宮崎あおいが映画『初恋』で、「3億円事件」の犯人役に挑戦!
NHKの連続テレビ小説「純情きらり」で女学生役のヒロインを務めている宮崎あおい(20)ですが、最近、テレビや雑誌で彼女の可愛らしい姿を見かける機会が多くなり絶好調のようですね。
この間は、NHKのトーク番組「スタジオパークからこんにちは」に出演して、女優としてキャリアを積み重ねている率直な心境と今後の抱負を語っていました。
中島美嘉と共演した『NANA』の時には、どこかあどけない少女の風情があった宮崎あおいですが、最近は見るたびに大人びた雰囲気が増していますね。素敵な女優の風格がうっすらと漂いだしているような……そんな感じです。
今勢いに乗っている宮崎あおいですが、今度は、中原みすず原作のミステリー『初恋』を元にした映画の主演女優を務めることになったようで期待が高まります。
映画『初恋』のテーマは恋愛と犯罪だそうで、白バイに乗った警官を偽装して3億円を強奪した犯罪史上に名を残す『府中3億円強奪事件』の真犯人が実は女子高生だったという意外な設定で物語が進んでいくそうです。
実際の3億円事件は、未解決のまま時効を迎えて迷宮入りしましたが、その犯人役を女子高生という設定で演じるというのは、なかなか演技と雰囲気づくりが難しそうですが、宮崎あおいがどういった演技を彼女なりに作り上げていくのか見てみたいです。
宮崎あおい 3億円目の前に絶句女優の宮崎あおい(20)が11日、都内で開かれた主演映画「初恋」(監督塙幸成)の完成披露試写会に出席し、共演の小出恵介(22)らと舞台あいさつを行った。
製作費は3億円だが、会場には、ジュラルミンケースに入った現金3億円(ケース含む総重量42キロ)が登場。大金を前に登壇者が全員絶句してしまうと、宮崎が「どうしていいのか分からない…。みんな焦っています」と代弁。警備員30人が配置されており、「だからこんなに警備の人がいるのか」と納得した様子だった。6月10日公開。
制作費3億円の映画なのに、犯罪の演技のシーンでは現金3億円を準備しているとは驚きです……万が一のケースに備えて警備を厳重にするのも頷けますね。宮崎あおいの魅力は、少女的な清楚さと大人の魅惑の中間的な存在感にあるように思いますが、20歳を越えてこれからどんどん大人の女性としての役柄も増えていくのでしょうね。
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