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2009.10.1801:03

景気対策や税収減少などでアメリカの財政赤字が過去最大の129兆円に!日本も税収減で赤字国債発行の恐れが高まる!

景気対策や税収減少などでアメリカの財政赤字が過去最大の129兆円に!日本も税収減で赤字国債発行の恐れが高まる!

日本の鳩山政権の概算要求(シーリング)も95兆円に達して、『補正予算・特別会計の無駄の見直し』だけでは財源が準備できないのではないかと言われています。鳩山首相は野党時代に『赤字国債の増発』を強く否定したので、予算案を通過させるのに苦労しそうですが、個人的には公約違反を恐れずに『不要不急の高速道路無料化』などは先送りしてはどうかと感じています。子ども手当ても少子化対策として面白いアイデアですが、『一定の所得制限』をするか『給付金額の見直し』をするかすれば、より効果的な出産・育児支援になるのではないでしょうか。

日本の財政危機を考慮すると子ども手当ての月額2万6千円は厳しいと思うので、2万円前後で調整し直すか、2~3番目の子ども以降はやや金額を減額するかといった措置をとれば、財政負担は少し和らぐでしょう。日本の財政状況も厳しいのですが、アメリカのほうは国家予算の規模がもともと大きいので、更に日本よりも深刻な財政赤字に陥っているようで、09会計年度(08年10月~09年9月)は1兆4171億2100万ドル(約128兆9600億円)の赤字となっています。

輸出企業の多い日本経済は、米国経済と密接なつながりがあるので、アメリカの経済(消費・輸入・財政)の落ち込みは歓迎できない現象なのですが、サブプライム危機の発祥地であるアメリカ経済のダメージは相当に根深いですね。大きな問題はアメリカの失業率の上昇と所得の低下であり、米国政府は景気対策と雇用対策、金融政策に膨大な予算を投入しているのですが、未だに失業率が回復したり消費が本格的に上向く兆しは見えてきていません。ゴールドマンサックスなど大手証券会社の利益は回復してきているのですが、一般労働者という立場では未だに厳しい経済・雇用状況が続いています。

米国の財政赤字が初めて1兆ドル台になった理由は、昨年の金融危機以降の景気の急激な悪化による『税収減』、そして、大規模な景気・雇用・金融対策のために投入した歳出増加です。日本の財政が急速に悪化している原因とも重なる部分があり、鳩山政権も2010年度の予算では『税収減』のマイナスの影響をかなり受けるでしょう。オバマ大統領は『4年間の任期中に赤字を半減させる』ということを公約に掲げていますが、公的医療保険制度の設立やアフガニスタンへの米軍増派などで財政負担が大きくなる恐れがあり、本当に赤字を削減できるかというと難しそうですね。

オバマ政権が巨額の財政赤字を圧縮することに失敗して『ドルの価値』が低迷すれば、基軸通貨としてのドルの地位が危うくなり、米国債の信用力も下がることになります。仮に、ドルが基軸通貨としての地位を失えば、世界経済は『ドル・ユーロ・元・円』の多軸通過体制に移行することになり、貿易活動や為替相場の安定性に大きな影響がでてくると予測されます。アメリカは2010~2019年度までの10年間、現状のまま財政が推移すれば『毎年8000億~9000億ドルの財政赤字が続き、10年間での累積赤字が9兆500億ドルに達する』とされているので、オバマ政権には何とか財政再建を頑張って欲しいところです。

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■亀井金融相「特別会計に切り込むべきだ」 財源「20兆、30兆はすぐ出る」-財政ゾンビを駆逐せよ(第2弾)!!

こんにちは。亀井金融相の「特別会計に切り込むべき」という発言は、もっともだと思います。しかし、私は、民主党いろいろな面で順番が間違えていると思います。特別会計に関しては、ずっと以前から問題になっていますし、最近では不可思議な事件で表舞台から去った元東洋大の高橋洋一さんが再発掘し、先日亡くなったばかりの中川さんが「埋蔵金がある」と騒ぎ、広く問題が明るみに出たものです。これは、官僚がからむことの弊害ではもっとも大きなものです。特別会計の運用には、「似非財務民主主義」を信奉する財政ゾンビが深くかかわっており、このゾンビに引導を渡すことが大きな課題だと思います。官僚主導から政府主導の政治に変えるためには、一番先に取り組むべき本丸であり、これを実現しただけでも、政権交代しただけの価値があるものだと思います。あとの、マニフェストの実現などこれに比べれば、ほんの些細なことだと思います。マスコミも、国民も、些細なことに注目するくらいなら、こちらの方に注目すべきです。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。
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