宮崎あおいが主演するNHK大河ドラマ『篤姫』、予想外の人気で視聴率25%に!パナソニックの「ビエラ」のCMで小雪と綾瀬はるかが共演!
宮崎あおいが主演するNHK大河ドラマ『篤姫』、予想外の人気で視聴率25%に!
宮崎あおい(21)が主演の篤姫を務めるNHKの大河ドラマ『篤姫』は、初回の視聴率が21.0%とやや低迷していたが、回を重ねるごとに視聴率が上昇して3月2日放送分では視聴率が25.3%をマークしました。薩摩島津家から徳川将軍家に嫁いだ天璋院篤姫を主役にしていて、「薩摩と徳川の婚姻関係」という一般の人にはあまり馴染みのない歴史の文脈なのですが、「宮崎あおいが演じる和製シンデレラ・ストーリー」という分かりやすさが人気の原因になっているようです。江戸幕府の大奥を取り仕切って、13代将軍・徳川家定に非常に大きな影響を与えた天璋院篤姫は、今の時代に置き換えればファーストレディなわけですが、そこに「じゃじゃ馬のお姫様教育」の要素をふんだんに取り込んだのが面白い部分かもしれません。
あまり家柄の良くない島津分家(今泉家)から将軍の御台所(正室)にまでなるというだけでも当時の常識を考えれば破格の上昇婚(ハイパーガミー)なのですが、薩摩の田舎で育った篤姫が少しずつ江戸で通用する教養と風格を身につけていくというプロセスが見所になっています。僕もちょこちょこと『篤姫』を見ているのですが、今まで見た感じでは、大河的な「大きな歴史の動き」というのは余り前面に出ておらず、篤姫と教育係・幾島のコミカルなやりとりが面白いという感じですね。ストーリー的には、篤姫が江戸に輿入れして、御台所として大奥に君臨するこれからのほうが面白いと思いますので、歴史が好きな人は今から見てみてもそれなりに楽しめると思いますよ。篤姫が大奥に入ると、堀北真希が演じる和宮親子内親王も登場してきて“嫁姑バトル”というもう一つの見せ場があるようなのですが、こういった日常的な人間ドラマと壮大な歴史プロセスの両方が楽しめるのがNHK大河ドラマの魅力ではないかと思います。
パナソニックの「ビエラ」のCMで小雪と綾瀬はるかが共演!
パナソニックが製造する液晶テレビ「ビエラ」のCMキャラクターは、ずっと女優の小雪さん(31)が務めていますが、最近は綾瀬はるかさん(22)がCMの最後でちょっと顔を出すバージョンのCMも出てきました。液晶テレビ事業分野の業界再編が続く中、パナソニックは「ビエラ」のブランド力強化にも力を注ぎ、北京五輪公式ハイビジョンテレビ「新・ヒューマンビエラ」のアピールを行っています。北京オリンピックの開催が近づくので、小雪と綾瀬はるかが共演するビエラのテレビCMを見る機会も増えてくると思いますが、どういった映像や構成のCMになるか楽しみですね。
液晶テレビのブランドでは、シャープのAQUOS、ソニーのBRAVIA、パナソニックのVIERAが激しい競争を演じていますが、シャープとソニーが液晶生産で業務提携をするというニュースがありましたので、パナソニックの液晶テレビVIERAには更に強い競争圧力がかってきそうな気配です。機能やデザインの面ではどの液晶テレビもそれほど大きくは変わらないと思うのですが、そうであればこそ、CMの好感度と関連したブランディングやメーカーの信用性の部分が重要になってくるのかもしれません。
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