小室哲哉は、尚美学園大学の川越キャンパス(芸術情報学部音楽表現学科)で特任教授を勤めていますが、大手レコード会社からCDをプロデュースするという交渉も前向きに進んでいるようで、本人としてはもう一度音楽界で自分の才能を試してみたいという野心があるようです。
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