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2008.05.2701:32

「ガソリン」から「電池(電気)」への車の動力源の転換、エコカー用のリチウムイオン電池の需要急増で生産競争が激化!

「ガソリン」から「電池(電気)」への車の動力源の転換、エコカー用のリチウムイオン電池の需要急増で生産競争が激化!

次世代型の省エネカー・低公害自動車として大きな注目を集めているのが「電気自動車」であり、現在は完全な電気自動車は市販されていないものの、エスティマやクラウン、ハリヤーなどの車種で電気とガソリンを半々で動力源にする「ハイブリッドカー」の販売台数が伸びています。日産自動車、トヨタ自動車、三菱自動車の3陣営は09年以降に相次いで「電気自動車の量産体制」に踏み出すとしており、電気自動車の動力源となる「リチウムイオン電池」の需要が飛躍的に伸び続けると予測されています。自動車と電機メーカーにとって、「リチウムイオン電池の巨大市場」は成長率と利益率の高い非常に魅力的な市場になる可能性があります。

90年代に深刻な経営危機に見舞われた日産は、CEOのカルロス・ゴーンによる強力な経営再建が進められていましたが、「リチウムイオン電池」こそが21世紀の自動車の主要なエネルギー源になるという予測を捨てておらず、細々と次世代型の電池の研究開発を続けていました。トヨタは松下電器産業と合弁してリチウムイオン電池を生産していく構えですが、日産はNECと設立した合弁会社で、日産座間事業所(神奈川県座間市)内に世界最大規模の電池製造工場を建設する予定を立てています。日産座間事業所の生産能力は年間6万5千台分の電池になる見込みであり、09年度から電池の量産をスタートさせます。2010年度には、日米で発売する電気自動車やハイブリッド車にこのリチウムイオン電池を搭載して、21世紀の次世代自動車の主導権を奪いたいという野心を持っています。

トヨタのほうは、家庭の電気プラグで充電できるプラグインハイブリッドカーという新たなコンセプトに大きな期待をかけており、ガソリンスタンドにいかなくても充電できるハイブリッドカー(電気自動車)が次世代の自動車のスタンダードになるのではないかと見ているようです。充電池のジャンルでは世界シェア1位の三洋電機は、フォルクスワーゲンやホンダ、フォードなどと技術協力・共同開発を進めていきたい構えを示しており、日立製作所はゼネラル・モーターズのハイブリッドカーに対してリチウムイオン電池を大量に供給できる生産体制を整えるようです。

自動車のエレクトロニクス化(電気製品化)はますます急速に進んでいきますが、2010年代初めにはトヨタとホンダの2社だけでハイブリッドカーを年間150万台販売する計画となっており、今後は自動車の動力源が「ガソリン(原油)」から「リチウムイオン電池(電気)」へと段階的に切り替わっていくのでしょうね。

環境保護のエコロジー思想の観点からもハイブリッドカーと電気自動車には大きな期待と関心が寄せられていますが、リチウムイオン電池には発熱しやすいという「安全性の問題」と希少金属を材料に使う「製造コスト面の問題」が依然として残されており、現在はまだまだ安全性が十分に確保されたニッケル水素電池のほうがハイブリッドカーの主流になっています。リチウムイオン電池を大量生産体制を継続するためには、安全性向上・コスト削減を可能にする技術的なブレークスルーが必要になってきます。大きな市場が形成されるリチウムイオン電池の業界において、実用的なイノベーション(技術革新)を達成し、市場で支配的なシェアを握るのはどの自動車メーカー・電機メーカーになるのでしょうか?

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ジャンル : 車・バイク

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