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2008.04.0213:24

高齢者の医療費抑制を目的とする後期高齢者医療制度がスタート!ゆうちょ銀行が、通常貯金の1000万円制限の撤廃を要求!

高齢者の医療費抑制を目的とする後期高齢者医療制度がスタート!

75歳以上の高齢者を対象にした「後期高齢者医療制度」がスタートしましたが、厚生労働省は名称からイメージされる「高齢者の医療負担の前期・後期の切り分けの要素」を弱めるために「長寿医療制度」への名称変更を決めました。この長寿医療制度(後期高齢者医療制度)は一般的には「高齢者の医療費抑制」を目的にしたもので「高齢者の保険料負担」を高めるものですが、高齢化社会が急速に進む中では一概に完全否定できない改革であると考えます。

高齢化社会の中で膨張する医療費を、高齢者にも応分に負担してもらうという目的は理解できるものなのですが、問題は「生活が本当に苦しい低所得・無資産・生活保護層の高齢者」にはできるだけ負担を負わせないようにしなくてはならないということでしょう。現役労働者層にも高額所得者もいれば低額所得者もいて、所有している資産には大きな違いがあるわけですが、「高齢者の資産・所得格差」にはそれ以上の大きな開きがあり、「今以上の負担ができる層・できない層」の区別をはっきりとつける必要があると思います。年金でも月額30万円以上の現役と変わらないくらいのお金を貰っている人もいれば、国民年金だけで月額6万円程度しか貰っていない人もいて、生きていくのが精一杯の老人もいれば、子どもに家を建ててあげたり海外旅行に毎年いけるような裕福な老人も多くいます。

1人当たりの医療費の多い都道府県に住む高齢者や高所得者に高めの保険料を負担してもらうという、『長寿医療制度の趣旨』を厳密に運用するのであればいいと思うのですが、問題は「高齢者の年金額」しか基準にしていないために「高齢者の本当の生活水準」が見えにくいということですね。しかも、月1万5000円以上の年金受給者は保険料が年金から天引きされるということで、「最低基準の金額が低すぎる」ために本当に生活に困窮している老人まで保険料が値上がりして、最後には保険証を失ってしまうというリスクがあります。高齢者の経済状況を理解するためには「保有資産のポートフォリオ(不動産・株券・債券・預金残高など)」を把握して、資産が数千万円以上あって年金が月額10万円以上ある高齢者世帯だけを値上げするとかいうようにしないと、貧困層に該当する高齢者までもが健康保険料の支払いで追い詰められるのではないかと懸念します。

ゆうちょ銀行が、通常貯金の1000万円制限の撤廃を要求!

郵便貯金に預けられるお金の上限額は郵政民営化以前から1000万円でしたが、ゆうちょ銀行がこの上限の撤廃を政府に求めているようです。郵便貯金の普通口座の預金額に上限がある理由は、「資本規模(預け入れ金額)の大きい公営の郵便局が、民業(民間銀行)を圧迫しないため」ですが、ゆうちょ銀行自体が民営化したために今回の規制緩和(郵便貯金の上限撤廃)の要請になったようです。確かに、上限が1000万円だと給料の振込み額の大きい高額所得者などは、ゆうちょ銀行が使いにくいわけで、大きな財産を現金で保有している人などもゆうちょ銀行は使えないんですよね。その意味では、ゆうちょ銀行(郵便局の銀行部門)というのは、長年にわたって元本保証(政府保証)のある庶民の銀行として利用されてきたと言えそうです。

1000万円の上限が撤廃されれば、ゆうちょ銀行の利用客や預金残高は上昇する可能性が高く、預金者の利便性も向上しますが、当然のことながら、顧客を取られたくない民間銀行はこの上限撤廃に強く反対しています。この反対へ配慮したわけでもないのでしょうが、定額貯金などの定期性預金については合算して1000万円の上限を維持したいとしているようです。かんぽ生命保険も同日に、保険加入後に一定期間経過した場合の限度額規制の政令改正を要望したということで、民営化されたゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の更なる規制緩和が実現するのかが注目されています。

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