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2008.04.1706:10

韓国で鳥インフルエンザの警報レベル引き上げ、日本も新型インフルエンザに対し事前接種!

韓国で鳥インフルエンザの警報レベル引き上げ、日本も新型インフルエンザに対し事前接種!

韓国で鳥インフルエンザ(H5N1型)の感染地域拡大の恐れが強まっていて、国家危機警報のレベルが「注意」から「警戒」へと1段階引き上げられたそうです。鳥インフルエンザをはじめとする新型インフルエンザの感染拡大には『決定的・根本的な対処法』がないので、現時点ではパンデミック(感染爆発・大量感染)を予防するために予防接種やタミフルの備蓄などの対処法が勧められています。韓国では全羅道(韓国南西部)での感染が拡大していて、警報レベルが「警戒」に引き上げられたのですが、これによって防疫や鶏の処分などの作業に軍・警察が緊急避難的に投入できるそうです。更に、地方自治体が政府からの感染防止のための資金支援を受けることができ、国家全体でより効果的な医療防疫体制・感染防止システムを整えることができます。

4月3日までに、病原性の強い鳥インフルエンザウイルスが韓国の全羅道をはじめとして21箇所で確認されており、首都ソウル近郊の京畿道でも感染の疑いのあるウイルスが検出されています。韓国全土への感染地域への拡大を未然に確実に抑止するために、警報レベルの引き上げで全国規模に適用を拡大したということですが……日本と韓国は地理的に非常に接近しているので、新型インフルエンザの発生・拡大は心配なニュースではあります。

日本でも新型インフルエンザに効果的かつ迅速に対応するために、インフルエンザ治療薬(抗ウイルス薬)のタミフルと鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)のワクチンの備蓄が進められていて、最近は「一般の国民にもインフルエンザウイルス・ワクチンを事前接種すべきなのか?」という議論が行われているようです。現在の政府・厚労省のインフルエンザ対策では、2009年度から警察官や水道・電気関係者ら社会機能を維持する職種計1000万人を対象として「事前接種」を義務付ける計画が立てられていますが、一般国民が事前接種を受けたほうが良いのかについては、専門家でも「副作用・安全性の観点」から意見が分かれているようです。

警察官や社会インフラに関わる業種の人たちがインフルエンザの集団感染で倒れてしまうと社会の基本機能(都市機能)の多くが麻痺してしまいますから、ワクチンの事前接種の必要性と緊急性は高いと言えます。しかし、一般国民の場合には「副作用のリスク」に対する「健康上・予防上の利益」が明確ではないため、本来、事前接種をしなくてもインフルエンザに罹患しなかったであろう健康な成人がワクチンの事前接種をしたほうが良いのかは難しい判断だと思います。

基本ラインとしては、自己選択で受けたい人だけが受けるという事前接種であれば問題は少なくなるとは思いますが、政府・厚生労働省がどこまで一般国民のインフルエンザ対策(予防対策)に介入すべきなのかという問題にもつながってきますね。現在のところ、国民の事前接種を検討しているスイスのような国もありますが、実際に一般国民の事前接種を決断した国はないということです。厚労省は、今年度にまず患者と接触する恐れが高い医師・検疫官の中から希望者6000人を募って、ワクチンの効果を測定するための臨床試験を行い、その効果を見て来年から事前接種の対象者を増やしていくということです。

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