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2007.11.0413:12

国際競争力の世界一はアメリカ、日本は第8位に!海外資産番付でトップはアメリカのGE、トヨタは第7位!

国際競争力の世界一はアメリカ、日本は第8位に!

小泉政権以降に続いている市場主義的な構造改革の目的は、『日本企業の国際競争力の強化』『公共部門の縮小による財政規律の回復』でしたが、日本の国際競争力は世界で第8位とやや低迷傾向にあるようです。去年は、日本は第5位だったので3ランクダウンしたわけですが、ダウンした理由には『技術革新や経営合理化は評価できるが、財政赤字などマクロ経済の動向が悪い』というように述べられていて、国・地方が背負う巨額の財政赤字をどう改善していくかが今後の課題となりそうです。世界経済フォーラム(本部ジュネーブ、WEF)が31日に、世界131カ国・地域を対象に実施した2007年版の国際競争力報告書を発表したデータに基づくものですが、国際競争力のトップは依然としてアメリカであり、それにスイスデンマークが続く恰好になっています。

日本は、少子高齢化の急速な進展に備えるため、消費税増税と社会保障予算の増額が予測されているので、今後も国際競争力の評価は極めて厳しくなると見られています。しかし、この国際競争力は国民個々人の幸福実感度と直接的に結びついているわけではなく、競争力トップのアメリカは貧富の格差が非常に大きく、健康保険や年金など社会保障の枠組みから外れてしまった貧困層の数も数千万人単位にのぼりますから、日本は日本のやり方で財政再建と競争力向上を目指せば良いと思います。民間企業の労働生産性とか国際貿易の収支、商品の国際市場での競争力、公務員のコスト高と財政赤字など色々な問題が絡まりあって、日本の競争力が落ちているわけですが『単純なコスト削減と企業のリストラクチュアリング』だけでは片付かない問題だと思います。競争力と自己責任を強化する『小さな政府』を目指すか、高コスト型の福祉政策が充実した『大きな政府』を目指すかという方向付けだけでも、国民のコンセンサスを得るのは簡単ではないでしょう。

海外資産番付でトップはアメリカのGE、トヨタは第7位!

国連貿易開発会議(UNCTAD)が16日に、最新の世界投資報告書(2007年版)で多国籍企業の海外資産番付(05年基準、銀行など金融機関除く上位100社)を発表しましたが、トップはアメリカのコングロマリット(巨大複合企業)であるゼネラル・エレクトリック(GE)でした。2位は、日本史上から撤退してソフトバンクモバイルに携帯事業を売却したイギリスの電話サービス大手・ボーダフォン、3位は、アメリカの自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)が続いており、依然として世界市場では英米の大企業が高い収益率と競争力を維持しています。ゼネラル・モーターズなんかは、経営合理化で労使間の社会保険(医療費)の交渉がおおもめしたこともありましたが、それでもなお高い売上を誇っていて企業資産を形成しているんですね。アメリカの製造関連の大企業の場合、経営者と労働者の報酬に数百倍もの格差があり、労働者の健康保険や年金保障など福利厚生が十分でないという問題もあるようですが、労働者の社会保障コストの削減というものも企業の資産拡大に結びついているのかもしれません。

日本最大の企業であるトヨタは、海外資産番付で7位に入っており、トヨタの資産は1317億ドル=約15兆4500億円にも上っているということです。この資産額は、検索エンジンを手掛けるインターネット企業のGoogle(グーグル)の時価総額とほぼ同規模なわけですが、トヨタの世界市場における存在感と成長力は日本国内以上に高まっている状況にありますね。日本企業では、トヨタ以外にも、ホンダ(19位)、日産自動車(25位)、三菱商事(32位)、三井物産(37位)、ソニー(39位)、丸紅(60位)、日立製作所(66位)、松下電器産業(85位)と続いており、まだまだ日本企業の中にも『世界のトップ100』に入る資産を持っている企業が数多く存在していることが分かります。

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