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2006.02.0413:46

音楽、スポーツ、ファッションなど黒人文化の世界的評価の高まりとアメリカの抱える歴史的な負の遺産

マライア・キャリーだとか、アッシャーだとか、マイケル・ジャクソンだとか、多くの世界的音楽スターを黒人の音楽文化は輩出してきた。

音楽、ダンス、ゴスペルなどの声楽……の才能と魅力は、他の人種ではなかなか及びもつかない。日本のラップやヒップホップにも優れたシンガーはいるけれど、やはり本場アメリカやジャマイカではその才能は翳ってしまうだろう。

それだけではない、マイク・タイソンに象徴されるボクシング、カール・ルイスやマイケル・ジョーダン、マジック・ジョンソンに象徴されるアスリートなどバネのある筋力を生かしたスポーツでも黒人は圧倒的な能力を持っていて、オリンピックや世界競技でいつもトップレベルのパフォーマンスを僕らに見せ付けてくれる。

ファッション・センスにしても、極太のゴールド・ネックレスを嫌味なく自然に身につけてかっこよく見えるのは黒人だけだといってもいい。日本人はゴールドのアクセサリーを嫌う人が多いが、それは日本人の肌の色と体格には金色のネックレスやブレスレットは全く似合わないからだ。

強靭な鍛え抜かれたがっちりした体格と滑らかな金を映えさせる黒い肌がなければ金色のアクセサリーは似合わない。

色白の成金の人や柄の悪そうなお兄さんが極太の金のネックレスをしていても大抵似合っていないのはその為だ。そういった自分に合ったアクセサリーを自覚すると、日本人の大部分は、プラチナかシルバーを選択するしかなくなってしまうのだ。

スーツやアクセサリーのファッションの話はともかくとして、黒人は、白人の差別的政策を是正させる為の公民権運動を通して戦い続けた。

歴史上、ガンジーに並ぶとも言われる政治的指導者のマーティン・ルーサー・キング牧師の活躍や映画にもなったマルコムXの働きもあって、見事に、白人と同等の公民権を得ることに成功し、アメリカから人種差別を駆逐することが出来たのだった 。

黒人の天才的指導者であった2人はどちらも若くして、狂気の銃弾で暗殺されてしまうのだけれど。

毎日新聞に掲げられていた『人種の壁は崩せるのか:ラブ&ヘイト/5止 残る機会の不平等』の記事は、『建前の人種差別の解消』とは別の『実質的な人種差別の継続』を示唆するような記事でショックを受けた。

この白人と黒人の経済状況や生活環境の格差の問題は、アメリカ人の問題ではあるけれど、日本でも『経済格差による機会の不平等』の問題が社会学などで取り上げられ始めているのでいつか類似した問題を日本人も考えなければならないときがくるかもしれない。

偉大な非暴力の政治改革者であったキング牧師は、1968年4月4日に暗殺者の凶弾に倒れたけれど、僕が黒人差別問題に興味を持ったのは中学か高校の頃に読んだ彼の伝記だった。また、なんだか公民権運動を学びなおしたくなってきたな。

アメリカ人の半分近い47%の人々は、人種問題を『解決困難な永遠の課題』と考えているらしいけれど、この分野でのアメリカの内政にも注目したいと思う。

関連する記事: アメリカの抱えるブラック・ビューティーの黒人文化と教育領域における再分離の問題

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テーマ : アメリカ合衆国
ジャンル : 政治・経済

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『日々雑記出張版』ご訪問、コメントありがとうございました!またどうぞおこし下さい!

人種差別…ですか。

米国やオーストラリア、そう言った新大陸とよばれた所の人種差別は今もひどいと聞きます。オーストラリアの白豪主義は昨今も取りざたされていましたし。

日本国内でも人種等で差別はまだまだ多いです。在日とよばれる人達、被差別部落民(部落民)とよばれる方々などがそれです。在日は差別されている事を利用するほどのしたたかさを備えていますが、部落民とよばれる方々はマスコミにも、政府にもタブー視されており、表だった所に姿を現しません。ですが、あるのです。いるのです。

米国やオーストラリアが抱えるほどの巨大で、根深い人種差別ではないでしょうが、少なくても日本にもあるという事、そしてそれは解決しなければならない問題なのだと言う事を私達は憶えておかなければなりません。そして人種差別に軽重は無く、わずかな差別も完全な差別もそれは同罪だと言う事、これも忘れてはなりません。

失礼しました。
語られている内容に対して、非常に感銘を受けたのでつい熱くなってしまいました。
お許し下さい。

貴重なご意見をありがとうございます。

日本の部落問題は、関西や農村部において名残が強いですが、「身分制の記憶」という形なきものに付随した「優越欲求と排他感情」は乗り越えたいものです。
日本人同士やアジア同胞の間で反感を煽るレッテル貼りや貶めあいをするのは愚かなことだと思います。

地方の情緒的な結びつきや世代間の知識伝達が解体することと、部落差別が弱まることは関係しているので、『共同体の仲間と外部の敵』という認識に差別感情の根はあるのかもしれません。
世代間伝達される歴史や慣習に無関心になり過ぎることにも問題があるとは思いますが(^^;)

…と、かっこいい事言ってましたが…

私のブログ見て貰うと解っちゃうのですが、私、韓国人にかなりの不信感をもってます。(実際被害にあったからなのですが)
数人の韓国人に対しての感情を全韓国人に向けた記事の書き方もつい最近してしまいました。
ですので耳が痛いです。偉そうに言っちゃってすいません。
今後何とか直していきます。失礼しました。

では、また来ます!

とうとう出ちゃったね

うわさは本当だったよ。
http://himitsu.ath.cx/4
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