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2006.04.1105:55

政界再編の担い手・小沢一郎新代表のもとで民主党再生なるか?世論調査では高い期待度!

永田議員のライブドア関連の不正送金メール騒動などで前原誠司代表が辞任に追い込まれ、小沢一郎が代表に就任して民主党の新体制が発足しましたね。前原前代表の就任時には、若き民主党リーダーのアグレッシブな行動力と強いリーダーシップが期待されたのですが、永田議員の枝葉末節なメール騒動で前原氏は代表を辞任することになりました。

前原氏の政治家としての政策理念や党に対する指導力が劣っていたとは思いませんが、まだ年齢的に若いという事もあって、政局を有利に進める情報収集と脇固めが十分に出来なかったということでしょう。

まぁ、そういった若気の至りも含めて、現段階では、最大与党の党首として必要な冷静な判断力と行動の抑制が足りなかったということなのかもしれません。永田議員の騒動に巻き込まれての連帯責任という形ですが、前原氏にも情報源の調査やネタの裏取りを十分にしなかった落ち度があるので仕方ないでしょうね。

読売新聞が実施した民主党の新代表・小沢一郎に対する世論調査では、56%の人が小沢一郎に『期待できる・どちらかといえば期待できる』と回答していて、今までとは一味違う民主党の存在感を国民に与えているようです。政治家としての最後の大舞台を小沢氏自身がリーダーシップを取ってつくりあげていくことが出来るか、今後の小沢代表の動向に注目していきたいと思います。

ただ、やはり民主党の政権担当能力についてはかなり疑問符がつけられているようで、今後の日本の政治が成熟した政権交代のある二大政党制に移行していくためには、もう少し民主党の国民への信頼度と政策立案能力を高めていく必要があるようです。

小沢代表に「期待」56%、民主支持層では9割

小沢代表に期待する人に、その理由を挙げてもらったところ、「政治経験が豊富」58%がトップ。次いで、「小泉首相に対抗できる」32%、「実行力がある」「指導力がある」各28%――などの順だった。偽メール問題への対応で、前原前代表が未熟さを露呈したことから、豊かな政治経験とリーダーシップで「小泉自民党」に対抗してほしいとの期待感がうかがえた。

小沢代表が自民党にとって「脅威になる」と回答した人は、「どちらかといえば」を含め計52%。民主支持層では、計85%に達した。自民支持層でも半数近くが脅威を感じていた。

小沢一郎というと、僕なんかには旧自民党の竹下登金丸信の世代の若きホープといった印象で、豪腕という力押しのイメージよりも総理の椅子を自ら蹴った孤高の政治家というイメージが強いですね。特に、金丸信と密接な関係にあった時期があり、東京佐川急便事件の収賄スキャンダルで失脚した金丸信のダーティなイメージからの連想で、強面というか裏のありそうなイメージを持たれるのかもしれませんが。

故竹下登元首相や故金丸信副総裁が全盛期だった時代に、最年少の47歳で、自民党幹事長になった小沢一郎からすれば、自分が本気で動けば自民党総裁になるのはそれほど難しいことではないと思っていたのでしょうが、あれから大きな政界再編が何度も繰り返されてどんどん首相の座は彼から遠ざかっていきました。

竹下派分裂以後の小沢一郎の歩みは、新生党で細川連立政権のリーダーシップを取ったり、野党に落ちた新進党で政治改革を主導したり、自民党や公明党との連立政権を自由党で組んだりもしましたが、基本的には不安定なものでした。

小沢一郎は、キングメーカーとか、政権の背後で蠢くフィクサーとかどちらかというとダークな強面(こわもて)のイメージが強くもたれていますが、実際はやはり『いつかは自分自身が政権与党の長』に立つのだという野心を強くもって政界再編を繰り返していたのだと思います。

今回の新代表就任で、小沢一郎は自分自身を変えていく必要があると述べ、国民に民主党の長期的な政治のビジョンと政策の基本方針を分かりやすく伝えていく重要性を認識しているようです。

民主党代表選 小沢氏が大差で選出 菅、鳩山両氏起用へ

また、小沢氏は「もはや若くなくなった体に最後のムチを入れて立ち上がった。このままでは、私の政治生活の幕を閉じるわけにはいかない」と述べ、政治生命を懸けて政権交代を目指していく考えを強調した。

政策分野では、行政改革推進法案など今国会で審議中の重要法案について、党内で早急に対案を取りまとめ、自民党との違いを打ち出す方針。

基本政策については、人づくりの重視▽地域主権の国づくり▽経済社会の真の構造改革--の3点を内政の重要課題に挙げた。外交・安全保障分野では、国連中心の原則を確立することや、日米関係を基軸としながらも、アジア外交の強化を訴えた。

いずれにしても、今まで表舞台に出てくることを厭っていた小沢一郎が覚悟を決めて、がけっぷちに追い込まれた民主党の代表に就任したのですから、自民党と公明党の連立政権に対抗できる力強い野党の再生に力を尽くして欲しいと思います。

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ジャンル : 政治・経済

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