「Google検索」の英語版でフィルタリング(絞込み)機能が強化!
「Google検索」の英語版でフィルタリング(絞込み)機能が強化!
世界最大手の検索エンジンであるGoogleの検索機能が、『英語版』で強化されたということです。Googleの“サーチオプション(検索の追加機能)”が増えており、『past hour』『specific date range』『more shopping sites』『fewer shopping sites』『visited pages』『not yet visited』『books』『blogs』『news』の9つのオプションを選択可能になります。
past houu,specific date range……1時間以内に更新されたブログ・サイトの最新情報を検索できたり、『特定の日にち・時間帯』を指定して更新された情報を検索することができます。
more shopping sites,fewer shopping sites……ショッピングを目的として検索しているユーザーが、検索結果に表示される『ECサイト・店舗系の販売サイトの数』を増やしたり減らしたりすることができます。
visited pages,not yet visited……Gmailなどに使われるGoogleアカウントを有効にしている状態で使える機能で、『過去に訪れたサイト・ブログ』だけを表示することができたり、逆に『過去に訪れたサイト・ブログ』を表示しないようにしたりすることができます。
books,blogs,news……書籍・ブログ・ニュースに特化した効率的な検索ができるようになります。
現時点では、英語圏のGoogleでしかこのサーチオプションを使うことはできませんが、日本のGoogleでも近いうちにこういった検索機能のオプションが使えるようになるのかもしれませんね。今までのGoogleは『ユニバーサル・サーチ』の概念を持ち出して、すべてのジャンルの検索を一回の検索でできることを目標にしてきましたが、ウェブ上の情報が膨大になってきたことでこういった検索オプションのフィルタリングの需要が増えてきているようにも思います。
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