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2009.11.0419:18

花粉症の原因物質を経口投与することで『鼻づまり・くしゃみ・眼のかゆみ』などの症状が改善!

花粉症の原因物質を経口投与することで『鼻づまり・くしゃみ・眼のかゆみ』などの症状が改善!

春先の花粉が舞う季節になると、鼻水・くしゃみ・涙・喉の痛みなどの症状で悩まされる『花粉症』が流行しますが、花粉症というのはいったんアレルギー反応がでるとなかなか抑えられないのでつらい疾患ですね。東京都と日本医科大の研究で、『花粉症の原因物質』をあらかじめ経口投与しておくと、7割の人で花粉症の症状が改善することが分かったそうで、新しい治療法の開発に役立つのではないかといわれています。

アレルギー性疾患の治療法には、アレルゲンと呼ばれる原因物質(=抗原)を少しずつ摂取していくことで、症状が和らいでいく『減感作療法(げんかんさりょうほう)』がありますが、花粉症の治療法にも注射による減感作療法が行われています。今回の東京都と日本医科大の研究の画期的なところは、『注射による減感作』ではなく『経口摂取(食べ物)による減感作』であるということで、注射の手間や痛みを省いて花粉症の治療ができるという部分ですね。

花粉症のもと食べれば症状和らぐ 都が研究

都は抗原を体内に取り込んで体を慣らし、免疫反応を抑える「減感作(げんかんさ)療法」の一つとして、日本医科大と共同で06年夏から実験を始めた。花粉症の症状がある142人の舌の下に、スギ花粉の抗原を含ませた約1センチ角のパン片を置いて投与するもので、期間は2年間。1日1回2分間で最初は毎日投与し、次第に濃度を濃くして回数を減らした。

その結果、100人の症状が改善した。花粉飛散期に常に鼻が詰まっていた重症者は28%から4%に激減。ほとんど症状が出ない人は逆に5%から20%に増えた。今年の都内の花粉飛散量は06年比で約6倍だったので、都は「効果は飛散量に左右されない」としている。

スギ花粉の抗原を小さなパンと一緒に食べることで、花粉症の症状が改善されるとしたら、かなり手軽な治療法になりそうですし、東京都は更に製薬会社と協力してトローチ状の薬を開発したいとしているようです。現在、アレルギー科のクリニックで行われている減感作療法は、1年間に20回ほども抗原の注射のために通院しなくてはならないので、この抗原を経口投与する治療法が実用化されれば、花粉症の治療を受けるハードルがかなり低くなってくるのではないかと思います。

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