--.--.----:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.10.1602:00

地球温暖化問題に貢献したアル・ゴアをはじめ、「医学生理学・物理学・化学・文学」などノーベル賞受賞者が続々と決定!

地球温暖化問題に貢献したアル・ゴアをはじめノーベル賞受賞者が続々と決定!

現在、深刻化する地球温暖化に対応するために『温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)の削減目標』を定めた京都議定書が多くの国に採択されていますが、京都議定書の国際的な連帯や地球温暖化問題のアピールに大きな貢献をしたのがアメリカの前副大統領のアル・ゴアです。アル・ゴアは、地球温暖化を中心とする地球環境問題の啓蒙と対策に尽力した功績で、ノーベル平和賞を受賞することになりました。

10月12日に、ノーベル平和賞が、アメリカの前副大統領アル・ゴア氏と、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に与えられることが決定されましたが、『地球環境問題を国際社会の共通の課題として取り上げたアル・ゴア氏の影響』はやはり大きかったと思います。アル・ゴアが制作した映画『不都合な真実』では、アメリカ世論を『地球環境保護』へと大きく傾け、地球規模で起こっている環境悪化のリスクを視覚的に強く訴えました。立命館大教授の佐和隆光さん(64)も「IPCCのパチャウリさんは『気候変動の被害を受けるのは貧しい国々だ』と、常に途上国の立場に立って訴えてきており、IPCCでもリーダーシップを発揮している」と受賞を歓迎しているそうで、このノーベル平和賞は『地球温暖化問題への警鐘』を促すといった意味合いもありそうです。ゴア氏は数分のスピーチの後に、記者からの質問を受け付けずにすぐに会場から去ったのですが、『08年の大統領選出馬』に関係した政治的な質問を避けたかったとの見方がでており、もしかするとまだアメリカ合衆国大統領へと向かう意志を捨てていないのかもしれません。

スウェーデンのカロリンスカ研究所は、07年のノーベル医学生理学賞を米ユタ大のマリオ・カペッキ教授(70)、ノースカロライナ大のオリバー・スミシーズ教授(82)、英カーディフ大のマーチン・エバンス教授(66)の3氏に授与すると発表しました。授賞理由は『マウスの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使って特定の遺伝子を改変する原理の発見』であり、遺伝子工学に革命的な影響を与えたということです。具体的には、マウスの特定遺伝子の働きをノックアウトしたり、別の遺伝子に置き換えることができる『ジーンターゲティングの原理理論』を実験的に考案したということですが、この原理を技術応用すれば、がんや糖尿病をはじめとする病気の解明や治療法の開発が飛躍的に進むと見られています。現在では、1万個以上のマウスの遺伝子の操作が可能であり、500種類以上の病気のモデルマウスが作られているということです。オリバー・スミシーズの妻は東北大で博士号を取得した日本人女性であり、前田信代さん(58)・米ノースカロライナ大教授ということです。

07年のノーベル物理学賞は、仏パリ南大のアルベール・フェール教授(69)と独ユーリヒ固体物理研究所のペーター・グリュンベルク教授(68)に授与することが決まりました。授賞理由は『巨大磁気抵抗現象(GMR)の発見』であり、わずかな磁気の変化によって電気抵抗が大きく変化する現象を発見して、ハードディスクの品質改良に大幅な貢献をしたということです。パソコンや携帯デジタルプレーヤーに搭載されるハードディスクの小型化と大容量化に貢献し、エレクトロニクスの商品分野におけるイノベーションを加速させたことは現代の情報化社会に非常に大きな利益を与えています。

07年のノーベル文学賞は、英国の女性作家ドリス・レッシング氏(87)に授与されることが決定しました。授賞理由は『(植民地支配で)傷ついた文明を、懐疑主義と燃えるような情熱、大胆な想像力で叙事詩のように鮮やかに描いた』と説明されており、処女作の『草は歌っている』をはじめ、「暴力の子供たち」や「黄金のノート」といった代表作があります。文学賞の最高齢受賞者となるレッシングは、女性の受賞者では11人目にあたり、英国人としては05年のハロルド・ピンター氏以来の10人目だそうです。レッシング氏は、『欧州の文学賞はすべて受賞したので、ノーベル賞と合わせて(ポーカーの)ロイヤルフラッシュですね』という自分のしてきた仕事に対する自信に満ちたコメントを残しています。

07年のノーベル化学賞は、独マックス・プランク研究協会フリッツ・ハーバー研究所のゲルハルト・エルトゥル名誉教授(71)に授与される事が決定しています。授賞理由は『固体表面における化学反応の研究』ということで、界面化学の基礎を固めたエルトゥルによって触媒の工学技術が飛躍的に発展したということです。エルトゥルの触媒技術に関する研究成果・提唱理論は、燃料電池や車の排ガス浄化装置、電磁的な半導体、オゾン層破壊の理論的な解明など『実際的な文明の利益』を増進する形で応用されています。

関連記事

テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサード リンク


最近の記事
カウンター

カテゴリー
Amazon Associates

月別アーカイブ
プロフィール

東雲 遊貴

Author:東雲 遊貴
現実とウェブに溢れる膨大な情報の海から、『重要で役に立つニュース』を紹介したり、『面白くて便利な情報』を記録したりしていきます。

e-mail:noble.desire@gmail.com

最近のコメント
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。