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2010.02.1010:51

メタボリックシンドロームの腹囲基準に科学的根拠は無し!特定の数値での線引きは困難!

メタボリックシンドロームの腹囲基準に科学的根拠は無し!特定の数値での線引きは困難!

「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の診断基準の必須項目とされる「腹囲」については、以前から科学的あるいは疫学的(統計的)な根拠がないのではないかという批判がありました。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の適正な診断基準を検証していた厚生労働省研究班(主任研究者=門脇孝・東京大学教授)が、大規模な心筋梗塞・脳卒中の発症と腹囲の相関調査を行っていましたが、「腹囲の数値」によって脳・心臓の血管障害などのリスクを正確に予測することはできないという調査結果を発表しています。

メタボリックシンドロームは、各種の生活習慣病と血管障害のリスクを高める原因と考えられていますが、日本の診断基準では「男性:85センチ以上,女性:90センチ以上」の腹囲が重視されていました。腹部に内臓脂肪が蓄えられて腹回りが太くなってくると、「高脂血・高血糖・高血圧」などの生活習慣病のリスクが高まり、糖尿病や血管障害、脳梗塞、心筋梗塞など致命的疾患を発症しやすくなると推測していたわけです。

しかし、欧米の基準と比較すると日本の腹囲の基準は、男性では85センチという中年男性にとってはかなり厳しい基準になっており、かなりの割合の人がメタボに分類されてしまいます。それに対して、女性は90センチというかなり甘い基準なので、実際には生活習慣病のリスクがあっても、メタボだと診断されずに見過ごされる危険があるなどの指摘がされています。

厚生労働省の調査でも、腹囲が大きくなるほど生活習慣病(血管障害・糖尿病など)の発症リスクは高まったが、特定の腹囲の数値を超えると発症リスクが急激に高まるという線引きは困難という結果が得られた。しかし、腹囲が大きくて肥満体型の人ほど、心筋梗塞・脳卒中・糖尿病などを発症しやすいというリスクファクターについては変わらないので、太っている人は運動療法・食事療法などの保健指導を受けて痩せるようにしたほうが疾患リスクは低くなる。

日本のメタボリックシンドロームの診断基準は、『脂質異常(高脂血)・空腹時の高血糖・高血圧』のうち2つ以上該当することによって診断されるが、必須項目として『腹囲(男性:85センチ以上,女性:90センチ以上)』がある。この腹囲の具体的な数値については、今後の研究調査によって見直しが行われる可能性があるのかもしれない。

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メタボ腹囲は科学的根拠なしだって!

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