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2008.06.1015:59

秋葉原通り魔事件で、7人死亡10人負傷。犯行の引き金となったのは劣等コンプレックスと社会憎悪の蓄積か!

秋葉原通り魔事件で、7人死亡10人負傷。犯行の引き金となったのは劣等コンプレックスの蓄積か!

秋葉原の歩行者天国に2トントラックでつっこんで3人を跳ね飛ばし、その後、次々とダガーナイフで通行人を殺傷するという戦後稀に見る凄惨で恐ろしい事件が起こりました。3人が車でひかれた損傷や出血で死亡、4人がダガーナイフによる刺し傷と大量出血で死亡したという検証結果が出ていますが、本当に青天の霹靂としか言いようのない異常さを極めた残忍な事件だったと思います。無差別殺傷を実行した加藤智大(ともひろ)容疑者(25)は携帯サイトの掲示板に「犯罪予告と自分の心情の書き込み」をかなり以前から行っており、加藤容疑者の動機の大部分については推測可能な状態になっています。何の罪もない無関係な人たちを連続して殺傷するという許されない卑劣な事件を起こした加藤智大容疑者ですが、県内有数の進学校だった県立青森高校を卒業して以後の彼の人生は、「職業・恋愛・所得」などの面で多くの挫折を伴うものだったようです。

リアルタイムで犯罪のプロセスとその時の感情を携帯サイトの掲示板に書き込んでいるのですが、加藤智大容疑者は長年溜め込んできた劣等コンプレックスを「社会憎悪(異性憎悪や幸福な人への憎悪を含むルサンチマン)」へと転換させて劇場型犯罪を計画したようです。小学生・中学生時代は勉強もできてスポーツも得意な優秀な生徒だったということで周囲の評判も良いのですが、進学校の高校に進学してからは学業成績が振るわなくなり学校の友人関係への適応も余り良くなかったようです。その後、大学進学を諦めて自動車の整備などを専門とする短大に進学し派遣社員として働き始めたということですが、もともと、学業優秀だった加藤容疑者にとっては自分の進路選択と仕事状況が自尊心を傷つける不満の多いものだったのかもしれません。

そして、恋愛の機会がなく異性に愛されないことで「孤独感・疎外感」を深めていき、最近は派遣業務の解雇通告をされたこともあって、「住所不定無職になることへの不安」のようなものも覚えていたようです。本人が動機として自供している通り、「(何をやってもうまくいかず自分を認める人間もいない)世の中が嫌になった」というのが逆恨みの無差別殺傷を引き起こした原因だと思われますが、不満・ストレスを発散するための行動が極端過ぎて理解しがたい面はあります。加藤容疑者の掲示板の書き込みからは、「劣等感からくる自己評価の低さ・社会や他人への責任転嫁・仕事と恋愛の不満で追い詰められている心境」が感じられますが、「これ以上生きていても意味がない」という自殺衝動(極端な自己否定感)が他人・社会に向かってしまったためにこんな悲惨な救いようのない事件につながってしまったのでしょう。

加藤智大容疑者を理不尽な無差別殺傷へと駆り立てたものは「長年にわたって鬱積された劣等感と社会(他者)への不満」であり、「誰も自分を愛してくれず認めてくれないという孤独感(疎外感)」であったことはほぼ確実だと思います。しかし、自分の耐え難い孤独感や絶望感を自分と無関係な他者(社会全体)に向けて暴力として発散して良いわけではなく、やはりどんなに苦しくて淋しくても「自分のできる部分」から少しずつ前進・工夫して、自分の劣等感や不満感を和らげるような具体的な成果(仕事でキャリアアップしたり有用な資格を取得する・諦めずに異性に積極的にアプローチして自分を認めてくれる人を探すなど)を上げていくしかないのだと思います。秋葉原の不条理な通り魔事件の犠牲となった7人の方のご冥福を祈ると共に、負傷された10人の方が少しでも早く回復されることを願いたいと思います。このような事件を未然に防ぐことは難しいですが、一人一人が自分の人生を肯定的に受け容れながら日々の生活を送ることができる社会構造や人間関係(異性関係)を作り上げていくことが重要ではないかと感じました。

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テーマ : 秋葉原無差別殺傷事件
ジャンル : ニュース

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