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2008.01.2511:46

ダボス会議で発表された環境ランキングで日本は21位に!北極の海氷面積が二年間で大幅に減少!

ダボス会議で発表された環境ランキングで日本は21位に!

温室効果ガスによる地球温暖化の問題が議論される機会が増えましたが、ダボス会議(世界経済フォーラム)でエール大学などの環境科学の専門家がまとめた環境ランキングで、日本は21位になったそうです。日本は自然環境保護や温暖化対策(排ガス規制・省電力設計・エコロジカルなライフスタイル)への取り組みが遅れており、世界一の経済大国であるアメリカも日本以上に環境保護への取り組みが遅れていてヨーロッパ諸国からの批判に晒されています。アメリカの環境ランキングは149カ国中の39位というさんざんな結果だったようですが、アメリカは経済活動への悪影響を懸念して、温暖化対策などにも消極的なので仕方ない部分もあります。しかし、ロシアが28位であることを考えると、いかにアメリカの産業が環境保護への意識が弱いのかが分かります。もちろん、経済新興国である中国(105位)やインド(120位)なども「大気汚染の激しさ」を見ても分かるように、環境保護の取り組みでは未だ後進国であり、環境先進国と呼ばれる国のほとんどはヨーロッパに位置しています。

CO2や窒素酸化物などの温室効果ガスが本当に地球温暖化の原因なのか分からないという懐疑論も一部にあり、大きな時間周期では地球は再び氷期に入って寒冷化する可能性が高いのですが……短期的スパンでは地球温暖化が現実的な差し迫った問題であることは間違いないと思います。数百年から数千年の単位で見れば氷期接近の影響で温暖化は問題にならない可能性が高いですが、今生きている世代でできるだけの環境保護をするという取り組み自体が悪いわけではないでしょう。この環境ランキングは、1人当たりの温室効果ガス発生量や屋内の空気汚染度など25項目を対象にして作成されたものらしいですが、環境先進国のトップに立ったのはスイスでした。去年のトップはニュージーランドでしたが、北欧・西欧とオセアニアはエコロジー意識が高い傾向があるようです。

1位スイス、2位スウェーデン、3位ノルウェーという結果になっていますが、北欧諸国が環境先進国になりやすいのは、国の経済が「定常型経済・循環型経済」に近く人口も少ないからでしょう。コンパクトな規模の国家であれば、経済大国として世界経済を牽引するような役割を持っていないので、自分達の身の丈にあった「低成長の経済活動」を維持しやすく、環境保護を経済成長よりも優先しやすいという事情があるのかもしれません。日本は、まだ経済成長の追求を簡単には諦められないポジションもありますし、少子高齢化時代を上手く乗り切れるかという不安もあるので、エコロジー分野の発展だけに全力を注ぐことが難しいという状況もありますね。ただ、これからは環境ビジネスが社会的責任投資(SRI)の対象になっていき、環境保護に十分な配慮をしない企業は生き残ることが難しくなるので、「利益とエコロジーを統合したビジネスモデル」がますます重要になってくると思います。

地球温暖化に関連するニュースでは、フランスの国立科学研究所(パリ)が23日に伝えた「二年間で北極の海氷面積が日本の三つ分も消えた」という衝撃的なニュースがありました。この報道によると、北極海の海氷面積が昨年9月の段階で約413万平方キロ・メートルとなり、2005年夏(約530万平方キロ・メートル)と比べると、わずか2年余りで117万平方キロ・メートルも減少したということですが、現在の予測でも、北極の氷は数十年のスパンで見ると完全に溶けて無くなる可能性があると見られているようです。

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