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2008.02.1312:53

アメリカ大統領選、バラク・オバマが7連勝でヒラリー・クリントンを追い詰める!アメリカ初のアフリカ系大統領か女性大統領か?

アメリカ大統領選、バラク・オバマが7連勝でヒラリー・クリントンを追い詰める!

今、アメリカで実施されている共和党と民主党の代表指名権(候補指名権)争いですが、今回のアメリカ大統領選は「ブッシュ大統領の負の遺産」の影響が大きく、民主党の候補者が圧倒的に優勢になるだろうと見られています。そのため、民主党で指名権をかけて熾烈な競争を繰り広げているヒラリー・クリントン上院議員バラク・オバマ上院議員のどちらかが次のアメリカ合衆国大統領になる可能性が極めて強いわけです。選挙は蓋を開けてみるまではどうなるか分からないといいますが、巨大な資金力と高い知名度で圧倒的に有利と見られていたヒラリー・クリントンが若手のオバマ相手に相当な苦戦を強いられています。

ヒラリー・クリントンは、ビル・クリントン元大統領のファーストレディであり上院議員としても十分なキャリアを積んでいますが、今回の指名権争いでは実力でのし上がってきたアフリカ系アメリカ人のオバマに対して、「元大統領の妻」というブランドが逆効果に働いてしまっている側面もあるでしょう。共和党の代表者はベトナム戦争の英雄として知られる高齢のマケイン候補に決まりそうですが、もし、民主党の代表者が大統領になればアメリカの建国以来の歴史が大きく変化することになります。オバマ上院議員は、しきりに"Change"という単語を繰り返し、「今こそアメリカが変わる時だ」というメッセージを語り続けていますが、オバマが大統領になれば白人と黒人の混血とはいえアメリカ史上初の黒人大統領が誕生します。

アメリカは移民を寛容に受け入れ宗教の自由を強く守ってきた多民族国家ですが、白人男性以外の大統領を輩出した歴史がなく、実質的に「白人・男性・プロテスタント」が政治権力の中枢に多く集まるという社会構造が維持され続けています。オバマが勝てばアメリカ史上初の黒人(アフリカ系アメリカ人)の大統領が成立し、クリントンが勝てばアメリカ史上初の女性大統領が誕生するわけで、共和党の候補者の魅力や影響力がいまいちなところを見ると、アメリカの歴史がまた一つ新たに塗り替えられることになりそうです。共和党のマケイン候補の弱点として、支持基盤が一枚岩でなく共和党内部での反対勢力があること、当選すれば史上最高齢の大統領ということで年齢的なマイナスイメージがあること(年功序列の意識などがないアメリカでは若くて力強いリーダーシップを希望する有権者層が多い)などが上げられます。まだ、共和党のハッカビー候補が完全に撤退したわけではないのですが、マケインが代表候補になるのはほぼ確実です。

2月5日のスーパーチューズデー後の予備選・党員集会で6連勝を果たして民主党候補の「本命」へと昇格したオバマ上院議員ですが、米ギャラップ社の全米世論調査によると、オバマの支持率は47%、クリントンが44%ではじめてクリントンをオバマが抜いたという情勢になっています。ヒラリー・クリントン陣営は2月の予備選ではオバマに勝てないと予測しており、3月4日に予定されているテキサス、オハイオ両州をオバマ氏の勢いを止める「ファイアウオール(防火壁)」と位置づけて、絶対にテキサス・オハイオ・ウィスコンシンの3つの州で勝たなければならないと意気込んでいます。

評論家の意見では、テキサス・オハイオ・ウィスコンシンというヒラリーの支持基盤が厚い地域でオバマが一つでも勝利することができれば、オバマが代表者になることがほぼ確実になるとしていますが、反対にこの3つを手堅く手に入れればクリントンが代表者になれる可能性が出てきます。メリーランド、バージニアに続いてワシントンでも勝利したオバマ議院の強みは何といっても、マイノリティ層からの絶大な支持であり、それに加えて白人の有権者も取り込む「リーダーシップの伴った健康的な若さ・魅力的で力強い演説の上手さ」があります。

アメリカ経済の建て直しや中東外交の変革だけではなく、日本の外交政策や経済環境にも大きな影響を与えてくるアメリカ大統領選の行方とその結果に注目していきたいと思います。現時点で、オバマ氏は22州で勝利し、クリントン氏の12州を大きく引き離していますが、これで、オバマ氏の獲得代議員数は1195人となり、クリントン氏の1178人を逆転することになりました。支持層の特徴でいうと、「低学歴・低所得・高齢者」がクリントンに多く、「高学歴・高所得・若年層」がオバマ支持に多いということですが、これはヒラリー・クリントン氏の医療・年金・教育改革を中軸に据えた社会福祉政策が影響していると思われます。

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