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2009.02.1009:44

骨粗しょう症の治療に役立つ『骨の破壊』を抑える物質(脂質)を発見!

骨粗しょう症の治療に役立つ『骨の破壊』を抑える物質(脂質)を発見!

高齢者や更年期障害の女性などが悩むことの多い『骨粗しょう症』は、骨密度が下がることによって骨折のリスクが増す病気ですが、今のところ完全に骨粗しょう症を治癒する方法はありません。しかし、大阪大学と米国立衛生研究所(NIH)の共同研究によって、骨が脆くなって折れやすくなる『骨粗しょう症』の新しい治療薬開発に役立つ候補物質が発見されたということです。骨粗しょう症は日常生活に支障を起こす慢性疾患としての特徴を持ちますから、完全に治癒できるような治療薬が開発されれば相当な需要が見込まれますし、患者のQOLの回復につながってきます。

英国ネイチャー誌に掲載された論文によると、マウスを使った動物実験で骨粗しょう症による『骨の破壊』を約4割まで抑制できたということですが、この物質の作用機序(効果のメカニズム)は既存薬と異なっているそうです。現在は、カルシウムの薬剤・サプリメントやミネラルの多い食事療法などで骨密度を上げる対症療法が中心ですが、この研究では破骨細胞と骨芽細胞のバランスを回復させるような物質が使用されています。

骨の中には、古い骨を壊していく『破骨細胞』と新しい骨を形成する『骨芽細胞』があり、この二種類の細胞がバランス良く機能していれば骨の新陳代謝が行われて『新しく丈夫な骨』が保たれることになります。しかし、年齢を重ねて細胞の老化が進むと破骨細胞が働いているのに骨芽細胞があまり働かなくなって、『骨の破壊』が起こりやすくなり骨密度が下がって骨粗しょう症になりやすくなります。

大阪大学の免疫学フロンティア研究センターの石井優准教授らは、レーザー顕微鏡を改良して骨の中まで鮮明な画像を観察できるようにしました。阪大の研究センターでは、マウスの動物実験で『骨の中の破骨細胞の働き』を細かく観察し、破骨細胞を骨の中から移動させる働きをする『脂質』を発見したそうですが、この脂質が骨粗しょう症の画期的な治療薬の候補になっているということのようです。健康な骨が維持されてこそ、毎日の生活を楽しんだりスポーツ・運動に励んだりできるわけですから、骨粗しょう症を治療することができれば『高齢者の生活習慣病に対する運動療法』なども実行しやすくなってくるのではないかと思います。

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テーマ : 医療・健康
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