ソフトバンクが年内にAppleの「iPhone」発売を発表!Googleが企業向けカスタム検索エンジン「Google Site Search」を機能強化!
ソフトバンクが年内にAppleの「iPhone」発売を発表!
クリエイティブなデザインセンスとユーザビリティの高さが人気になっているApple(アップル)の次世代型携帯端末「iPhone」が、ソフトバンクモバイルから発売されることが決定したそうです。以前から、Appleの人気端末「iPhone」が日本の携帯キャリアから発売されるという噂が飛び交っていましたが、NTTドコモ・au・ソフトバンクモバイルのどのキャリアから発売されるのかは全く分かっていませんでした。水面下でiPhone獲得を巡る熾烈な交渉が続いていたと思われますが、最終的にiPhoneの販売権を獲得したのはソフトバンクモバイルだったようです。
ソフトバンクモバイル株式会社は2008年6月4日に、今年中に日本国内において「iPhone」を発売することについて米Apple(アップル)と契約を締結したとだけ発表しており、正式な発売日については未定だとしています。ソフトバンクの上戸彩と犬のお父さんを起用したCMは、好感度ナンバー1のCMに選出されており、『家族の物語形式』になっているので続きのバージョンが気になったりします。CMキャラクターとしての上戸彩と予想GUYのダンテ・カーヴァーも人気ですが、iPhoneの発売が決まっても個別の端末の宣伝では『家族シリーズのCM』は流れないかもしれませんね。
AppleらしいiPodのようなクリエイティブで洗練された雰囲気のiPhoneのCMが制作されるのかもしれませんが、今からどんなCMに仕上がってくるのか楽しみです。ボタンのないタッチパネルが搭載された「iPhone」が発売されたら、他のキャリアからAppleファンの人たちがMNPを利用して移ってくるような気もしますが、僕も一回くらいはiPhoneがどんな使い心地なのかどんな先進機能が搭載されているのか使ってみたいですね。クールなデザインが魅力の世界的なヒット商品を次々に生み出すApple社とスティーブ・ジョブズですが、アップルのスティーブ・ジョブズにはマイクロソフトのビル・ゲイツとはまた違った独特のカリスマ性と個人主義と両立するかのような強力なリーダーシップがあり、日本にはなかなか出てきそうにないタイプの経営者だと思います。
Googleが企業向けカスタム検索エンジン「Google Site Search」を機能強化!
Googleは企業向けのカスタム検索エンジンとして有料(年間100ドル~)の「Google Site Search」を提供していますが、このカスタム検索エンジンの機能が大幅に強化されたということです。まず、インデックス化するページについて、これまで検索結果に含まれなかったいわゆる「ディープページ」と頻繁にアップデートされるページを含められるようになり、企業のウェブサイトのほぼすべてのページが検索結果に反映されるようになったということです。更に、関連する言葉や同義語、企業や業界独自の略語などの辞書を作成できるようになり、それらの特殊な用語でも検索が可能になっています。
ページの新旧による重み付けも可能になっており、サイト管理者が「新しいページをどれくらい重視するか・古いページをどれくらい重視するか」の重み付けを自由に行うことができます。そして、「最も重要視する検索内容」を自由に設定可能になっており、商品を販売するECサイトなどでは「商品の検索結果を優先する・商品のブランド名を優先する」などの検索結果のカスタマイズを柔軟に行うことができます。Googleのサイト検索は無料でも使えるのですが、顧客満足度とユーザビリティを重要視する企業サイトの場合には、やはりさまざまなカスタマイズと重み付けができる有料の「Google Site Search」を使ったほうが良いということになるのかもしれません。
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