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2009.04.2213:45

渡辺謙や三浦友和など豪華俳優陣を起用して『沈まぬ太陽』が映画化!

渡辺謙や三浦友和など豪華俳優陣を起用して『沈まぬ太陽』が映画化!

作家・山崎豊子(84)が御巣鷹山の日航機墜落事故を題材にとって書いた長編小説『沈まぬ太陽』が、遂に3時間近い大作として映画化されるようです。『激動の昭和』にあった各業界の社会問題をリアルな筆致で描いた山崎豊子さんは、大作家と呼ぶに相応しい重厚長大な読み応えのある名作を多く手がけていますが、『作品の題材となる社会的テーマを選び取るセンス』にはずば抜けたものを感じます。

ここ数年は、山崎豊子原作の映像作品が多く制作されていますね。中央集権的な大学病院(医局)の権力争いと医療裁判をテーマにしたテレビドラマの『白い巨塔(唐沢寿明・江口洋介主演)』、昭和の高度経済成長期に鉄鋼業界や金融業界で権勢を奮った名門一族の命運を描いたテレビドラマの『華麗なる一族(木村拓哉主演)』などが公開されましたが、どちらもかなりストーリーと人間関係が練りこまれていてかなり面白い作品であり、更に社会的テーマについて考えさせられるドラマでした。

小説(原作)の発表から何十年もの歳月が流れているのに、山崎豊子さんの作品は『時代の古さ・ストーリーの陳腐さ・問題意識の喪失』を感じさせない『現代にも通じる物語の骨格・本質』を持っているんですよね。現代で執筆されて発売されている小説やミステリーにも面白いものは沢山あるのですが、山崎豊子や松本清張のような本格的な社会派サスペンスの比率は減ってきたような印象があります。

製作費20億円で上映時間3時間前後にも及ぶ大作映画の『沈まぬ太陽』は、若松節朗監督で10月24日の公開予定になっていますが、キャスティングの顔ぶれがかなり豪華で、航空会社の不正と戦う主人公・恩地元を主演の渡辺謙(48)が演じ、そのライバル役の行天四郎を三浦友和(57)が演じています。客室乗務員役に松雪泰子(36)、恩地元の妻に鈴木京香(40)、航空会社の会長に石坂浩二(67)が配置されていますが、渡辺謙はイランやケニアでの約1か月の過酷な海外ロケを終えており、撮影は後半に入っているということです。

渡辺謙演じる恩地元は労働組合で委員長になって会社の環境改善に取り組みますが、会社の経営方針に反する行動を重ねたため、パキスタン、イラン、ケニアと僻地の海外勤務へと左遷させられることになります。その後、日本では史上空前の航空機墜落事故が起きて、恩地は遺族と向き合うことになるのですが、そこで次々と会社の不正や腐敗の事実が明るみに出てきて……といったストーリー構成になっています。原作の興奮や問題意識をどこまで映像作品で再現できるのかが楽しみです。

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テーマ : 日本映画
ジャンル : 映画

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