夫婦間の連絡手段で、メールが7割超に!40代以上でも4割が「絵文字」を使う!
夫婦間の連絡手段で、メールが7割超に!40代以上でも4割が「絵文字」を使う!
最近は、SNSやTwitterの普及によって、以前よりはメールに頼る頻度が減っていますが、夫婦間のコミュニケーション手段としては、「メール」を主に使っている人が増えているようです。
夫婦間の連絡、メールが7割超調査は昨年3月、全国の20~69歳の既婚の男女計約2000人を対象にインターネットで行われた。情報通信サービスによる夫婦間のコミュニケーション手段を尋ねたところ、「電話の通話」81%がトップ、次いで「メール」73%。年代別では20代の夫、20、30代の妻で「メール」が9割を占め、「通話」を上回った。60代でも「メール」は夫50%、妻42%に上った。
40代以上の年配の夫婦になってくると、やはり今でも「電話・通話」がトップですが、20~30代の妻になると「メール」がトップで9割を占めるみたいですね。メールは真剣に長文でコミュニケーションしようとすると電話よりも面倒くさいツールですが、長年付き合っている夫婦やカップルだと「短文・一行の用事のメール」が多くなりますから、電話よりも気軽というのがあると思います。
今はどこの携帯電話のキャリアを使っていても「夫婦間の電話」は無料なので、以前と比較すれば格段にケータイの通話料金は安くなってはいるのですが。60代の夫婦でも「メール」が夫50%で、妻42%という数字は、本当にメールがすべての世代に普及してきていることを伺わせる結果ですし、メールのできる携帯電話が生活必需品になっているなと感じます。
夫婦でやり取りするメールの内容についてのアンケートでは、1位が「帰宅時間」77%、「お使いなど日常的なお願い」51%、「食事の必要有無」48%、「その日起こった出来事や見た風景などたわいのないこと」30%となっており、大多数のメールは「生活・用事に密着したメール」のようですね。恋人や友人とやり取りするメールと比較すると、やはり一緒に生活をしているということもあり、「日常生活で必要な要件の報告」という使い方が多いのでしょう。
文字以外で利用するメールの素材については、「絵文字」63%、「写真」40%、「顔文字」32%となっており、デジカメつきのケータイを多くの夫婦が使いこなしていることを感じさせます。「絵文字」は昔は使わない人も多かったのですが、今はケータイにデフォルトでいろいろな絵文字が搭載されており、簡単な操作で絵文字を使えるので使うことが当たり前になってきていると思います。
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