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2009.12.0621:14

妊娠中の授乳は流産とは無関係という論文を産科医が発表!新型インフルエンザの国内の死亡者数が100人に!

妊娠中の授乳は流産とは無関係という論文を産科医が発表!

日本の産科婦人科では、『妊娠中の授乳』が女性ホルモン分泌を促進して子宮を収縮させ、流産のリスクを高めるとされていましたが、この仮説には科学的なエビデンスはありませんでした。しかし、慣習的に『妊娠中の授乳は流産リスクになる』ということが信じられており、産婦人科のクリニックでは、妊婦に対して授乳は控えるようにというアドバイスがなされることが多かったようです。

しかし、浜松市の産科医・石井広重氏が、授乳は流産との相関関係が認められないとする論文を日本産科婦人科学会の学会誌に発表したということで、今まで信じられてきた『授乳のリスク仮説』が覆される可能性が出てきました。石井第一産科婦人科クリニック(静岡県浜松市)の石井広重院長は、96~00年に同院で第2子の妊娠が確認された20~34歳の女性のカルテをもとに統計的な分析を行っていて、第1子が満期産(妊娠37週以上42週未満に出産)で流産の経験がない女性の比較検査をしています。

石井医師の論文では、授乳中だった110人と授乳していなかった774人を比較した統計学的検査が行われており、授乳群の流産率は7.3%、非授乳群は8.4%だったということで有意な差は出ませんでした。母乳保育のメリットについても色々な考え方がありますが、この分析結果を見る限りでは、母乳で育児をしたい母親が次の子を妊娠したからといって、ただちに授乳をやめる必要性はなさそうです。この論文発表によって、今まで授乳の中止を指導していた病院でも指導方針の変更が行われてくるのかもしれません。

新型インフルエンザの国内の死亡者数が100人に!

世界的な流行を見せている新型インフルエンザは、WHOの発表によると世界全体で9,000人に近い死者を出していますが、地域別では、北米・中南米が5878人、流行が拡大している欧州が918人、東南アジア766人、日本を含む西太平洋地域は706人という内訳になっています。やはり、メキシコで豚インフルエンザが流行した影響もあって、中南米での感染症者・死者数が多くなっているみたいですね。アジアでも徐々に感染が広まっているので、従来の季節性インフルエンザと合わせて十分な予防対策と政策的な警戒が必要になっています。

日本でも京都の70歳代の男性が死亡したことで、新型インフルエンザによる死者数が100人になったということです。厚生労働省は『季節性インフルエンザとの比較はできないが、これから本格的な冬に向け流行がどう進むか分からない。重症化を防ぐためにも引き続き警戒が必要だ』というコメントを出しており、今後も『うがい・手洗い・衣服の速やかな着替え・ワクチン接種』などのインフルエンザの予防行動が大切になってきそうです。

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