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2010.02.1013:22

トヨタが世界で43万台のハイブリッド車をリコール。国内では22万台をリコール!

トヨタが世界で43万台のハイブリッド車をリコール。国内では22万台をリコール!

トヨタ自動車の新型プリウスなどのハイブリッドカーに、「ブレーキの不具合(空走感による制動距離の延長)」があるという指摘・苦情がでていましたが、トヨタは豊田章男社長が会見を開いて全世界でリコールを実施することを決定したようです。豊田社長や副社長は「ブレーキの不具合」という表現を使わずに、「ブレーキが一瞬抜ける」という感覚的表現を用いていましたが、実際に制動距離の実験では車が停止するまでの距離が伸びているので、リコール(回収・無償修理)という措置は当然といえば当然だと思います。

トヨタは運転の安全性に大きな問題があるとは考えていないという姿勢を崩していませんが、販売台数が膨大なために確率論的にABSシステムの作動のわずかな遅れで、重大な事故が起きないとは断言できないのでリコールをする必要性はあるでしょうね。トヨタは「最低ラインの安全性は現状のABSシステムでも担保できている」という考えだと思われますが、国交省は「保安基準に適合しない恐れあり」としており、リコールに踏み切らざるを得ない背景もありました。

9日に、新型プリウスなどハイブリッド車(HV)4車種のブレーキに不具合があるとして、約22万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出たトヨタですが、このブレーキ系統のプログラムの問題は国際的な波紋を呼んでいて、日本の輸出産業(自動車産業)の痛手にならないかが心配ですね。アメリカ・ヨーロッパでも同時にリコールを届け出ることにしており、全世界で計約43万7000台に上る大規模なリコールを実施することになります。

国内のリコール対象は、新型プリウス(19万9666台)、外部電源で充電できる「プリウス プラグインハイブリッド」、ハイブリッドカーの上位モデルに当たる「SAI(サイ)」「レクサスHS250h」の計4車種で22万3068台になります。この4車種はアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)の制御プログラムに不具合があるということで、油圧ブレーキの作動が遅れて制動距離が少し長くなるという問題があるようです。

トヨタの社内実験では、時速20キロで幅1メートルの氷の上を走らせてABSが作動すると、制動距離が1割以上伸びることが分かっています。旧型プリウスと比べると、0.06秒長い0.46秒間の「空走感」を感じるということですが、ほんのわずかな作動の遅れなので、その空走感を感じられるか否かには個人差があるとしています。プリウスのリコールは10日からスタートしますが、それ以外の3車種については修正プログラム対応に時間がかかるということで、2月下旬~3月上旬まで販売そのものを停止するとしています。

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